きのうは、
ソーちゃんの『叡王戦』の
防衛戦の第一局が、
彼自身、初の海外渡航となる
ベトナムで行われた。
時差が2時間あるので、
いつもは9時に開始するのが、
11時開始という
ヘンテコな感覚であった。
振り駒で「先手」を引いたので、
その勝率9割どおりに
先勝した。
きのうも、
解説陣やAIの読みを裏切る
「奇手」を放ち、
終盤の絶対優勢の
「90対10」から
「50対50」になるという
ドキリとするシーンがあった。
彼もニンゲンなので、
それこそ100回に1回は
ヒューマン・エラーする事もあるが、
それでも、ここ最近では、
「AI超え」の場面も多く、
昨日もそうだったみたいだ。
なにせ、天才が
40分も長考して、
AIの推奨手を否定したので、
解説者もクビを捻るわけで、
「さっぱり、ワカラナイ」
と困り果てていた。
もっとも
さっぱりワカルようだったら、
解説などやっていないで、
自分がタイトル戦に
出ているのだろうが・・・(笑)。
100手を過ぎた終盤あたりだと、
ソーちゃんは「詰み筋」まで読めるので、
AIの示した推奨手は
ムズカシイと判断して、
別ルートを選択したら
評価値が激減したのだが、
彼のルートで行ったら、
次第に、また、優勢へと戻った。
おそらくは、
AIが読めていなかった
相手の勝ち筋が見えたのだろうと
想像したが、果たして、そうなのか、
今日あたりからネットオタクたちが
その分析にかかるのだろう。
まずは、
五番勝負を一勝して
麻雀でいう処の
「イーシャンテン」
(王手一歩手前)
の優位にたった。
叡王戦と王位戦を
防衛していかない事には、
前人未踏の『八冠』達成には
到達できない。
なので、まさに、
栄光へのロードを歩む
若き『英雄の生涯』を
リアル・タイムで
鑑賞しているようでもある。
きょう一日は、
ベトナム観光して帰国するというが、
実質的な「人間国宝」なので、
無事におうちに帰りますように・・・と、
孫を心配するジイジのような
気持ちである(笑)。
*
ヤフオクで
二本目のルネッサンスギターが
落札されたので、
きのう発送させて頂いた。
と同時に、
三本目を昨日
出品した。
これには、
ビウエラばりの
インレイ(象嵌)を
表面板の一面に施した。
装飾によって
中世の古楽器らしい
味わいが出たように思う。
『デモ演奏』をするのに、
ベッドの上で胡坐のまま
アロンソ・ムダラの
『パヴァーヌ第三番』を
録画した。
*
おとついの
『アンムクライ会』では、
薄茶会に自家製の
主菓子をお出しした。
餡子をスプーンで成形し、
ダイソーのクリスタル・シュガーと
パウダー・シュガーを
トッピングしてみた。
既製品を供するよりも、
茶菓子も自家製であるのが望ましい。
茶事を催すには、
お点前はもとより、
懐石も作れねばならず、
無論、そのなかには
主菓子・干菓子も含まれる。
創る楽しみ、
もてなす喜び、
というのは
茶人になってみなければ解らない
数寄の道である。
*
『アンムクライ会』のたびに、
お土産の甘い物を
毎回、三人から頂戴している。
居間の菓子皿に盛っては、
賞味期限の早い順から
食後の甘味として頂いている。
*
我が家に10年来通われて、
来月には、自己分析・夢分析が
500回になられる方がおられる。
なので、
その『証明書』を
ユング研究所の
ライセンス・ディプロマの
デザインをトレースして(パクって)
創ってみた(笑)。
たしか、
300回目の時に、
『国際魂理学研究所』名での
『Soulologist/魂理学師』の
ディプロマを発行させて頂いた。
「所員」兼「所長」ひとりの
私設研究所だから、
オーソリティは全くないが、
国家資格者の公認心理師の
カウンセリングを500時間受けた、
というのであれば、
世間も納得するかもしれない。
*
今朝の朝刊で、
ネット利用時間が、
コロナ禍中から
右肩上がりになっている、
という調査結果を見た。
ゲーム依存は
中高生で93万人という。
昨年度の10代の自殺者が
514人と過去最高となった、
という由々しきデータもある。
「10代の子ども達の自殺者を
減らす方法を教えて」
と、ChatGPT先生に
尋ねてみた(笑)。
***
10代の子どもたちの自殺者を減らすためには、以下の方法を考慮することが重要です。
ただし、これらは一般的な提案であり、個々の状況に応じて適切な対策を講じることが重要です。
1. 心理的な支援の提供
子どもたちが自分の感情や苦しみを表現し、それに対して適切なサポートを受けられるようにすることが重要です。
心理カウンセリングや心理療法の提供、学校でのカウンセラーの配置など、専門家の支援を活用しましょう。
2. 教育と啓発
自殺予防の教育を定期的に行うことで、子どもたちや関係者が自殺のリスクや警戒サインについて理解を深めることができます。
また、メディアやインターネット上での自殺に関連する情報や画像の適切な扱いについても教える必要があります。
3. コミュニティの関与
子どもたちをサポートするためには、家族、学校、地域のコミュニティが協力して取り組むことが重要です。
保護者や教師に対して適切な情報やリソースを提供し、子どもたちが安全で支えられる環境を作りましょう。
地域社会や学校が子どもたちの結束力を高め、支援の仕組みを整えることで、孤立感や絶望感に陥ることの防止となります。
4. リスク要因の識別と対応
子どもたちの自殺リスク要因を理解し、早期にそれに対処することが重要です。
心理的な問題、いじめ、虐待、家庭内の困難など、リスク要因を持つ子どもたちには、適切な支援や介入を提供する必要があります。
5. 安定した環境の提供
安定した家庭環境や学校環境は、子どもたちの心の健康を支えるために重要です。
家庭や学校でのサポート体制の整備や、ストレスや不安を軽減するための活動やプログラムの提供を検討しましょう。
6. メディアの役割の認識
メディアは自殺に関する報道の仕方に注意を払うべきです。
自殺を誘発する可能性のある情報の配信を制限し、適切な報道倫理を守ることが重要です。
・・・なるほど、
どれも、これも、
優等生の模範解答である。