『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

孫あり。遠方より来たる。亦嬉しからずや。

2022-12-31 08:07:05 | 

 

きのうは、
前夜に大阪を出発した
フミ一家が、途中、休憩をしながらも
12時間かけて車で帰省してくれた。

朝の9時頃に着いた頃には、
リク坊は、お目覚めタイムで、
迎えに出ると、まだ、車中で
シートベルトをしながらも
ジイジの「イナイばぁ!!」に
大受けしてケラケラ笑ってくれた。

そのまんま、抱っこして下ろしたら、
久しぶりの孫の重みは
ズッシリという幸せの手応えだった

お盆に来た時に、
青い柿の実を喜んでもいでいたが、
朱に熟した「木守り柿」を見て、
「みかん!!」
と指さしていた(笑)。

さすがに、
2才半では、4ケ月前の
青柿もぎを忘れているようだった。

保育園児になって、
ますます、社会性が身に付き、
よく喋り、よく気が回り、
お愛想もふりまくので、
爺馬鹿ながら
(賢い子だなぁ・・・)
と、嬉しく思っている。

居間から出て、
脱衣所でオシメ交換して
戻ってくると、
「おまたせー!!」
と言ったから、
これには受けた(笑)。

また、昼間、
バアバと散歩に出かけたら、
抱っこして後ろのオジサンにも
ニッコリ愛想をふりまいて
「かわいいねぇ・・・」
と言われたらしく、
それを夕食後に
リンゴを剥いてくれたバアバに
「きょう、さんぽに行ったねぇ・・・」
と、ポロリと言ったというので
可笑しかった。

*

*

午前中の2時間ほどを
親友の新築祝いに出かけてきて、
奥さんが凝りにこったという
「拘りの住まい」を逐一拝見し、
見どころ満載で、十分に堪能させてもらった。

それと、メンテしたばかりという
ステレオ・アンプとスピーカーが
素晴らしい音質で感激し、
手土産に持参した自家製CDが
見事なクオリティで再生されていた。

その音が耳に残っていたので、
これから、ヤフオクで
「デンオン」のアンプと
「ビクター」のスピーカーを
探してみようかなと思ったほどである。

*

新築祝いには、
『小倉字観音』の山道の
風景画をお贈りさせて頂いた。

*

友人宅の近所に、
サンドイッチ専門店があったので、
初めて入って、朝食代わりに
「玉子サンドイッチ」を
試食してみた。

目隠ししての
ブラインド・テストなら、
コンビニ品やスーパー品と
大してかわらないかなぁ・・・
というものだった。

*

きのうは寒いながらも
よく晴れて、
吾妻小富士が美しく眺められた。

*

帰宅後は、
お目々ぱっちり目覚めたリク坊の
全開大はしゃぎに振り回されて、
夕食の頃には
ジイジは疲れてしまった(笑)。

きょうは、
ナッちゃん&アキちゃんが
帰省してくるので、
ふだんは老夫婦ふたりの
ひっそりした食卓が
花盛りのように賑やかになりそうである。

これから、
朝一の買い物に出て、
夜の「年越しそば」や
ごちそう類を買ってきようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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生リク坊が、やってくる!!

2022-12-30 07:41:46 | 

昨晩、遅く
夜の10時頃、
大阪のミカちゃんから
メールが入り、
「これから出ます・・・」
というので、驚いた。

日中の高速渋滞を避けるのに、
深夜の強行軍を考えたようである。

フミもまだ33歳だから、
頑張りが効くトシだろうが・・・。

それにしても、
高速の7時間近い運転は、
疲かれもするだろうし
心配になって、
途中、休みながら来なよ・・・と、
メールした。

夏のお盆休みも
強行軍で、直帰して、
リク坊の
「パパ、運転ありがと・・・」
という動画には
ホッコリさせられ、それをアップしたfacebookでは、
あどけない可愛さが受けて、
100回を超すアクセス数になった(笑)。

 

