『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

さぁ!! 『八冠』トライアル最終関門!!

2023-08-31 07:27:49 | 藤井 聡太

ここ、ひと月ほど、
右足の親指に
痺れを感じてたが、
最近では、臀部から下の
両足にも感じるようになり、
坐骨神経痛の新たな症状に
なったようだ。

おそらくは、
夏休みのひと月の間、
猛暑もあって、出歩くこともなく、
冷房下の寝室に籠ってたので
運動不足と筋肉低下により
発症したのでは・・・と、
自己診断している。

そんなんで、
きのうは、また、
新たなセラピストを見つけて
鍼治療に出かけてきた。

鍼+マッサージ30分で
2500円という
最廉価の処があったので、
ネット予約をして出向いた。

街中の薬局に併設した
珍しい治療所で、
リフレッシュ系マッサージのような
無資格ではなく、きちんと
国家資格のある施術者であった。

しかも、
20年来お世話になり、
先ごろ、引退された名人の
マキノ先生の後輩というので、
不思議なご縁を感じた。

そして、
同じく20年来お世話になった
達人のコバヤシ先生が
つい最近に急逝された事を聞いて、
驚きもし、落胆もした。

きのうも、
ちらとコバヤシ先生ん処に
行こうかとも考えたからである。

なんだか、
“虫の知らせ”のような気もしたが、
先生のお導きで、
後輩にあたるエンドー先生に
お引き合わせ頂いたような気もした。

名人・達人を
リスペクトされていて
「自分はまだ、
あの域には達してません」
と謙虚に仰る方だった。

それ故に、
おふた方の後継の
セラピストに巡り合えて
僥倖の思いがした。

*

きょうは9時から、
いよいよ、ソーちゃんの
「八冠」トライアルの
最終関門である
『王座戦』が開幕する。

『藤井劇場』の
クライマックスである。

相手の永瀬ッチは
ソーちゃんとは
長い間、二人だけの研究仲間であり、
それ故に、互いの手の内は
よく知りすぎている。

それでも、
公式戦では、
「11-5」とダブルスコアで
リードしているので、
勝機には有利である。

5番勝負なので、
3勝すればタイトル奪取だが、
ここまでの勝率で
3敗するほうが
確率的には断然低い。

17回のタイトル戦は無敗で、
同じ相手に連敗することもない。

そして、今季は、
先手の勝率が100%である。

なので、確率的には、
「八冠」達成は
ほぼ99%に近い。

なにせ、昨年度は、
全棋士参加の早指し戦でも
4大会すべてを制覇する
「グランドスラム」を達成もしている。

『七冠』+『グランドスラム』は
前人未踏である。

*

ミカママから送られてきた
リク坊の寝姿には、
バアバ共々、癒されている。

「このホッペを
指でツンツンしたいねい・・・」
と、ふたりで、
河豚提灯みたいな
ぷっくりホッペと
半開きのトットのお口に
目を細めていた。

*

 

閉鎖された『ティーカップ』の頃は、
知人と教え子のみで、
毎日、多くて30人ほどの閲覧だった
一般公開ブログが
『グー』にシフトしてからは、
少ない時で30人台となり、
時折、100人を超えるから
驚いている。

どこのどなたが
ご覧になってるか分からないので、
あまり、家族のプライバシーは
載せられないなぁ・・・と、
一喜一憂もしている。

 

 

 

 

 

 

 

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こうありたい!・・・71歳

2023-08-30 07:48:37 | 健康

きのうは、
粉瘤の摘出手術前の予診で
初めて、日赤の「形成外科」を
受診した。

済生会にもおられたという
女医さんで、やさしく、
丁寧に説明してくだすった。

すでに、顔面と背中の二回、
済生会でオペしているが、
三回目なのに
事前に採血される事を
忘れていた。

手術に当たって、
さまざまな感染症の
チェックをするという。

 

