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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

「交代磁性体」によるブレークスルー

2024-12-14 08:34:13 | パソコン

 

きのうは
オフ日だったので
郊外の新規ラーメン店に
行ってきた。

平日だったので
いい按配に空いていた。

いちばん安い
「中華そば」が900円で
あとはどれも千円以上もし
物価高を痛感させもした。

もっとも、
欧米では3000円以上もする
というから、
狂乱物価もいい処である。

太麺の縮れ麺だったが、
短くて、啜り上げる快感が
感じることが出来なかった。

スープも深みに欠け
旨味が感じられなかった。

これでは、
また来たくなる
というものではなかった。

ラーメン店は
星の数ほどあれど、
なかなか気に入った店が
出来ないものてある。





帰りしな
『TSUTAYA』に寄ったら
『ゴルゴ』の新刊が出てたので
買って帰った。

日中は、10℃にも届かず
寒々としてたので、
部屋をぬくぬくと温めて
アイスとエスプレッソで
アフォガードを作って
ちびちびやりながら、
漫画で寛いだ。



ゴルゴを読了した頃に、
折りよく、Amazonから
未読の『剣客商売』が届き、
風呂場を温める間のひと時を
今度ぁ、時代劇画を楽しんだ。

漫画と共に歩みし
我が人生なり…
である。





ジャーナル(学会誌)の新刊も
ポスティングされてたので、
漫画のあとで、アタマを切り替えて
論文を読んで勉強もした。

75まで生き永らえて
SCを定年まで勤め上げれたら、
学会は退会して、
論文勉強も終いにしようと
考えている。



おとついから、
左首筋が寝違えたのか
ズキズキ痛むので、
仕方なく鎮痛剤を服用している。

先週の喉風邪で
耳鼻科から貰ってきていた
『カロナール』が余ってたので
ちょうどよかった。



今日は午後から
カウンセリングの予約が
入っているので、
お昼は、また、ラーメン店で
済ましてこようと思っている。




今朝のニュースで、
従来の電子デバイスに比べて
高速でエネルギー効率が高い
「交代磁性体」という物質を
東大が発見したという。

これが応用化されれば、
現在のPC・スマホは
さらに高容量・高速処理が
可能になりそうだという。

事によると、
量子コンピュータ並みの
処理能力を持つスマホが
10年内に登場するやもである。

AIに「交代磁性体とは?」
と尋ねてみた。

+++
東大が新たに実証した概念の磁性体で、
従来の磁性体とは異なる特徴を持っています。

これは、スピン波(マグノン)が
特異な性質を持ち、
これが交互に伝播する性質が
観測されています。

この新たな物質は、
スピン流を生成し、
効率的なエレクトロニクス技術に
応用できる可能性があります。

例えば、スピン流による
データ処理や低エネルギー磁気メモリ、
高速スピントロニックデバイスの実現が
期待されています。

また、スピン波動の特性を利用して
量子コンピューティングにも
応用が考えられています​

この発見は、
電子のスピン(量子特性の一つ)を利用する
スピントロニクスという分野の研究において、
大きなブレークスルーとされています。

+++


スピン波(マグノン)は、物質の中で電子のスピン(磁石の性質を持つ小さな磁石のようなもの)の向きが変化することで生じる波のことです。スピン波は、主に磁性体の中で見られる現象です。

スピン波の仕組み
磁性体の中では、電子のスピンは規則正しく並び、磁場を作り出します。
何らかのエネルギー(例えば熱や外部の磁場)が加わると、一部のスピンが揺らぎ始めます。
この揺らぎが、隣接するスピンに伝わり、波のように広がります。これが「スピン波」です。

マグノンとは
スピン波を量子力学的に説明したとき、波のエネルギーの最小単位として考えられる粒子を「マグノン」と呼びます。つまり、マグノンはスピン波の「波を運ぶ粒子」というイメージです。

応用例
スピン波はエレクトロニクスやスピントロニクスといった分野での応用が期待されています。特に、スピン波を利用すると、従来の電子の流れを利用するデバイスよりもエネルギー効率が高く、熱の発生も少ないため、次世代のコンピュータ技術として注目されています。

