『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

活火山

2015-05-31 08:18:00 | 風景

去年の御嶽山の噴火と
多くの犠牲者のことは
記憶に新しいが、
そこにまた
口永良部島で噴火が起こった。

そして、昨夜の
M8.5の巨大地震。

3.11以降、
日本が火山と地震の
活動期に入ったことは
否めまい。

我が家の正面に見える
吾妻山も現在、
活動レベル2の活火山で、
今年はガスが多量に発生して
入山規制が布かれた。

我が家からも
時折、ハッキリと
噴煙が見えるときがある。



福島市では
大規模噴火時の
ハザード・マップを
拵えてはいるが、
市民に周知されているかは
定かではない。

噴火口から
市内まで直線距離で
20㎞しかない。

さすがに噴石は届かないが、
泥流と降灰まで1時間と
見積もられている。

3.11の超巨大地震、
超巨大津波、原発災害
に続いて火山災害を
一生のうちに経験したら、
まことに波乱に満ちた
人生と言えよう。

。゚(゚´Д`゚)゚。  


鹿児島にある川内原発を
再稼動させようとしているが、
近くに沖永良部島、桜島という
活火山があるのに、
いったい何を考えてるのか、
と被災地フクシマの人間としては
呆れるばかりである。

軍事的国防も大事だが、
自然災害からの国防は
喫緊の国内課題であろう。




近所のオーディンの
閉店セールをまたのぞいて、
残り物をハイエナの如く
漁ってきた。

USB電源の卓上ファンが
180円だったので、
さすがにダイソーでは
売っていないから購入した。

プリンター用のインクが
54円だったので、
ちゃんと型番を確認して
9ケ購入したら、
なんと「351」のものを
勘違いして「321」を買ってしまった。

得したと思って帰ってきたのに、
けっきょく合わずに、
ワンコイン分の大損だった。

。゚(゚´Д`゚)゚。

仕方ないので、
これはそっくり
ヤフオクに出品した。

安く仕入れたと思えば
損はないが・・・。
落札されないことには・・・。



相変わらず
BSの映画を録り溜めては
休日に鑑賞している。

『アレクサンドリア』『女帝』ともに
古代史上の残虐シーンと
エロティックシーンが登場するが、
映画美術的にそれを
美しい画面と劇伴(BGM)で
見せてくれる。

どちらも
史実にインスパイアされた
シネマ・ファンタジーであった。








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初夏

2015-05-30 08:51:00 | 風景
毎日、25℃を越す
夏日が続いている。

皐月晴れの快晴も
あと幾日、続くことやら。

あさってからは
いよいよ衣替えである。

庭の紫陽花も
花芽をつけ、
入梅の到来を
待っているかのようである。



あまりの晴天続きに
先日、買ってきたイチジクが
水遣りを忘れていた為に
すっかり枯れてしまい、
換わりに、カミキリにやられて
枯死して伐採したイチジクの根元から
大きな葉っぱがスクスクと生え出した。




来週の土曜のコンサートで
演奏するショパンの『雨だれ』を
アナリーゼするのに、
何十年ぶりかでピアノ譜を出してみた。

大学1年の頃、
ピアノで弾いていたので
それ以来のご対面である。

『アルハンブラ』の作曲者
タルレガの名編曲を元曲にして、
より原曲の味わいを出すのに、
数箇所でさらに改編した。

その後、ユーチュープで
フジコ・へミングの名演奏を聴きながら、
デュナーミク(強弱法)と
アゴーギグ(緩急法)を
細かに記譜した。

何年か前に、
フジコ・へミングの
言葉に救われたことがある。

「間違えたっていいじゃない。
 機械じゃないんだから」

「ぶっ壊れそうなカンパネラ(鐘)があったっていい。
 燃え尽きるほどのノクターンがあったっていい」

「音楽家の才能というのは
 譜面どおりに奏でるのではなく、
 ここはどのくらいのテンポで弾いて、
 どのくらい伸ばすという
 独自の演奏をすることが
 その音楽家の才能」




どうも風邪っ気が
完全に抜け切っていないようで、
おなかの膨満感があり、
しきりにゴロゴロいうので、
整腸剤を買ってきた。

これまで、ビオフェルミンや
パンクラミンなどを
常備薬としていたが、
今回は、最安価のナチュラーゼ
というものにしてみた。




NHKの朝の「お天気おねえさん」の
渡辺蘭ちゃんが好きなので、
グーグルで画像検索してみたら、
こんなのがあって驚いた。

(エーッ!? 昔、歌手だったの~!?)
と驚いて、そのサイトをみたら、
どうも「タッド星谷」さんという人の
コラージュと判って、
(なーんだ・・・)
と思った。

でも、よくよく見ると
B面のタイトル『夜の指し棒』には
腹を抱えて笑ってしまった。

こういうシャレは
大好きである。
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じどり

2015-05-29 06:32:00 | オシャレ
「じどり」とタイプすると
「地鶏」としか変換できないが、
最近では「自撮り棒」なるものまで
登場して、「自撮り」が
新たな語彙に加わった感がある。



