吾妻山の北面に
春を告げる
『雪うさぎ』の姿が
見れるようになってきた。
早、弥生になりにけり…
である。
…
きのうは、
ふと思いついて、
街なかの『丸亀製麺』の
口開け時に出向いたら、
すでに、駐車場は満杯で、
店先には行列が出来ていた。
まだ、午前の10時半だというに…。
仕方なく、小用を済ませてから、
郊外のうどん屋さんまで出向いて
お昼を摂ってきた。
手打ちで、歯応え、のど越し
共にご機嫌のうどんなので、
これまで二度訪れている。
十一時半の開店時間に
入店したが、他にも
四組ほどのお客がいた。
注文してから、しばらくして、
幼児をつれた若夫婦が来店し、
近くに席を陣取るや
2歳児くらいと覚しき子が
大声をあげ始め、
(うわ〜〜‼️)
と、ゲンナリした。
臨席のジサマ・バサマらは
耳が遠いどうしなのか、
これまた、地声で喋りまくっている。
爺様はスマホが鳴ると、
その場で地声で応答してる。
BGMの琴の音は
ジャンガラ、ジャンガラ鳴ってるし…
で、HSPの自分には
地獄のような騒音環境であった。😭
すでに、注文した後なので、
キャンセルするのもメンドウだから、
イヤホンをつけて
ヴォリュームを大き目にした。
そんでも、暴れガキの奇声が
耳に入ってくる。
もう、とっとと喰って
逃げ出したいような
狂乱場である。⚡🫨⚡
公共の場で
大人しく出来ない子は、
動物とおんなじなので、
連れてこないでもらいたいのだが、
近頃の若い親たちは
(子供が騒いでナゼわるい⁉️)
みたいな確信犯が多い。
新幹線内で
ずっと笛を吹いても
やめさせようとしない親もいた。
人様には迷惑をかけない、
お他人様に不快な思いはさせない、
というのが、日本が世界に誇れる
不文律の文化・美徳であったはずなのに……。
実験心理学の結果でも
メタ認知が出来ないが故に
馬鹿は、はびこり、のさばる…という。
落語の名言に…
【馬鹿は隣の火事より怖い】
ともいう。
…
かつて、一度だけ、
車のワイヤレス・キーが
電池切れになり、
誤動作を起こした事があるので、
爾来、毎年3月1日を
電池交換日と定めて実行している。
マイクロ・ドライバーが要るので
けっこう手間がかかるが、
慣れれば、ものの1分で出来る。
こういうのを苦手とするカミさんは
きっと、クルマ屋さんで
何千円も出して交換してるのだろう。
中身はダイソーの
2個で110円の電池で
OKなのである。
…
ついでに、
バネの壊れたトイレのスイッチは、
ホームセンターで240円で
売っていた。
電気屋さんに頼むと、
これも出張・手間賃に
数千円とられる。
…
システムノートに
2ヶ月に一度の月初めの日を
オイル充填日と決めている。
オイル漏れする欠陥エンジンなので
このメンテが欠かせない。
ダイハツもクレームを
受けていながらも
リコールしないので、
ユーザー任せという
無責任ぶりである。
なので、ウォッシャー液と
同頻度で、オイル補充を
毎度のことしている。
刑事コロンボの名言に…
【汝のクルマを愛せよ
さればクルマもよく走る】
というのがあった。
蓋し、その通りである…。
…
T中も今年度は
来週の一日で業務終了となる。
来年度も継続になるので、
1.2年生の常連さんたちとの再会は
春休み明けになる。
机上には
金光教の日めくりがあり、
その日の言葉に目をやると
気持ちがシャンとなる。
…
先日のベントは
ハムエッグが焦げてしまい、
図らずも苦味の効いた
大人味になった。😂
質素なオカズだが、
かつて、昭和食堂には
ハムエッグ定食なるものがあった。
一点豪華主義でもないが、
普段は質素な食事をしといて、
月一くらいで
贅沢なフレンチや懐石、鮨を頂くと
その日を楽しみにできる。
日常で
自分だけの「お祭り」を演出して
ハレとケの変化を愉しんでいる。
してみれば、
4,12のリサイタルも
《大祭り》である。🤩🔥
…
3日間の帰郷旅で
疲れたヲトちゃんが
帰京したら爆睡してたというので、
ネコみたいに丸まった姿を見て
オバーブと
「かわいいねぇ……」
と、目を細めていた。
あんまり可愛いので
スマホの待ち受け画面にした。
カミさんが呼ぶ時の
「ヲトちゃ〜ん!」
というトーンは、
「リクちゃ〜ん!」
という時と同じだった。🤣
愛情に分け隔ては
ないようである。
さてさて、今度、産まれてくる
三番目の孫ッチは、どう呼ばれるのか…。
👶💕✨😍
…
来月には36歳となるフミの
保育園の『連絡帳』を読んでると、
ちょうど、今年、5歳になる
リク坊と同じ頃の姿が
活写されていて面白い。
5年間、一人っ子で
愛情を一身に受けていたのが、
弟の誕生でそうでなくなり、
その子を羨むという事が
あったのだった。
それでも、やがて、
兄弟愛が芽生え
兄らしい振る舞いができるまで
心が成長している。
…
親父になったフミが
我が子とふたりで
ピースフルな寝顔で
幸せそうに寝てるのを
ミカママが撮ってくれていた。
こうして、子が親になり、
そして、やがて、
祖父となるんだなぁ……
と、時の流れを感じている。
柳田 國男の噺にある、
やがて祖霊に祀られることを
確信している故に
穏やかでいられる老父のように、
自分もそうありたいものだなぁ……
と、順送りの妙を味わっている。