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年の瀬も
間近に押し詰まった今日、
ソーちゃんの「棋王」戦の
挑戦者決定戦の大一番が行われる。
これに勝てれば、
「六冠」は
ほぼ確定したことに等しい。
今夕の7時頃には
結果が出るが、
まさに、見逃せない
ハラハラ・ドキドキの
一日になりそうである。
ε= (× .̫ ×; ) ドキドキ・・・
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岸田内閣から
また更迭案件が出て、
4人目となった。
支持率も30%を切り、
もはや、レームダックも
同然である。
年内に解散総選挙もあるか・・・
という識者もいたが、
さすがにそれは見送られたようで、
ここで解散すれば
100%自民大敗となるだろう。
ただ、国民の中には、
いまだに、思考停止で
自民に投票する一群があるので、
絶滅とはいかないだろうが・・・。
これだけ、
現政権に苦しめられても尚、
支持するという心理は、
マゾヒズムなのか(笑)、
心中心理なのか・・・、
正気の沙汰とは思えない。
*
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新年を迎えても
心から寿げるような状況ではないのが、
日本と世界の現在の情勢である。
来年からは、
7000品目もの食品・飲料品が
2割近くも値上がりするという。
なのに、政府は、
「子ども予算」財源のために
消費税まで値上げしよう
という意見まで
総理の口から出てきた。
自民の幇間(たいこもち)の
経済同友会は、
19%から、さらに、
25%の消費増税を提案している、
というから、開いた口が塞がらない。
高給取りの政治家や
その取り巻きは、
庶民・国民を切り捨てる
まさに「棄民」政策を
打ち出そうとしているから、
「民」がこれを倒さねば、
自分たちの首を絞められてしまう。
*
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学会から
ジャーナルと同梱で、
『論文執筆ガイド』の
2022年版が届いた。
この歳で、
もう論文執筆の意欲もないが、
「コロナ禍」や「ウクライナ紛争」
「3.11」「陰謀論の心理」
といったテーマでの
メタ・アナライシス(文献間研究)なら
日常的にやっているので、
それを『資料論文』レベルでの
投稿なら出来そうではある。
“馬鹿の一つ覚え”じゃないが、
毎朝の朝刊チェックで、
この3年間、世界のコロナ死者数の
変遷だけは、「定点観測」してきた。
その数値データからだけでも、
欧米とアジア、
日本・中国の違いが
見て取れ、それを分析するのも
興味深い。
中国が、12億の人口にして、
死者数の公式発表が
5000台というのは、
まさに「嘘八百」で、
さすがに「白髪三千丈」の
矮小化・虚偽報告である。
最近では、
「ゼロ・コロナ」をやめて、
感染者数や死者数のカウントをも
やーめた・・・というから、
いい加減このうえない(笑)。
その死者数も、
コロナで死んでも、
持病が悪化したのを死因として
カウントしていないと公言した(笑)。
世界一の医療先進国であり、
ワクチン製造国であるアメリカが、
日本の三倍の人口で
109万人の死者というのは、
109÷5.5×3=6.6倍
という単純計算ができる。
この数字は何を意味するのか
考察する価値はある。
バイデン政権の無能無策であり、
民度の低さなのか、
国民皆保険でないので
貧困層の医療ケアができないのか、
ワクチンの効果がないのか・・・。
今の処、
YouTubeでもネット内でも
検索にその要因が見いだせない。
まだ、渦中なので、
研究「問題」として
上がっていないのかもしれない。
*
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最近、週刊誌各社が、
ここにきて、『ワクチン疑惑』を
記事ネタに採り上げるように
なってきた。
さすがに、公権力の圧力や、
それへの忖度もあり、
「白を黒」とは論評していないが、
今ここで起こっているファクトを
連ねて、その意味を識者に
解説させている特集が目立つ。
世間では、
グローバリストのメディア支配も
効いているので、
「反ワクチン派」=「非国民」「野蛮人」
というレッテルを貼ろうとする
同調圧力がある。
そして、
政府の御用学者たちの中には、
反対派の中身は、
低学歴の陰謀論者だと
誹謗する者もいる。
極端な「反対派」ではなく、
「慎重派」や「疑問派」の中には、
ウイルス学、免疫学、分子生物学の
専門家はじめ、
医療従事者も少なからずいる。
それらの研究者や臨床家の主張を
視聴してみると、
理に適っている論が多く、
世界情勢アナリストたちも
こちらに分があると判じている。
世界的に権威のある科学雑誌
『サイエンス』で
査読が通った論文でも、
初めて、ワクチン接種による
「免疫抑制」と「感染増強」の
現象がファクトとして採り上げられた。
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厚労省のHP発表のデータでも、
2回以上接種の方が、
未接種よりも10万人当たりの
感染者が多いことを示している。
この奇天烈な現象は、
免疫学者やウイルス学者に拠れば、
「抗体原罪」や「免疫抑制」
「感染増強」という
基本的テクニカル・ターム(術語)で
説明できるとしている。
*
厚労省のHP発表によれば、
2022年11月現在の
ワクチン接種後の死亡者数は
「1908人」である。
実態は、全国の医療機関では
実数を報告すると
パニックになる懸念から
過少報告がなされている
とも言われている。
厚労省データでは、
ファイザー製1699人
モデルナ製死者205人
アストラゼネカ製死者1人
・・・という結果なので、
これを同比率に換算して、
尚、有意差があるとすれば、
その違いも科学的に
どういうことなのか・・・と、
疑義がもたれる。
成分が100%同じじゃないから、
というのが一番自明だが、
それであれば、
「どの社であっても、
有効性は同じです」
と喧伝したコーノ・ワク大臣は
“デマ太郎”の誹りを免れないだろう。
次期ソーリの有力候補というから、
絶望的になるが・・・。
兎にも角にも、
科学的に満足し得る
「十分な治験」を経ずに、
「緊急承認」という
見切り発車をしたのは、
十分な安全性を担保せずに
為された人類史初の
「遺伝子製剤による治験」
のように思われる。
*
報道されたように、
mRNA(伝達リボ核酸)は、
筋注後、速やかに分解される、
という説が正しい事実でなかった
とすれば、カラダの隅々まで
血流で運ばれて、行く先々の細胞で
その設計図という役目から、
毒性のあるスパイク蛋白質を
増産し続ける可能性があり、
それは想像するだに
身の毛がよだつ気がする。