市民検診で
採血、採尿、心電図などを
やってきた。
本当は、
胃、食道、大腸、前立腺、肺などの
癌検診もやらなくては
ならないのだろうが、
面倒なのとカメラが辛いので
一度やったきりで
もうやらないでいる。
四人の祖父母と両親で
癌になったのは亡父だけで、
あとは碌々検診なぞも受けずに
みな80越えの長生きだったので、
そっちを信じ、それに賭けて、
もしハズレたら、潔く負けて、
治療なんて抵抗せずに
自然に任せて死のうと思っている。
重症の小児喘息を患っていた
幼少期の10年間に、
主治医から
「この子はハタチまで生きない」
と言われたと
母親から聞いたことがあるので、
その後、奇跡的に全快して
今日まで生き永らえているのは
いわば「オマケ」の人生であり、
3.11でも生き残ったから
「丸儲け」のようなものである。
心残りがあるとすれば、
孫の顔を見てみたい、
と思うだけで、
あとは、特に未練もない。
まあまあ
納得のいく人生を
歩んできたつもりなので、
それ相応の「死期」を迎えるだろう
といくらか楽観している。
検診とは別に
咽頭炎の治療で耳鼻科に行ったり、
老母のカンファレンスで
入院先に行ったりと
病院を渡り歩いている。
先日の金光大阪での
講演に対する
ご丁寧な礼状が
校長、理事長名で届いた。
形式的な内容でなく、
実情的な文面だったので、
言葉による報酬を頂いたような
有り難い気分にならせていただいた。
本部長のイナッさんからも
個人的にお礼状を頂いて、
これも真心がこもっていて
有り難く読ませて頂いた。
教頭のサンマちゃんからは
メールでお礼が寄せられた。
先日、北工40周年記念での
功労賞授与式についても、
後日、校長・教頭から
式典出席のお礼をして頂いた。
茶会では「後礼」とも言うが、
このような仕来たりは
日本社会では常識であるが、
やはり大切な麗しい習慣で、
「実意丁寧」の体現であると思う。
NHK金ドラの『運似恋…』に
ハマりつつある。
48歳の原田知世が、
恋する可憐で可愛い
乙女チックに見えたり、
時にマンマのおばさんに見えたりと
まるで、『ハウル』のソフィーの
描写を彷彿とさせる。
前回では、
カスミが恋する年下のユーリ(アムロ)に
秘密にしている特大腫瘍があり、
オペを拒否して
自然死を望んでいるような場面があって、
予告編では、それを性悪女マホに
バラされてカスミが泣いてるシーンがあった。
先読みするのも
ドラマの楽しみだが、
実は、ユーリはアムロでなく、
死んだ幼馴染から移植してもらった
肝臓か腎臓(腹部のオペ痕は腸?)を
オペ切除したくない一心で
自然死を臨んでいるのかもしれない。
脚本の北川悦吏子は
『ビューティフル・ライフ』では
ヒロインの常盤貴子を
殺しちまったからなぁ・・・
今度も容赦なくユーリを殺すのかなぁ・・・。
でも、「たましいの救済」も
キーワードのようだから、
ひょっとして、カスミが
「私のために生きて・・・」
とか、ベタでクサイことになって・・・(笑)。
ユーリが親友からもらった
臓器を切除するのに逡巡していると、
夢か幻聴で狐狸庵先生の『沈黙』みたいに
「いーよ。ユーリ。僕のことを捨てても・・・」
なーんて声が聞こえて・・・(笑)。
・・・とか、
どーしても想像が
先走ってしまう。
採血、採尿、心電図などを
やってきた。
本当は、
胃、食道、大腸、前立腺、肺などの
癌検診もやらなくては
ならないのだろうが、
面倒なのとカメラが辛いので
一度やったきりで
もうやらないでいる。
四人の祖父母と両親で
癌になったのは亡父だけで、
あとは碌々検診なぞも受けずに
みな80越えの長生きだったので、
そっちを信じ、それに賭けて、
もしハズレたら、潔く負けて、
治療なんて抵抗せずに
自然に任せて死のうと思っている。
重症の小児喘息を患っていた
幼少期の10年間に、
主治医から
「この子はハタチまで生きない」
と言われたと
母親から聞いたことがあるので、
その後、奇跡的に全快して
今日まで生き永らえているのは
いわば「オマケ」の人生であり、
3.11でも生き残ったから
「丸儲け」のようなものである。
心残りがあるとすれば、
孫の顔を見てみたい、
と思うだけで、
あとは、特に未練もない。
まあまあ
納得のいく人生を
歩んできたつもりなので、
それ相応の「死期」を迎えるだろう
といくらか楽観している。
検診とは別に
咽頭炎の治療で耳鼻科に行ったり、
老母のカンファレンスで
入院先に行ったりと
病院を渡り歩いている。
先日の金光大阪での
講演に対する
ご丁寧な礼状が
校長、理事長名で届いた。
形式的な内容でなく、
実情的な文面だったので、
言葉による報酬を頂いたような
有り難い気分にならせていただいた。
本部長のイナッさんからも
個人的にお礼状を頂いて、
これも真心がこもっていて
有り難く読ませて頂いた。
教頭のサンマちゃんからは
メールでお礼が寄せられた。
先日、北工40周年記念での
功労賞授与式についても、
後日、校長・教頭から
式典出席のお礼をして頂いた。
茶会では「後礼」とも言うが、
このような仕来たりは
日本社会では常識であるが、
やはり大切な麗しい習慣で、
「実意丁寧」の体現であると思う。
NHK金ドラの『運似恋…』に
ハマりつつある。
48歳の原田知世が、
恋する可憐で可愛い
乙女チックに見えたり、
時にマンマのおばさんに見えたりと
まるで、『ハウル』のソフィーの
描写を彷彿とさせる。
前回では、
カスミが恋する年下のユーリ(アムロ)に
秘密にしている特大腫瘍があり、
オペを拒否して
自然死を望んでいるような場面があって、
予告編では、それを性悪女マホに
バラされてカスミが泣いてるシーンがあった。
先読みするのも
ドラマの楽しみだが、
実は、ユーリはアムロでなく、
死んだ幼馴染から移植してもらった
肝臓か腎臓(腹部のオペ痕は腸?)を
オペ切除したくない一心で
自然死を臨んでいるのかもしれない。
脚本の北川悦吏子は
『ビューティフル・ライフ』では
ヒロインの常盤貴子を
殺しちまったからなぁ・・・
今度も容赦なくユーリを殺すのかなぁ・・・。
でも、「たましいの救済」も
キーワードのようだから、
ひょっとして、カスミが
「私のために生きて・・・」
とか、ベタでクサイことになって・・・(笑)。
ユーリが親友からもらった
臓器を切除するのに逡巡していると、
夢か幻聴で狐狸庵先生の『沈黙』みたいに
「いーよ。ユーリ。僕のことを捨てても・・・」
なーんて声が聞こえて・・・(笑)。
・・・とか、
どーしても想像が
先走ってしまう。