おとといの474円の
アイビーブレザーをさっそく
「スコティッシュ・コーデ」にして
職場に着ていった。

ラペルピンは、
スコットランド人の
美人AETの先生からもらった
「セント・アンドリュース」
(ゴルフ発祥地)の
会員バッチである。

いちばんお気に入りの
タータンチェツクの
グリーンタイが
ほどよく制服風の
ブレザーに合った。

「バーゲン買い」をすると、
「おばちゃん心理」が働いて、
「これ、474円で買ったのよ~・・・」
と、つい「採ったど~ッ!!」自慢と
「エ~ッ!? ほんとに~?!」
という受け狙いと、
「先生が着てらっしゃると、
そうは、見えませんね」
と言われたい自己愛が疼いて、
精神が活性化するから
「うつ持ち」にはメンタル・ヘルスには
いいのかもしれない。





毎年、夏が来ると
一度は着てみたくなる
パイロット・シャツ。

この姿で、
あちこちに出没しては、
友人・知人に、
「機長。今日のフライトは
 如何でしたか?」
と周囲に聞こえるように
訊ねてもらうのが、
定番の小芝居になっている。

「ええ。ちょっと関空のあたりは
 気流が悪くてね・・・」
とか、
これも周囲の耳に入るように
小芝居をする(笑)。

コスプレすると
まさしく、
「人生は舞台俳優の如し」
という格言がよく解る。




明日、ギター仲間の野島君と
福高ギター部の後輩でもある
プロの井上君のサマーコンサートがあるが、
年々、入場料が上がって、
今年は2.000円になった。

ギターの後輩でもあり、
教室を主宰しているAが、
弟子の井上君を
商業的にプロデュースしているようである。

二人とも
ギターは文句なく上手いのだが、
感心はしても、
何故か感動には至らない。

キレイにミスなく弾く、
というのと、
人の心を揺さぶる演奏をする、
というのは、
次元が異なるのかもしれない。

テニス・プレーヤーでも、
かつての、ハナ・マンドリコーワのように、
「リスキーな選手ほど見てて面白い」
と評された。

リスクを冒してでも
「攻めの心」で
曲に魂を没入させていくことが
聴衆の琴線に触れる
秘訣なのかもしれない。



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再び、ハイエナに・・・

2015-05-28 07:18:00 | ノンジャンル


昨晩は、
フルートのW先生との
2回目の合わせ日だったので、
日中、仕事の合間を見つけては
必死になって伴奏譜の編曲を
仕上げた。

編曲に手間取って
練習もせずに臨んだが、
先生から「素敵です」と
お褒めの言葉を頂いて
苦労が報われた気がした。




仕事の帰りに、
何気なく近所のブックオフに
立ち寄ってみたら、
併設のオーディンが
「閉店70%オフセール」をやっていて、
さっそくスーツコーナーに
駆け寄って物色した。

目ぼしいものを
あれこれ試着してみたが、
サイズの合うのが
アイビー風のブレザーのみだったので、
元値1.580円のものを
474円で買った。

よくよく見ると、
ひょっとして
どこか私立高校の
制服のようにも思えてきた。

それでも、
グレーのスラックスなどには
合いそうなので、
休日の遊び着には
アイビールックも
いいかもしれない。




なにせ、
全品7割引なので、
おとといの「ブルドック」の
閉店8割引セールの時のように、
またまた「ハイエナ親爺」が目覚め、
ガルル・・・と、隅々まで物色した。

・・・が、けっきょく、
目ぼしいものは他になく、
900円のフォトフレームを
270円で購入した。

中の作品は複製なので、
これに自分で撮った写真か、
描いた絵を入れて
飾ろうかと思う。


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三題噺

2015-05-27 08:56:00 | 風景
2004年から
ブログを始めて、
ほぼ365日、
およそ4.000日近く
更新している。

自家製本化したものが
すでに10冊に及んでいる。

そうなると、
習い性となり、
毎日の生活で
常にネタ探しをやっている。


遠距離勤務地への
通勤途上、
「あさか野バイパス」で
日和田のフェスタにある
大観覧車のそばを通過するときは
子ども心が疼くのか、
なんだかワクワクした気分になる。



中年ツーリング・ライダーが
シブイ単車で
長らく斜め前方を
並走していたので、
ステアリングを左足で固定して
パチ、パチ、パチと
連写で撮ってみた。





届いたばかりの
今年度、第一巻の
ジャーナル(学会誌)が、
またまた装丁の色が
変わっていたので、
よほど、今の編集委員は
物好きというか
絵心があるのだろうと
感心した。





帰宅時に、
近所の「ブルドック」が
「閉店80%オフ」の幟が
はためいていたので、
寄ってみた。

店内の半分ほどは
売りつくしたようで、
目ぼしいものは
何一つなかったが、
バーゲンに群がる
「ハイエナおばさん」のような心理で
一時、高揚感を味わえた。


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