『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

六十路にして老いたり・・・

2024-06-26 05:45:59 | ノンジャンル

きのう。

4階にある
K中のカウンセリング室まで
重い通勤カバンを持って、
フーフーいいながら、
それでも、ゆっくりと
心して上がった。

いつものように
軽い動悸がしたものの、
南向きの部屋に入ると
温度計が30℃を示しており、
蒸し蒸しするような多湿感があり、
急いで、冷房をつけた。

念のために
首には熱中症予防の
アイスバンドを巻いていたが、
それでも、動悸がなかなか治まらず、
次第に熱中症様の違和感が
生じてきたので、
急いで、水分補給したり、
掌中を氷水で冷やした。

すぐには症状は改善せず、
VVR(血管迷走神経反射)の併発予防に
アルプラゾラムとドンペリドンを
服用して横になった。

内線が設置されていないので、
スマホから事務室に電話し、
教頭を呼び出してもらい、
生徒指導委員会の出席を
「体調不良」で
キャンセルさせてもらった。

まだ、カラダが
暑熱順化ができてないと見え、
高温多湿で軽運動レベルでも
熱中症の症状が出てしまう。

連日の熱帯夜で
睡眠質が低下している事も
一因かと思われる。

冷房では十分に
湿度が低下しないので、
ゆんべは「ドライ」にしてみたら
たちまち機能して
しかも温度まで下がってくれて
「冷房」よりも快適感があった。


***

現在、自宅を含めると
5ケ所にカウンセリング室がある。

これまで、
高校・小学校・専門学校を
含めると・・・
白中・北工・経専・学院・一小・
安積開成・双葉・飯館・小野・
平田・鏡中・棚中・田高・船高・・・
と、それぞれ初任を務めた。

そのたびに、
カウンセリング室に
代々、飾ってきた
絵画や息子たちの作品類がある。



***

来年4月のリサイタルの
ロビー頒布会用CD製作を
暇を見てはじめようかと
思っている。

これまで、
十数種創ってきたが、
あらたに、それらから
ベスト曲集なるものを
創ってみたいとも思っている。

そういうや、
今日から第五週目の
『私的五連休』である。

先日、新作ヴィウエラを
完成したばかりだが、
次なる作品の製作も
手掛けようかと思っている。

ヤフオク出品中の
4本とも、未だに、買い手がつかず、
どんどん在庫が増える一方だが、
これまでも、5本くらい溜まっても、
いずれ、全部はけてくれたので、
ゆっくりお店を拡げるつもりで
職人仕事に精出すつもりではいる。

これまで、作ってきた
二十数本は全部売れてくれたので、
「商い」を「飽きない」ように
気長に構えていようと思う。



***

先日、
とんかつ屋でランチをしてる時、
カミさんが食べてる処を
盗み撮りしたらしく・・・(笑)、
その姿をスマホに送ってきた。

近影の我が姿を見るに、
まごうことなき老人の顔をしていた。

先日、理髪店で
まじまじと大鏡で相対した時には、
おでこに三本シワがあるのを発見し、
(うわぁ~。波平さんだ~)
と、自嘲してしまった。

 

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くたびれちゃったのよ・・・。ララ・ラン・ラン(笑)

2024-05-27 07:41:07 | ノンジャンル

 

 

きのうから
名人戦「第四局」が
紋別市で始まった。

ここまで、
「3-1」と
ソーちゃんが初防衛に
王手をかけての「先手番」である。

初日の封じ手の時点では
「55対45」くらいで
やや有利くらいになったが、
まだまだ中盤戦の互角である。



カド番のトヨピーは
後がないので、
秘策と見られる
「四軒飛車」という
「振り飛車」戦法をぶつけてきた。

対するソーちゃんは、
「穴熊」というガチガチの
防衛策をとった。

久々の「対抗形」という、
「振り飛車」対「居飛車」の
闘いだが、
この形のスペシャリストの
スガイ八段を完膚なきまでに
撃退しているので、
本譜においても優勢とは見ている。

***

棋戦の昼休中に
カミさんと
先週も行った近所のキッチンで
炒飯をやってきた。

その後、
吾妻運動公園の
バラ園に行こうとなり、
赴いたら、思いがけずも
「マルシェ」が開かれていて
そちらを冷やかし見することにした。

セミプロ・クラフターの
マルシェは年に幾度もあるが、
こたびのは、かなりの規模で
飲食ブースも沢山馳せ参じて
大道芸もあちこちで展開され、
「お祭り」騒ぎだった。

一つひとつ丹念に見てまわったが、
やがて、脚が棒のようになり、
くたびれてしまった(笑)。

 



ついでに、
民家園でアヤメを見ようと
カミさんに誘われ、
脚を入れた。


カミさんは
現役教員で教壇にも立ち、
週二回もテニスをやっているので
健脚そのもので、
「くたびれた」なぞと言うものなら
「なに、言ってんの!!」
と窘められた(笑)。