きのうは、はじめて、
採血後に絆創膏への出血防止の為
というので、グルリと
ビニールテープのようなものを
巻かれた。

たしかに、圧迫によって
血液漏れがなかった。

カップラーメンと同じく(笑)、
3分経ったら外していい
とのことだった。

*

なんだかんだで、
1時間ほどかかったが、
それでも、優しげな女医さんが、
「お疲れさまでした」
と、言って下すったので、
いくらか癒された。

オペは10月4日となり、
朝9時から、
背中の3箇所の嚢胞を
切除・摘出する。

毎度のことながら、
メスで切開し、
メッツェン(ハサミ)で切除し、
電気メスで止血するので、
その三通りの傷の痛みに
術後の麻酔が切れてから
襲われるのが苦である。

もちろん、
鎮痛剤は服用するが・・・。

*

気が滅入る通院の後は、
いつも、自分への
ささやかなご褒美として
スイーツを買って帰るが、
きのうは、ミニストで
新発売の「焼き芋ソフト」を
味わってきた。

香り豊かで
上品な甘味の
秀逸スイーツであった。

*

帰路、『やまや』に寄って、
税抜きで千円台の
最廉価のスペイサイドの
シングルモルトを買ってきた。

『グレン・モーレイ』は
初めての銘柄である。

陳列棚には、
見慣れた緑の三角形ボトルに
鹿が描かれた
『グレン・フィディック』がなく
なんだか寂しく思った。

*

おとついには
洋上に台風が三つもあったが、
どれも本土からは逸れて
なんの影響もなく幸いした。

そしたら、
気象予報士によれば、
南にある『11号』が
太平洋高気圧に吸い上げた
気団を供給することによって
高気圧の勢力がさらに強まるらしく、
猛暑をもたらす遠因になっているという。

なので、明日、明後日は
また、37℃超えの予報であった。

『おそ松くん』のイヤミなら、
「シェーッ!!
  残暑チビシーざんしょ!!」
である(笑)。

*

 

新聞広告に
三浦 友和の近影があり、
71歳なのに
その若々しい様に驚いた。

昭和の頃、
「菩薩」と崇められた
百恵ちゃんが
良妻賢母なので、
かくも若々しくあるのかなぁ・・・
と、羨ましくも思った。

 

 

 

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大地を汚し 大気を穢し 大洋を不浄とし

2023-08-29 08:18:45 | 社会問題

 

お盆を過ぎたので、
相変わらずの猛暑は
「残暑」というのだろうが、
それにしても、この夏は
異常といえるほどに暑い。

なんでも、
ジェット気流が南下しないので、
太平洋高気圧が居座り続けている、
というのが原因らしい。

 

きのうは、
K中の4階にある南向きの
カウンセリング室に
二学期の仕事初めに入室したら、
ムアッという熱気に襲われ、
午前10時なのに
温度計は温室効果で
39℃にもなっていた。

夏休みの一か月間、
締め切りだったので、
換気するのに5分ほど
通気させたが、
すぐさま急速冷房にした。

熱中症の安全圏である
30℃以下になるまで、
教室用の大型エアコンでも
30分はかかり、その間、
持参したクーラーボックスから
アイスパックを取り出して
脇の下と腿の付け根を冷却していた。

いちど完治した
胃腸炎が、また再発して、
膨満感に苦しめられている。

主治医から処方された
大建中湯とトリメブチンを
きちんと服用して、
なんとか、また完治させたいと
願っている。


*

帰宅すると、
ポストにホームからの『お便り』と、
注文していたコミックが届いていた。

先々月、
誤嚥性肺炎を起こして
発熱・点滴していた老母は、
奇跡的に回復して元気になったが、
いまだに、食べ物にむせることが
しばしばあるという。

ホームでも
トロミ剤を用いた流動食を
工夫して下さってるが、
なにせ90歳になり、
嚥下力が低下しているから、
誤嚥しやすくなっている。

老人の死亡原因のトップが
誤嚥性肺炎というので、
前回は、いちど覚悟したが、
どうにか治癒してくれた。

*

Amazonの購入歴から
AIがオススメしてきたコミックが
面白そうだったので、
まずは1巻だけ試し読みしてみたが、
なかなか設定・描写ともに
好みの範疇だったので、
また、続巻を1冊ずつ9巻まで
注文することにした。