簡単に言えば、スピン波は物質内の「スピンの振動」で、それを応用することで新しい技術が生まれる可能性があるのです。

 

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すぐれもの!! Google Pixel 8a 

2024-11-05 06:19:13 | パソコン

 

きのうは、
前日に届いた新機種のスマホを
データコピーや
基本設定などをやり、
必要なアプリをダウンロードしたりした。

 



5年前の機種とは
大きさも違うので、
ケースや保護フィルムも
買い直しになった。

新機種には
イヤホン・ジャックがなくて
驚いたが、USBからの
変換アダプタがあったので、
それをも注文した。

ついでに、この機会に、
Bluetooth対応の
ワイヤレス・イヤホンも
購入することにした。

Bluetoothは、
ポタ電の設定で
「短距離無線」の意味で、
やっとその使い方が
今頃、解った(笑)。

令和を生きるG様としては、
ハイテク機器の進化についてくのに
青息吐息である(笑)。

ほいでも、
AIのおかげで、
PC用語にも大分なれてきた。


きのうも、
GoogleのAI「GEMINI」を
スマホに組み込んで、
いろいろ訊いて
遊んでみた。

ついでに、
PINやらSIMやら
いつも使ってる略語についても
訊いてみた。



「Wi-Fi」は
「Wireless Fidelity
(ワイヤレス・フィデリティ)」
の略だが、これは、
意味を持たない造語だという。

元々は「IEEE 802.11」という
無線通信の技術規格を指していたが、
一般の人々に分かりやすく
覚えやすい名称として
「Wi-Fi」というブランド名が
付けられたそうな・・・。

やつがれは、
ちぃいとも、知らんかったぞなもし・・・。


*

これまで、
車載用のフレキシブル・アームの
ホルダーもあったが、
これを機に、堅牢なマウントも購入した。

これで、クルマのフロントに
気象データやレーダーを表示させて、
さらにコクピットらしくしよう
というメーター・フェチの
目論みである(笑)。



**

夕刻に
西の空に一番星が見えたので、
試しに、「夜景モード」で
撮影してみたら、
驚くほどキレイに撮れた。

5年前の高齢者用『BASIO』では
手振れしたり、ピンボケで
撮れたもんじゃなかった。

2倍ズームでも
キレイだったので、
今度は、満月の時に
8倍ズームでクレーターが撮れるか
試してみたい。

知人の誰やらのブログでは
クレーターが撮れていた気がする。

**

きのうは、
4時からの予約で
近所の『au』での
名義変更や契約変更の手続きがあった。

前回は、
話しのくどい、何言ってんの?
というオネーチャンだったので、
ムカッ腹が立って、
途中からタメ口になったが・・・(笑)。

・・・だって、
「ご自身のキャッシュカードの
暗証番号はご存じですか・・・」
って、訊くから、
「ハァ~っ!? 知らなかったら
おろせないじゃんッ!!」
と、いささか気色ばんだ。

アホちゃうかッ!!

もしかしたら、
ジジイだから、ボケて
忘れてるでも、思ったんかしらん・・・(笑)。

・・・とにかく、
マニュアル口調で、
それでいて、いちいちフリーズして、
(ほんまに、解ってんのかーっ!!)
と、不信感をも抱かせられた。

これが、生徒なら
優しく大目に見るが、
カウンターという舞台に立って
接客している以上は
プロと見做しているから、
(なんやねん!! その対応はッ!!)
ってなってまう(笑)。

途中で、メタ認知して(笑)、
(怒ったらアカン・・・。
 腹立てなやぁ・・・)
と、自分を諫めもした(笑)。

・・・んな事、させなやっ・・・
である(笑)。

最後には、大人対応で、
「ありがとう・・・」
と、きちんとお礼できたが・・・。

幸い、きのうのオネーチャンは、
物腰やわらかく、
テキパキ感、有能感があって
サクサク手続きが済んだ。

しかも、妊婦さんだったので、
こっちが気を遣って、
「大事にしてね」
と労ったりもしたくらいで・・・(笑)。



*

ほんなんで、
自分は一日、スマホの設定で
やり過ごしたが、
カミさんは独りで
喜多方まで遠出して
名物のピーナツ屋さんで
お土産を買って来てくれた。

喜多方には、
この夏、リク坊一家とも出向いて、
『ニャンコ人形館』を見学したり
ピーナツ・ソフトを
みんなで食べたりもした。


 