・・・もうすぐ、
到着の予定である・・・。

ワク ((o(^o^)o)) ワク

*

きのうは
風邪ッぴきの体調だったが、
『LM』(リュートマラソン)で
溜まった『日本の歌』を
30曲ばかりセレクトして
CD化した。

2/7から11ケ月も
よくもまあ
毎日、新曲をアップできたものである。

そういや、
【虚仮の一念 岩をも通す】
という諺があったっけ・・・。

こうなりゃ、
頑張って、2/7まで、
一年をやり通す意気込みである。

*

きのうは、
紹介患者さんを
診て頂いている懇意のドクターから
お歳暮が届き、恐縮した。

一年を通して、
盆暮れの御挨拶を頂くので、
そのたびごとに、
自家CDやら拙著を
お送りさせて頂いている。

『復興支援リサイタル』にも
奥様とお運び頂き、
楽屋見舞いまで頂戴した。

*

Amazonから
古楽器製作に使えそうな
ロゼッタ(薔薇窓・装飾音孔)が
届き、今手掛けている
リュート・フォルテという楽器に
嵌め込んでみようと思っている。

*

YouTubeサイトに、
東南アジアやイスラム圏の
大量生産のギターメーカーの製作風景があり、
現地のパートと思しき若者や
年寄り、女性たちが、それぞれ分業して
ギターを地べたにおいて、
足で抑えて作業したり・・・と(笑)、
ワイルドな作業をしているのが
面白かった。

それでも、
原始的なギター造りのなかにも、
秀逸なアイディアがあり、
いくつか応用できそうな技が
いい勉強にもなった。

こういう
大量生産のベニア製の粗製ギターは、
通称“ボンボコ・ギター”とも蔑称されるが、
それでも、ギターであることには
変わりない。

ギター初心者や
「三日坊主」の好事家には
こういった量産ギターが
必要かもしれない。

中国でも、かつて、
大量に生産されていたが、
最近では、日本からの技術指導も入り、
かなりの精度が高くなり、
値段も上がってきた。

 

 

 

 

 

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『初釜』準備

2022-12-29 09:53:26 | 家庭文化

 

しばらく、
なりを潜めていた風邪が
またぞろ、ぶり返してきて、
今朝はオナカが張って
怠さもある。

よくなっちゃ、ぶりかえす・・・ので、
冬休みを幸いとして、
静養と寝養生している。

ロージン初心者なので、
無理して倒れたら
死んでまうので(笑)、
少しでも体調の違和感があったら
無理だけはしないことにした。

*

ゆんべは、
久しぶりに書室で
少しばかり手習いをして、
ついでに、年賀状を5、6枚ほど
あて名書きをした。

先日まで、
二階の古楽器工房にこもって
楽器造りをしていたので、
書室に入ることがなかった。

その間、チラシ類の「集字」が
だいぶんと溜まったので、
それを手本として
半時ほど臨書を楽しんだ。

*

カミさんが、
正月の「初釜」用にと、
『濃茶』を買ってきてくれた。

スーパーには
『薄茶』しかないので、
わざわざ、お茶屋さんで
買ってきてくれた。

*

昨晩は、
注文していた楽器用材が
届いたので、
来年は導入しようと思っていた
『集塵機』のカタログを見て、
どれにしようかと
迷っている処である。

10年前には、
花粉症対策用の
エアークリーナーを買ったが、
さすがにそんなものでは
吸いきれないほどの
大量の裁断粉塵が出るので、
超強力なやつが必要になってきた。

 

 

 

 

 

 

 

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「棋王」タイトル戦へ!!

2022-12-28 06:30:18 | 藤井 聡太

 

ソーちゃんが
「棋王」挑戦者決定戦に勝利し、
「六冠」目のタイトル戦に
挑むことになった。

相手は、
これまで全勝している
渡辺棋王なので、
勝算は高く
「六冠」が見えてきた。

きのうの記者会見では
「八冠については
どう考えていますか?」
という直截な質問に、
「まだ、その実力は
ついていないと思います」
という、いたって謙虚な
応えだったのは、
さすがの人柄である。