漫画家の高 信太郎による
『ハングル入門』が
解り易かったので、
これはスイスイと頭に入った。

でも、かじった程度では、
ドラマのネイティヴのセリフは
そう簡単には
聞き取れるはずもないだろう(笑)。

それでも、
あのワケワカラン「ハングル文字」が
解読できるようにはなった。

*

エアコンの室外機の表面に
アルミテープを反射材として貼ると、
筐体の表面温度が低下して
冷却効率が高まる・・・
という検証結果をYouTubeで見て、
Amazonに一つだけ注文してみた。

38℃の猛暑日に
23℃までの「-15℃」も下げれれば
十分なのだが、室外機を
さらに楽に稼働させるのに
補助効果があれば・・・と、思っている。

*

原発の汚染水が
とうとう海洋放出された。

「関係者の理解なしでは、
いかなる処理も行わない」
と、政府は文書で約束しておきながら、
「一定の理解が得られた」
という気弁を弄して、
暴挙を実行した。

公約違反も甚だしく、
まさに「ウソつき政権」である。

*

ニュースでも、
「トリチウムは検出されていない」
と安全性を喧伝しているが、
どういうサンプリングをしているかは
明示せず、おそらくは、
数か所の定点観測なのだろうが、
今後、30年間、毎日、
その事を告知していくのだろうか・・・。

なにより、
汚染水の中身は
トリチウムだけではなく、
アルプス処理装置で処理できない
他の有害放射性物質も
混じっているのである。

今回は、通常運転の
原発の処理水ではなく、
メルトダウンして、
露出した超高線量の
放射性物質を冷却するのに
用いられた「汚染水」なのである。

薄めて出すので
問題はない・・・
というロジックは
あまりにも「科学性」に欠き、
無謀としか言えない。

なぜに、
チェルノブイリのように
石棺封印という「閉じ込め」策を
講じなかったのだろうか。

技術的に問題があるのか、
素人故に理解できないが・・・。

事故から12年も過ぎても、
未だに、デブリ除去が
全くできていない現時点で、
ただ、ただ、冷やすだけで、
汚染水を増産して捨てる・・・
というのは、「薄めて」とはいえ、
海洋汚染をし続けることに
変わりはない。

中韓のヒステリックな反応は
外交カードとしての
圧力だろうが、
海に囲まれた日本が
その海を放射能で汚染させる・・・
というのは自縄自縛の
自殺行為である。

海産物もダメになり、
母なる海を
「美しい」と愛でる気すら
失せてしまうだろう。

海はつながっているから、
海流によって、
どこがどう汚染されるか、
そのうちスーパーコンピュータで
シミュレーションがなされるやもしれぬ。

IAEAなぞの国際機関は
日本から多額の拠出金を得ているので、
「お墨付き」を与えたとて、
なんらの権威も信憑性もない。

*

大地を汚し
大気を穢し
大洋を不浄とした
愚かな人類を
「母なる地球」や「神」が
このまま許しておくか・・・。

それとも、
若い世代から
傑出した人物や思想、運動が
登場して、「自然を浄化」する
画期的な流れが創出されるのか・・・
あとわずかな余命をもって
見守りたい。

 

 

 

 

 

 

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夏休み 宿題終えて ねこなでる

2023-08-28 08:04:26 | 古楽器製作

 

 

今朝、メールをあけたら、
昨晩、「再出品」したばかりの
ルネッサンスギターが
落札されていた。

最初にヤフオクに出品してから、
6週間ほどかかったが、
ウォッチリストが
「60」近くあったのにも関わらず、
いっこうに落札されなかったが、
今朝、やっと「嫁ぎ先」が決まった(笑)。