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お熱を冷ます・・・(笑)

2022-09-14 07:15:11 | パソコン

秋口の寒暖差で、
やや喘息っぽくて、
抗アレルギー剤やら
気管支拡張剤やら
吸入剤やら・・・
あれこれセルフ・ケアしている。

きのうも勤務先では
多忙を極めたが、
不思議と仕事をしていると
どんどん元気になり、
退勤して家に近づくにつれ
具合がわるくなってくるので、
【病は気から】じゃないが、
「気の張り」のようなテンションも
体調をコントロールしているのだろう。

今日はオフ日なので、
明日の勤務と
明後日の遠方での講演会に備えて、
ゆっくり自宅養生しようと思う。

それでも、
ちいと元気になると、
きっとワサワサと何か
やりだすのかもしれない(笑)。

*

『リュート・マラソン』の画像編集で
何度もPCのファンがブンブンと
うなりをあげて落っこちたので、
苦肉の策で、
冷凍アイスパックを二つ
上と脇にひっつけて、なおかつ、
扇風機を最強にして冷やしながら
作業したら、落っこちずに編集できた(笑)。

二ノ宮知子の
『87CLOCKERS』
(エイティセブンクロッカーズ)
というPC漫画が参考になり、
そこではなんと「液体窒素」で
冷やすというシーンが出てくる。

*

鎮痛剤の常備薬として、
マツキヨの『ディパシオ』という
イブプロフェンが、
100錠で800円という
ハイコスパだったので、
近所の店が閉店したから
新しくできた入江町に
通勤途中に寄った。

そしたら、
棚のその箇所だけが
在庫がなかったので、
やっぱり人気があるようで、
仕方なく新発売になっていた
「EX」という60錠1110円を買ってきた。

通常の『ディパ』は
イブプロフェン150㎎だが、
こっちは200㎎配合だという。

割高の分、こちらの方が
「力価」があるのだろう。

*

6年前に起こった、
某工業大のサークルが出品した
木材製のジャングルジムで、
鉋屑に投光器の熱から発火して、
中で遊んでいた男児が焼死する
という事故があった。

その折、
工業高でカウンセリングをしていた
卒業生の女子が
その大学のサークルのメンバーだった。

事故が発生すると、
いっせいにネットでの
誹謗中傷の攻撃が湧いて起こり、
「Fランク大学」「バカ大学」
という書き込みや
メンバーたちの顔写真も晒された。

それまで、
Facebookつながりで、
連絡を取り合っていた彼女は、
それっきり、すべてのアカウントを
削除して、ネット界から姿を消した。

心根のやさしい子だったので、
自分が関わった展示品で、
子どもが亡くなった事に
そうとうなショックを受けたことは
想像に難くなかった。

なので、
大学の教務課宛に
彼女名で届くように
手紙を送ったが、
なんの返事もなく
今日まで過ぎてしまった。

そしたら、
昨晩、ニュースで
その事故の裁判が取り上げられて、
また胸の奥にやるせなさが蘇った。

*

毎週、火曜の晩は、
YouTubeで
経済アナリスト・藤原 直哉氏の
『21世紀はみんながリーダー』
『日本と世界にひとこと』
を視聴している。

その明晰な分析力と
滑舌のよい弁舌は
スッと頭に入って来て、
世界情勢の分析や
新しいライフスタイルの
勉強になっている。

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グラボ装着

2022-02-23 07:32:00 | パソコン
2010年頃
当時のWindows7搭載の
最新機種を買って来、
12年も現PCをカスタマイズし
使い続けている。