園内の所どころは
京都を思い出さすような
閑静な碧と花に迎えられ、
垣根向こうの喧噪さとは
うってかわって
無人の原生林の自然に包まれた。

*

一尺ほどの
小っちゃなお地蔵様には、
蹲踞・合掌して
孫のリク坊の無事をお願いした。

お地蔵様は
子どもの守り神である。

***

歩きくたびれて、
園内のベンチに
仰向けにひっくり返ると、
碧の木々の間に
紺碧の空がポッカリあいて、
浮浪雲がポツリと浮かんでいた。

不思議なもので、
真っ昼間だというのに、
あの青空の向こう側は
漆黒の闇が拡がる
無限の宇宙空間なんだなぁ・・・
なぞという妄念にかられ、
今、ここで、地球上に生きてる
自分の肉体・生命・魂を
意識化するような感覚を得た。

***

自然林内には
アザミの花や
ヘビイチゴの実が
緑一色のなかの
ワンポイント・アクセサリーのように
その色を際立たせていた。

*


民家園の食事処では
マスカルポーネのソフトを頬張り、
帰路、スーパーで見つけた
珍しいココナッツ・ドリンクでは
のどを潤した。

*

マルシェの後、
温泉に行くはずだったが、
あまりの疲労感にキャンセルした。

「・・・ったく・・・」
とは、カミさんの嘆息(笑)。

*

元気いっぱいのカミさんは、
今日は、朝もはよから、
「土曜学校」の代休日で、上京して、
ナッちゃん&アキちゃんたちと
ディズニーランドに行ってしまった(笑)。

とーちゃんは、
仕事なのにぃ・・・(😿)。

「しっかり、働いといで・・・」
だって(笑)。

 

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洞窟風呂で水没!

2024-04-14 10:10:18 | ノンジャンル

きのうも
いい天気で、
朝一で予約してあった
整備工場に出向いて
タイヤ交換をしてもらった。

ついでに、6月の車検も
お願いしてきた。

花粉症と寒暖差アレルギーのせいで
一日中、怠くて、眠くて、
かなり覚醒レベルが
低下していた。

*

コンサートの練習も
しなっきゃだが、
もう、十分に弾きこんだし、
あんまりやり過ぎて
飽きちゃっちゃ
もともこもない。

もとより、
ソロの場合は
体操やスケート競技と同じく
ノーミスで演じるというのは、
至難のわざで、ある程度の
ミスを許容して、かつ、
流れが淀まないよう、
音楽に集中しなくてはならない。

先日のリハでは
残響3秒の豊かなホール音響を
楽しみ味わう余裕もなく、
必死こいて弾いて
立ち上がる音楽に
神経を集中させるのに
精一杯だった。


*

午後からは、校外で食事してから
かねてから、カミさんが
切望していた秘湯の川上温泉に
初めて行ってみた。

 



土湯温泉街の奥にあり、
隘路に気遣いながらだったが、
途中で対向車とは
やっとすれ違うようだった。

名物の洞窟風呂は野趣があったが、
奥まった湯の出口は
いささか薄暗くて気味が悪かった(笑)。



子ども用の浮き輪があったので、
誰も居ないのをいいことに
試しに遊んでみた。

浮き輪にお尻をスッポリ沈めると
ボートみたいになるから、
両手をオール代わりにして
チャパチャパ遊んでたら
段々と奥の湯口の方に吸い寄せられ、
ヤバい‼️と思った瞬間、
背中に熱湯を浴びて
「ギャオーッ
とひっくり返って
水没してしまった。

鼻からも湯がはいって
ゲホゲホひどくむせた(笑)。

誰もいなかったから、
よかったようなものの、
ちと、おふざけが過ぎて
バチがあったのかもしれない(笑)。



*

帰路、『ささき牧場』に寄って
ジャージー牛のイチゴソフトをも
食べてきた。

目の前の運動公園の桜並木は
満開で、それはそれは
ゴージャスな花見となった。

 



快晴の陽気で、
帰宅したら、二階の寝室は
31℃にもなってて、
驚いた。😱

きょうは
日中、27℃にもなるというので、
連日の夏日つづきである。

もう、クルマでは
エアコンをかけっぱなしである。

明日は、新任校の初勤務日なので、
体調が崩れないように、
今日は、休日養生していたい。

 

 

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滑って転んで大分県(笑)