これで、春休み中に
手塩にかけて創ってきた
4本のルネッサンスギターか
全部売れてくれて
ホッとした。

工房のストックがなくなったので、
猛暑がやんで
涼しくなってきたら、
そろそろ、バロックギターを
また、まとめて数本製作しようと
思っている。

なんせ、老後の
「小遣い稼ぎ」だから、
物創りの趣味を楽しみながら
実益が得られるのは
有難いことである。

*

リク坊が帰省時に
たびたび、ジイジの
カウンセリング室にやってきては、
いろいろと部屋を物色していたが、
テーブルの白い正方形の刺繍飾りを
丁寧に二つ折りにしていた。

そこに載せているのは
ミカママが「父の日」に
プレゼントしてくれた
ドライフラワーである。

なので、図らずも、
母子ふたりの手による飾りが
ジイジの仕事場の飾りを
設えてくれたことになる(笑)。

居間にある大型テレビの画面には、
二歳の頃に来た時、
ベタッとさわった両手の手形が
まだ残っていて、
バアバと
「これは、拭けないねぇ・・・」
と、苦笑しながらも
可愛い孫の手跡を愛でている。

**

毎夏、子どもの頃、
そうしていたように、
毎日のように
トウモロコシを食べるのを
ひとつの「旬の楽しみ」としている。

梅雨のハシリの頃には
まだ甘味も旨味もなかったが、
盛夏ともなると、
その味がグッと濃くなって
噛みしめるごとに
昭和の頃の童心が蘇る。

*

朝刊コラムに
「子ども俳句」の秀作があり、
ホッコリした。

 夏休み
  宿題おえて
   ねこなでる

 

 

 

 

 

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おかあさんといっしょ

2023-08-27 08:12:51 | 

 

きのうも
猛暑日の一日だった。

カラダが疲弊してきたのか、
日中は丸々オフってたので、
午前・午後とも、うつらうつらと
いくらでも横になってると
眠ることができた。

そしたら、
夜のカウンセリング仕事が終わると、
突然、視野に光るものが現れ、
(Scintillating scotomaだぁ・・・)
と、片頭痛が起こるのではと
警戒したが、20分ほどで
消失してくれて頭痛も起こらなかった。

これは、「鮮輝性暗点」という症状で、
脳内の血管の拡張と収縮時に現れる
片頭痛の前駆症状として有名で、
大学生の頃、よく頭痛と共に体験し、
自然に改善した経験がある。

昨年も一度、
頭痛を伴わず起こったので、
あらためて検索してみたら、
「過眠」でも起こる、とあって
合点がいった。

こうも、毎日のように、
猛暑と冷房の環境に置かれたら、
自律神経系も脳内環境も
影響を受けようというものである。

*

リク坊一家が
大阪城ホールでの
『おかあさんといっしょ』に
行ってきた画像が送られてきた。

リク坊の
赤いフード付きのマントが
可愛くて、思わず
「カワユイねぇ・・・」
と、独り言ちてしまった(笑)。

大阪城ホールには、
金光第一高校の教員時代に、
生徒を引率して
テニスの大会やら
小林 幸子の歌謡ショーを観にいった
ことがある。

 

*

ママと一緒に
変顔をするのも、
いつも、ジイジと一緒に
「変顔ごっこ」をしてたので、
クセになっちったかなぁ・・・
と、微笑ましかった。

**

この夏のバカンスで、
リク坊たちと
猪苗代湖畔にある
野口 英雄記念館で
その揮毫や愛妻像の油彩を見て、
けっこうな趣味人でもあったんだなぁ・・・
と、初めて知った。

そして、等身大のパネルでは、
150数㎝しかなくて
その背の低さにも驚いた。

その小ささで
腕先に大やけどの痕跡を持つ
この東洋人を
ガーナでは、「聖人」のように
リスペクトされているという。

光っちゃん叔母ちゃんの
旦那さんの故・ミツオさんが
医大の公衆衛生教室にいたので、
若い頃、夫婦で、数年間、
ガーナに赴任していたから
その話を聞かされたことがある。

その野口博士の千円札も
来年からは新札に切り替わる。

 

 

 

 

 

 

 

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