Windows10にも
アップできたが、
如何せん
マザーボードの古さのせいか
とうしても「64ビット」にはできず
「32ビット」のままなので、
最新のソフトが読めずにいる。

それでも、
HDD(ハードディスク・ドライブ)を
SSD(ソリッドステート・ドライブ)に
換装したり、
メモリーを増設したり、
CPUを交換したりして
初期状態よりも
遥かに高速環境になった。

最近では、
壊れたのを機に
最新のモデムにしたら
ネット環境も高速化した。





そして、
このコロナ禍の
"おうちタイム"の
"ホームバカンス"で、
『リュート・マラソン』なる
録画・録音を始めたため、
その画像・音質編集のために
どうしてもグラフィックボードが
必要になった。

まる一日、あれこれ、
ネット検索して選りすぐり、
『価格ドットコム』で
4.980円にして
2GB/DDR5という
ハイスペックのものを
見つけ出した。

このパーツも
ピンキリで上は
何十万という世界である。

万一、旧マザーボードに
適合できずドブに捨てる事に
なるやもという損失リスクを
鑑みて、5千円以下にした。








パソコンの裏ブタを開けるのは
慣れてきたので、
基盤をタオルで養生しながら
慎重にボードをスロットに収めた。

いまだに、
液晶のアナログモニターを
使用してるので、
以前に勉強した「VGA」という
コネクターを装備してるものを
慎重に選んだ。







たちあげて
ドライバーをインストールする
段になったら、
ここにきて、また、
「64ビット」用しかなく、
これは、やっちまったか・・・と、
一瞬、"ドブ捨て"を覚悟した。

ヾ(_ _。) ノ ガクッ

そんでも、
めげずに、懸命に
旧式ドライバーを検索したら
ネット上に落ちていて、
それを入れたら見事に
稼動してくれた。


♪ヽ(´▽`)/ ヤタ~

騙しだまし使ってきた
編集ソフトを立ち上げると、
フルサイズの画面でも
しつかりと、CPUの稼働率が
90%台から50%に落ちてくれ、
画像処理用のGPUが
40%を受け持ってくれていた。

これで、ブラックアウトして
電源ダウンする心配が
なくなった。

これからは、
画像の心配はなくなったので、
いよいよ自分好みの
究極の音場作りを
有料リバーブ・ソフトを
買ってでも、
見極めていこうと
思っている。

今は、
風呂上りに
アタマにタオルを巻いたまま(笑)
気軽にスマホで簡易録画してるので、
いわば「パイロット版」を
創っているような気もしている。

なので、電話帳でも読むように、
分厚い楽譜集をめくっては、
ささいなミスは気にせず、
とにかく、沢山の曲に
あたっている処である。

やがては、
『復興支援リサイタル』用に買った
ビデオカメラがあるので、
それにマイクを併用して
YouTubeにアップできるほどの
ちゃんとした演奏画像を
創りたいとは思っている。

【二つ悪い事さてないものよ】で、
コロナ禍で足止めされてる今、
室内で出来る
最高のパフォーマンスを
究めてみるというのも
いい「ライフ・タスク」かもしれない。










きのう、
親友のYから
封書が届き、
普段、メールでやり取りしてるのに、
何事かあったのかしらん、
『絶交状』でも入ってるのかしらん、
とちょっと不穏に思って開けてみたら
ブログネタに面白そうだから送った、
とあって、なーんだ・・・と、
胸をなでおろした。

ε= (+_+) ホッ 

なんでも、
大学の友人が
東京医大の役職をしてるとかで、
その『同窓会新聞』の一部を
送ってくれた。

初めて見る紙面だが、
医師から弁護士に転身した方の
司法研修生の裏話が
縷々語られており
面白く読ませてもらった。

法曹界も
才媛才子の集う世界のようで、
開成・東大・司法試験・・・と、
いちども受験に落ちた事ない
剛の者もいて、
「やればできる。
 必ずできる」
が口癖というが・・・、
なんだか、庶民には
次元の違う話に聞こえてしまう(笑)。