でも、彼以外に
その偉業が達成できる
見込みがある棋士は
棋界には存在しない。

まさに、
棋界「最強」棋士となり、
【藤井の前に藤井なく
 藤井の後に藤井なし】
という、
『藤井一強時代』となった。

中二のデヴューから
ずっと“追っかけ”であり
“推し”としては、
『400年に一人の大天才』の
「出世物語」は
マンガやドラマを超えて
興味がつきない。

新春早々から、
タイトル100期を目指す
レジェンドの羽生「永世七冠」との
初タイトル手合いである。

勝算は、
タイトル戦勝率10割で
勝敗率9割の五冠にありだが、
「天才 VS 天才」の真剣勝負は
注目の七番勝負である。

ここのところ
開幕の第一局目を落とし、
その後、四連勝というパターンが
続いているので、
初戦からいきなり注目の山場である。

それでも、
「4-0」で完勝の予感がする。

それくらい、今のソーちゃんは
神がかっているし、
棋神の領域にある。

*

棋戦の昼休には、
散歩&買い物に出た。

吾妻小富士が
快晴の蒼に映えて
富士山のような姿を
見せていた。

*

帰宅後、
寒い玄関先で、
外出着を脱がずに
新春の室礼改めをした。

講演会で頂いた花束のうち
葉物に根がついて長持ちしてたので、
それに裏庭のナンテンの赤い実を
合わせてみた。

花入れには
カットグラスの
天井の電灯カバーを
ひっくり返して用いている(笑)。

*

エッグ・スタンドの
ウサギが
凧あげの糸を
二匹で持っている様を
描いてみた。

Mセンセや&さんから頂いた
柚子やレモンが
黄色い果実として
色味を添えてくれている。

*

昨年の暮れに亡くなった
古家 三敏の代表作にして
遺作となった
『レモンハート』の最終巻が
発刊日にAmazonから届いた。

いつかは出るだろう・・・と、
一年も待っていた
待望の「最終巻」である。

コミック一冊を構成するのには、
氏の直筆による遺作エピソードが
三篇のみだったので、
二人のアシスタントが
未公開となったエピソード三篇を
描いてオマージュとしてあった。

また、『少年サンデー』での
企画物として『ダメおやじ』との
コラボ物も一篇収録されている。

巻末には、
これまで全37巻で
採り上げられた酒の
リストが載せられていて、
それらのうちから何本も
購入したので、懐かしく眺めた。

まさに、自分にとっては、
『世界の名酒事典』と並ぶ
おサケの蘊蓄テキストであった。

 

 

 

 

 

 

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「六冠」への天王山!!

2022-12-27 09:01:16 | 藤井 聡太

 

年の瀬も
間近に押し詰まった今日、
ソーちゃんの「棋王」戦の
挑戦者決定戦の大一番が行われる。

これに勝てれば、
「六冠」は
ほぼ確定したことに等しい。

今夕の7時頃には
結果が出るが、
まさに、見逃せない
ハラハラ・ドキドキの
一日になりそうである。

ε= (× .̫ ×; ) ドキドキ・・・

 

岸田内閣から
また更迭案件が出て、
4人目となった。

支持率も30%を切り、
もはや、レームダックも
同然である。

年内に解散総選挙もあるか・・・
という識者もいたが、
さすがにそれは見送られたようで、
ここで解散すれば
100%自民大敗となるだろう。

ただ、国民の中には、
いまだに、思考停止で
自民に投票する一群があるので、
絶滅とはいかないだろうが・・・。

これだけ、
現政権に苦しめられても尚、
支持するという心理は、
マゾヒズムなのか(笑)、
心中心理なのか・・・、
正気の沙汰とは思えない。

*

新年を迎えても
心から寿げるような状況ではないのが、
日本と世界の現在の情勢である。

来年からは、
7000品目もの食品・飲料品が
2割近くも値上がりするという。

なのに、政府は、
「子ども予算」財源のために
消費税まで値上げしよう
という意見まで
総理の口から出てきた。

自民の幇間(たいこもち)の
経済同友会は、
19%から、さらに、
25%の消費増税を提案している、
というから、開いた口が塞がらない。

高給取りの政治家や
その取り巻きは、
庶民・国民を切り捨てる
まさに「棄民」政策を
打ち出そうとしているから、
「民」がこれを倒さねば、
自分たちの首を絞められてしまう。

*

学会から
ジャーナルと同梱で、
『論文執筆ガイド』の
2022年版が届いた。

この歳で、
もう論文執筆の意欲もないが、
「コロナ禍」や「ウクライナ紛争」
「3.11」「陰謀論の心理」
といったテーマでの
メタ・アナライシス(文献間研究)なら
日常的にやっているので、
それを『資料論文』レベルでの
投稿なら出来そうではある。

