きのうは
朝一で歯科に出向き、
レジンの充填はせず、
欠けた奥歯を削ってもらってきた。
昼には、通勤路で見つけた
新しい食堂に出かけてみた。
新し物好きの市民性のせいか(笑)、
開店時の11時に入店したが、
すでに混み始めていて驚いた。
タッチパネルで
「中華そば」を頼もうと思ったら
「品切れ」となっており、
怪訝に思って店員を呼んだら、
まだ、販売準備が出来てないとの事で
(なんだ、そりゃ・・・)
であった。
見切り発車もいいとこである。
仕方なく、
カツ丼(770)にした。
20分近く待たされたが、
ようやく運ばれてきたのはいいが、
食堂と言うのに、味噌汁は
付いてなかった。
メニューを見ると
別売り(110円)となっていた。
(まったく・・・)
である。
カツは揚がり過ぎで、
ゴジゴジの食感で、
豚肉の旨味もなかった。
甘辛加減もイマイチで
大した事ないカツ丼だった。
*
トイレ前には
これ見よがしに「米」袋が
5つほど積んであったが、
凝視するわけにもいかず、
ほんとに国産米かしら・・・と、
信憑性を疑った。
・・・と言うのも、
この処の「米不足」は
「令和の米騒動」とも
巷では騒がれている。
カミさんも、
スーパーに米がない…
と、不安がっていた。
マスゴミは
何といってるか知らないが、
ネット内では、
昨年は平年並みの収穫量なので
悪辣な農水省(自公政権)から
業者が出荷調整をさせられているのでは…
との事で、その理由は
個人農家いじめで
米農家を潰そうとしている・・・
との狙いではないかとの見方だった。
狂気の農水省(自公政権)は、
国内の酪農家を潰して
アメリカからの輸入を増やそうとし、
「牛乳廃棄」や「バター不足」という
食糧問題を引き起こした前科がある。
そもそも、自民党は、
長年、減反政策を奨めてきて、
米農家の廃業・離農が進み、
国民食の米すらも
アメリカの外圧での
輸入を強いられている。
日本の食料自給率は8%と、
先進国では最低水準で、
一朝、紛争・異変が起こり
輸入が停止したら
国民は飢え死にするという
全く危うく愚かしい状態に
現政権は導いてきた。
これも、戦勝国アメリカが
戦後80年も宗主国として
日本を従属・奴隷化してきた事と
政治家共がそれに唯々諾々と
尻尾を振ってきた事による。
まさに、
親米ポチ・拝米ポチの
自民党の長期政権と、
それを支持してきた国民により
今日のズタボロ国家になりにけり・・・
とあいなった。
最近の新しい『米問題』では、
頓に、話題に上がってきた
『プラスチック米』という
耳慣れない言葉である。
これは、
外食産業やコンビニなどの
米に用いられているようで、
単価の安い古米に対して
加工剤を加えたものだという。
石油を原材料とした
プラチック成分でもある
プロピレングリコールは
古米を白く輝かせ、
D-ソルビトールは甘味を出し、
リン酸塩は割れにくくするという。
そして、米に関しては、
これらの添加物は
表示義務がないというから、
厚労省もいい加減である。
さるファミレスでは、
安価な「すしセット」に
「プラスチック米を使用」
と表記してあったという。
そのネーミングからして
食べたくなくなる表記である。
たかが「米」どころではなく、
農家の出自であった金光教祖は
「子の芽」ゆえに「こめ」
「世の根」ゆえに「よね」
「八・十・八」の手間暇をかけて
水をお天道様のお光で〆て作る、
と説いておられた。
****
帰路、コンビニに寄って、
食後のコーヒーとして、
「濃いエスプレッソ」をやってみた。
スタバの本物には及ばないものの、
エスプレッソの風味はあったので、
(ま、いっか・・・)
であった。
*
明日から、早、
「長月」になりにけり、である。
4日からは、
ソーちゃんの『王座戦』が始まる。
**
ブログによく
旧暦の月名を用いるので、
この機会に、その由来を調べてみた。
睦月=正月に親類一同が集まる、
睦び(親しくする)の月。
如月=衣更着(きさらぎ)は、
寒さが残っていて、
衣を重ね着する(更に着る)月。
弥生=木草弥生い茂る
(きくさいやおいしげる)月。
卯月=卯の花の月。
皐月=早月(さつき)。
早苗(さなえ)を植える月。
水無月(みなづき)=水の月
(「無」は「の」を意味する)。
田に水を引く月。
文月(ふみづき)
稲の穂が実る月
(穂含月:ほふみづき)
葉月(はづき)
木々の葉落ち月(はおちづき)。
長月(ながつき)
夜長月(よながづき)。
神無月(かんなづき)=神の月
(「無」は「の」を意味する)。
全国の神々が出雲大社に集まり、
各地の神々が留守になる月。
霜月(しもつき)=霜の降る月。
師走(しわす)
師匠といえども走り回る月。