┐(´Д`|||)┌

「自己肯定感の強い性格の人が、
青年期に競争に勝ち続けると、
オレ様に進化する。

 修習生には、学歴ゴリラと自称する
オレ様がごろごろいる」
・・・のだそうだ(笑)。

たしかに、
中高生を見ても、
早くから目的意識に目覚め、
医師・弁護士を目指す子は、
IQが135以上あって、
学年でも1、2位である。

正規分布でいうと
偏差値75は
上位0.62%だが、
ここから上の者が
集う世界が医学界・法曹界
なのだろう。

もっとも、
それを揶揄して
養老先生は、
「これは異常な人たちですから・・・」
とも言っておられ、
「だから、わたしは
医者を信用しないし
病院にも極力いかないようにしてます」
と半ば冗談で仰っていた。

かくばかりに
ハイスペック、バリキャリの
研修生たちだが、
高過ぎる法律偏差値と
低すぎる恋愛偏差値の
ディスクレパンシー(差異)で、
オモシロ可笑しい
KY丸出しの恋愛エピソードに
事欠かないらしい。

ただ、そのオチは
驚くべきことで、
(発達障害でない限り)
常人の6倍速くらいで
自らの失敗を分析、リテイクし、
髪型から服装、立ち振る舞い、
話し方などすべての面を
たちまちに洗練させて、
魅力的に変身するという。

筆者曰く
「こんなに短期間で
成長する集団は見た事がない」

「人一倍努力する特性が、
勉強と無関係な恋愛・婚活にすら
活かされている。
やれば出来る、対象なのである」
・・・には、
畏れ入った。

やはり、こういう人たちは
現実にいるのである。

凡夫としては
自己卑下しないでもないが、
それでも、
「人間、立って半畳、寝て一畳、
 天下取っても二合半」
である。

天下を取って
栄華を思いのままにした
太閤殿下ですら、
「生病老死」
「生者必滅」
には敵わなかった。

まして、神や宇宙を
分数の分母として置いたら、
その分子に置いた
一個人の人間の存在なんて
矮小なるものに過ぎないものである。

***

新刊のジャーナル(学会誌)が
届いたので、
せめて専門の勉強くらいは
こつこつと
楽しくさせて頂こうと思う(笑)。






『孤独のグルメ』で
モンゴル料理店での
「骨付きラムの塩煮」
という料理があったので、
ゲランドの「フルール・ド・セル」
という塩を入れたお湯に
ローリエ(月桂樹の葉)とともに
沸騰させてから冷めるまで入れておいて
火入れしてみた。

そしたら、
中はロゼのいい具合だったが、
なにせ見た目は
あんましいくなかった(笑)。

赤ピーマンのフリットを
添えてみたが、
それでも、なんだか、
モノクロチックで
食欲をそそる色彩ではない。

遊び心で、
ガラスのチェスボードに
三本ドレッセしてみたが、
珍しくカミさんは
全く手を出さなかった(笑)。

味は、シンプルで
いかにもモンゴリアンぽく、
わるくはなかった(笑)。







今朝は、新聞もテレビも
とうとうロシアが進攻したと
大騒ぎである。

元KGBだけあって、
プーチンの顔が段々と
悪人面に見えてきた。

その言い草が、
米大統領のいう通り、
いかにも取って付けたような
「侵略のための言い訳」で、
言うに事を欠いて、
「平和維持」目的だと言うから、
呆れかえって屁も出ない(笑)。