“馬鹿の一つ覚え”じゃないが、
毎朝の朝刊チェックで、
この3年間、世界のコロナ死者数の
変遷だけは、「定点観測」してきた。

その数値データからだけでも、
欧米とアジア、
日本・中国の違いが
見て取れ、それを分析するのも
興味深い。

中国が、12億の人口にして、
死者数の公式発表が
5000台というのは、
まさに「嘘八百」で、
さすがに「白髪三千丈」の
矮小化・虚偽報告である。

最近では、
「ゼロ・コロナ」をやめて、
感染者数や死者数のカウントをも
やーめた・・・というから、
いい加減このうえない(笑)。

その死者数も、
コロナで死んでも、
持病が悪化したのを死因として
カウントしていないと公言した(笑)。

世界一の医療先進国であり、
ワクチン製造国であるアメリカが、
日本の三倍の人口で
109万人の死者というのは、
109÷5.5×3=6.6倍
という単純計算ができる。

この数字は何を意味するのか
考察する価値はある。

バイデン政権の無能無策であり、
民度の低さなのか、
国民皆保険でないので
貧困層の医療ケアができないのか、
ワクチンの効果がないのか・・・。

今の処、
YouTubeでもネット内でも
検索にその要因が見いだせない。

まだ、渦中なので、
研究「問題」として
上がっていないのかもしれない。

*

最近、週刊誌各社が、
ここにきて、『ワクチン疑惑』を
記事ネタに採り上げるように
なってきた。

さすがに、公権力の圧力や、
それへの忖度もあり、
「白を黒」とは論評していないが、
今ここで起こっているファクトを
連ねて、その意味を識者に
解説させている特集が目立つ。

世間では、
グローバリストのメディア支配も
効いているので、
「反ワクチン派」=「非国民」「野蛮人」
というレッテルを貼ろうとする
同調圧力がある。

そして、
政府の御用学者たちの中には、
反対派の中身は、
低学歴の陰謀論者だと
誹謗する者もいる。

極端な「反対派」ではなく、
「慎重派」や「疑問派」の中には、
ウイルス学、免疫学、分子生物学の
専門家はじめ、
医療従事者も少なからずいる。

それらの研究者や臨床家の主張を
視聴してみると、
理に適っている論が多く、
世界情勢アナリストたちも
こちらに分があると判じている。

世界的に権威のある科学雑誌
『サイエンス』で
査読が通った論文でも、
初めて、ワクチン接種による
「免疫抑制」と「感染増強」の
現象がファクトとして採り上げられた。

厚労省のHP発表のデータでも、
2回以上接種の方が、
未接種よりも10万人当たりの
感染者が多いことを示している。

この奇天烈な現象は、
免疫学者やウイルス学者に拠れば、
「抗体原罪」や「免疫抑制」
「感染増強」という
基本的テクニカル・ターム(術語)で
説明できるとしている。

*

厚労省のHP発表によれば、
2022年11月現在の
ワクチン接種後の死亡者数は
「1908人」である。

実態は、全国の医療機関では
実数を報告すると
パニックになる懸念から
過少報告がなされている
とも言われている。

厚労省データでは、
ファイザー製1699人
モデルナ製死者205人
アストラゼネカ製死者1人
・・・という結果なので、
これを同比率に換算して、
尚、有意差があるとすれば、
その違いも科学的に
どういうことなのか・・・と、
疑義がもたれる。

成分が100%同じじゃないから、
というのが一番自明だが、
それであれば、
「どの社であっても、
有効性は同じです」
と喧伝したコーノ・ワク大臣は
“デマ太郎”の誹りを免れないだろう。

次期ソーリの有力候補というから、
絶望的になるが・・・。

兎にも角にも、
科学的に満足し得る
「十分な治験」を経ずに、
「緊急承認」という
見切り発車をしたのは、
十分な安全性を担保せずに
為された人類史初の
「遺伝子製剤による治験」
のように思われる。

*

報道されたように、
mRNA(伝達リボ核酸)は、
筋注後、速やかに分解される、
という説が正しい事実でなかった
とすれば、カラダの隅々まで
血流で運ばれて、行く先々の細胞で
その設計図という役目から、
毒性のあるスパイク蛋白質を
増産し続ける可能性があり、
それは想像するだに
身の毛がよだつ気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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