2024-02-08 08:48:39 | ノンジャンル

きのうの王将戦
第一局「一日目」は
ソーちゃんの「先手番」で
行われた。

のっけから、
奇襲とも思われる
派手な手が飛び出し、
観戦者をアッと言わせた。

中盤になり
大分と局面は落ち着いたが、
「57対43」くらいの
微差でリードしている。

このまま「藤井曲線」を描いて
「先手勝率9割」どおりに勝って
「4-0」で防衛を決めたい処である。

きょうは
学校勤務なので、
仕事の合間に
戦況を確認しようと思う。

ちょうど退勤時間頃が
最終盤で盛り上がる処かもしれない。

**

観戦中に
『人生のメリーゴーランド』の
インテルメッツォ(間奏部分)の
編曲を仕上げた。

4月の
『復興支援コンサート』には
演奏する予定の曲であるが、
これから、本格練習を
始めようと思う。

YouTubeには
間奏なしをアップしてある。

https://www.youtube.com/watch?v=sd_eK9mq868

*

将棋の昼休のあいだ、
夕餉の買い物のついでに、
『東京靴センター』で
20%オフになってた
スノーブーツを買ってきた。

朝のゴミ出しの時に
雪が積もっていると、
普段の靴では
雪が入って難儀するので、
新調した。

店内で2200円と
最も廉価だったので、
在庫処分なのだろう。

*

今朝は「-6℃」まで下がったが、
路面は溶けていて
乾いていたので、
朝のゴミ出しも難なく・・・
と、思いきや・・・。

アスファルトの道路と段差のある
駐車スペースに設置されていた
プラスチックのスロープに
うっかり足をかけて
転倒してしまった。

きっと、表面が
車のフロントガラスのように
霜が降りていたのだろう。

近所の家の壁に肘を打って
擦過傷になり、
出血してしまった。

頭を打たなかったのと
骨折に至らなかったのは
幸いだったが、
それでも、けっこうな
出血だった。

洗面所にあった
イソジンで消毒したら、
めちゃくちゃ沁みて
飛び上がるほど痛かった(笑)。

雪国生まれの
雪国育ちなのに・・・
歳はとりたくないもんだ・・・と、
意気消沈した。

それでも、
大難を小難にお奉り替え頂き、
有難くも思わせて頂いた。

まさに、
日常の生活の上にも
【油断大敵】である。

英語で調べてみたら、
「don’t let your guard down」
「be on your guard」
となるそうな。

*

痛々しい傷跡だが・・・
傷の具合が
アーティスティックだったので(笑)
抽象画に仕立ててみた。


【転んでもただは起きぬ】
のが、「人生深生き」である(笑)。

『戦禍と災禍の傷痕』というタイトル(笑)。

 

 

 

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「気霜」と「嘆きの霧」

2024-02-02 09:30:34 | ノンジャンル

 

きのうは
一日中、体調がすぐれなかったが、
どうにか一日を勤め上げた。

帰宅する頃には、
背中が痛みだして、
帰るや否やすぐに
鎮痛剤を服用した。

職場のアラフィフの同僚も
「なかなか風邪が抜けなくって・・・」
と、同じく
嘆いていた。

*

今朝は「ー3℃」くらい
あったようで、
ゴミ出しに行った外気の冷たさが
この冬いちばんだった。

新聞のコラム欄に
冬の白い吐息を
「気霜」とあり
初めて知った。

そして、同欄には
万葉人が「溜息」を
「嘆きの霧」と詠んだことも
紹介されていた。

どちらも
人口に膾炙されてはいないが、
日本人らしい
自然と融合した感覚だと思った。

***

老人の啓蒙書の
キャッチコピーに
「どうせ死ぬんだから
 生を最後まで
 楽しみつくす」
とあり、
さもありなんと思った。

*

孫とのふれあいは
人生の楽しみのひとつであり、
それが、盆と正月のみの
稀少な機会だからこそ
なおのこと短い間に
濃厚な幸福時間が
流れるのだろう。

*

ミニストップの
新作ソフトは
カミさん共々ファンである。

今は、
初めて「ほうじ茶」が出たので
テイスティングしてみた。

実は、市内のお茶屋さんでも
それに先駆けて、
焙じ茶ソフトをやっていたので、
味見済みではあった。

*

『やまや』で
めずらしいガラナ飲料を見つけたので
1本買ってきた。

ウィキに拠れば
「ガラナ」は
ポルトガル語の「guaraná - グァラナ」で、
学名:Paullinia cupana
(ポォッリニア・クパーナ)。



カエデやトチノキの仲間の
つる植物で、原産地は
アマゾン川流域。


果実は小さく丸く、
房状に生る。

果皮は赤く、
熟すると実が弾け、
黒い種が現れる。

ガラナの種子には
カフェインやタンニンが
豊富に含まれており、
ここからアルコール抽出したエキスは
疲労回復や滋養強壮に用いられる。

どこでも入手できる
『オロナミンC』の
あの独特の香りも
ガラナに似せたように思うが・・・。

*


レンタルで借りてきた
『忘却のサチコ』に、
天然ボケの作家が、
初のワカサギ釣り体験で、
幼魚と勘違いして
リリースするシーンがあって
思わずクスリとした。

*





 

 

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