こやつ柔道に心酔し、
道場も持っていて、
嘉納治五郎の像を飾ってる、
というが、
「柔の道」の
いったい何を学んだというのだろうか。

日本では、
【和を以て貴しとなす】
「柔和」を美徳とするのに、
だから「平和維持」だと言うなら
こじ付けも甚だしい。

北京オリンピック終了を見て、
キンペーの顔を潰さないような
機を見ての進攻である。

また、局地戦は
避けられないのだろうが、
戦禍の犠牲となる
民間人もでるだろう。

コロナでも
ロシアは33万人も死んでるのに、
この上、戦争を起こして
殺戮をしようというのだから、
狂気の沙汰としか言いようがない。

北朝鮮のジョンウンも
オリンピックの間だけは
ミサイルを忖度して
打ち上げなかった。

なので、気奴も
花火もどきで、また、
ミサイルをポンスカ上げて、
下手すると、馬鹿キンペーが
台湾を包囲したり
一部に上陸なんてあるやもである。

そしたら、
日米安保条約に従い、
日本はコロナ下だけでなく
戦時下になる。

なんで、こうも、
オトコという馬鹿な生き物は、
「陣取り」ゲームや
「殺戮」ゲームが
好きなんだろう。

「フォートナイト」やら
「荒野行動」とかいう
殺し合いゲームに
中高生が血道をあげてるのも
殺戮本能・タナトスを刺激する
快感によるものなのかもれしない。

ロシアでは
プーチンの支持率が上がったという。

中国でも台湾進攻したら
共産党の支持率が上がるのだろうか・・・。

人類は、
地球規模の外的環境の危機だけでなく、
ヒトそのものの愚かしさによる
内部崩壊によって
滅びる運命にあるのかもしれない。

かつて、
宇宙生物学で
「ドレイクの方程式」
というのを学んだが、
それによれば、
「通信可能な文明は1万年間存続する」
という定数Lが導入されていた。

知的生命の『生存期間』は
1万年が限界なのだろうか、
というのも疑問ではあるが・・・。

縄文時代は、
紀元前13,000年ころから
約1万年以上も続いたという。

産業革命以降、
急速な物質主義と
拝金主義、覇権主義が
肥大膨張して、
0.1%の富裕層が
富の大半を占め、
同時に政権をも左右し、
自分たちだけに利する世界を
構築しようとしているとしたら、
これは人類のオワリの始まりである。





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ありのままの自分

2021-06-25 09:16:00 | パソコン
先日、
『トーキング松尾堂』で
癌療養から生還したという
俳優の塩見 三省がゲストで
語った言葉が耳に残った。

 ありのままの自分を
 社会に届けたい。

もっか、リハビリ中の
塩見氏だが、
「病気になった
新しい時分と付き合っていく」
とも言っておられた。

その完全でない彼に
北野 武監督から
キャスティング依頼がきたという。

その時に、
有り難く感じながらも、
かの言葉に思い当たったという。

ついつい着飾って
ええかっこしいになりがちだが、
還暦を過ぎたら、もう、
ありのままの自分を
世間様に晒せるように
なりたいものである。






今朝のニュースで、
『Windows11』が
この秋に出ると知った。

もう、『10』でオワリだ、
みたいなことを
聞いたことがあったが、
なんのなんの、
CEOが出てきて
これから10年もっともっと
進化させんだと・・・。

あらま…
である。

ヾ(・̆○・̆)ノ

「10」からは
無償アップグレードできるそうだが、
またまた、いろんな設定が攪乱されて
あっぱとっぱしそうである。

…:;(∩´﹏`∩);:.  








"蕎麦っ喰い"じゃない、
と言いながら、
なんだかんだ、このところ、
あっちゃこっちゃで
食べ比べしている。

暇なご隠居の
余生の徒然なる
気慰めのような
ものかもしれない。

それか、
新たな蕎麦喰いの楽しみを
見つけようという
新奇探索欲求かもしれぬ。

数やるうちに、
蕎麦を手繰る手順のようなものが
自然と確立してきた。

そして、
蕎麦切りが
口唇をツルツルと刺激し
喉をスルリと滑り降りる食感が
楽しめるようになってきた。

ツユに浸して
ゾゾッと啜るのも
一種の快感である。

最後に、
蕎麦湯でしみじみするのも
わるくなく、ご隠居趣味っぽい(笑)。

「季節の天婦羅」と称して
ソラマメや鱚なぞを
賞味できるのも
蕎麦屋の楽しみかもしれない。







業務用スーパーに
時折でかけては
珍しい調理素材を
仕入れてくる。

飲料コーナーに
珍しいサンガリアの
ペットコーヒーがあったので、
試しに買ってみた。

『UCCミルクコーヒー』なみに
駄々甘く、昭和の味がした。

大阪在住の頃は、
よくローカル放送で
「♪イチ、ニの、サンガリア~!!♪」
というCMを耳にしていた。

たしか、
関西発祥のメーカーである。






古書店で、
水木しげるの
貸本屋時代の作品群を
収録した単行本を
2冊見つけて買ってきた。

これも、
どこか昭和の時代感があり、
六十路爺様には
肌が合って癒しになる(笑)。



数々のグルメ滑稽コミックがある
作者の「泉 昌行」は、
作画の和泉 晴紀と
原作の久住 昌之コンビによる
ペンネームである。

その和泉 晴紀の
ナンセンス物をも
買ってきた。

久住さん原作に比べ
パンチ力はないものの
そこそこの面白さではあった。










自分にワクチン接種権が
廻ってきてからというもの、
はじめて当事者意識に立って
COVID-19というものと真面目に
対峙している。

この夏休みにかけて
『コロナ禍を生きる』
という一冊を上梓しようと
あれこれ思考実験ノートに
書き溜めてきた。

「人類史的意味」やら
「形而上的意味」
「心理社会的意味」
「生物進化的意味」
などの観点で
書き綴っている。

そこに、
人類初の「遺伝子ワクチン」を
打つべきかという逡巡が起こり、
リスク/ベネフィットやら、
思考・感情・感覚・直感という
判断機能をさぐり、
外的事象と内的事象の
シンクロニシティ(共時性)や
コンステレーション(布置)を
サーカムアンビュレーション(周回)して
分析をしている。

なので、
思考停止で
「打つ/打たない」
ではない。

我が事として、
思考実験「命題」として、
考えに考え抜いている。

そして、
その過程をも
『コロナ禍を生きる』
に著わそうと思っている。

ネットでダウンロードできる
様々な論文やら
研究所報告サイトなどの情報を
できるだけインプットして
そこから立ち上がる
コンフィギュレーション(姿)を
見て取ろうという作業をしているが、
その過程で網に掛かってくる
トリビアなソースにも
興味深いものがいくつもある。

その一例として、
喘息患者は、
コロナ感染症に3%ほど罹りにくい
というデータがあった(笑)。

ウイルスは気道の細胞表面にある
ACE2(アンジオテンシン変換酵素2)の
受容体を、侵入口とするが、
喘息で吸入ステロイド薬を服用してると、
気道のACE2受容体が
少なくなる可能性があるという。

また、喘息患者では、
炎症を起こす
IL-4(インターロイキン4)や
IL-13というサイトカイン(低分子蛋白質)
が分泌され、
これによりACE2受容体が
少なくなることも分かっている。

なんだか、
一昨年の冬から、
50年ぶりに喘息が再発して、
今年の春から
主治医にそうと診断され、
ステロイド剤の吸入剤を
一月以上使って軽快した・・・
というのも
不思議なシンクロニシティを感じた。

50年ぶりの持病再発に落胆もしたが、
「ふたつわるいこと さてないものよ」
だったのである(笑)。

あるいは、
毎日のご祈念で、
大難を小難にお奉り替え頂いた
のかもしれない。







二つの学校で
箱庭療法を導入して、
プレイセラピーという
心理療法かたがた
深層心理のアセスメントにも
用いている。

すぐにキレて
兄弟にDVしてしまったり、
校内で大声を発したり
物に当たる男子は、
三匹の怪獣が海から現われ
人々を襲っている処を
表現していた。

幸いにして、
ガンダムが立ちはだかって
それと闘おうとしている。

これは荒ぶる攻撃性に対して
それと対峙しようとする
「健全な自我」を現わしている。

もう一方は
「病み期に入った」
と言って、
希死念慮を訴えたJCだが、
大きなカメ型の島に
多くの動物が陸続きで
渡っていくシーンである。

まるで、島全体が
大きなカメになって
動物たちを乗せて
大会に泳ぎ出そうと
しているかのようであった。

この作品からは、
言うほどには病んでいず、
予後も良さそうと感じた。




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