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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

【漫画だけが人生さ】( ´艸`)

2025-04-04 07:39:49 | まんが


きのうは、
午後から入院している老母の
様態説明を主治医から聞いてきた。

温厚で礼儀正しい老医師と
親切な看護師さんで
メディカルスタッフには
恵まれたみたいだ。

相変わらず楽観できる状態ではないが、
ベストは尽くして頂いてるようだった。

帰りに、集中治療室に
本人の顔を見に寄った。

帰宅後、さっそく、
Tちゃん先生に
メールのお届けをさせて頂いた。




先生に於かれましては、
日々の御祈念、
ありがとうございます。

本日、主治医からの
様態説明がありまして、
コロナは乗り切ったようですが、
誤嚥性肺炎を起こしており、
その治療をしているとの事でしたが、
貧血が日ごとに悪化し、
タール便が出た事から
胃もしくは十二指腸の潰瘍が
疑われるとのことでした。

貧血の値がこれ以上進むと
輸血をする必要があるとかで、
内視鏡・開腹手術は高齢なので
侵襲性が高い為に出来ないとの事で、
止血剤で様子を見ている現状です。

ホームの所長さんも
説明を受けに来て下さり、
入院直前まで、通常便だったとの事で、
入院によるストレスでの
一過性の潰瘍じゃないかとの事でした。

そうであって、出血が止まってくれれば
いいのですが・・・。

現在も集中治療室で
通常の10倍の高濃度酸素を
吸入していますが、
血中酸素濃度と血圧は
安定しているようですが、
貧血が進み、末梢循環不全で
指先が冷たくなっていました。

自分と所長さんが、
枕元で声をかけると、
目を開けて、こちらを見ていました。

ただ、呼吸は浅く、
動画でよく視る、
仔猫が危篤状態の時にする
息の仕方を思い出しました。

痛み、苦しみはないように見えますが、
命の灯が消えそうな弱々しさでした。

どうぞ、神様に、
病人のお見守りと、
良きお繰り合わせのお取次ぎを
よろしくお願い申し上げます。



ご連絡ありがとうございます。

御様態を案じておりました。

コロナを
乗り越えさせて頂きましたこと、
神様に御礼申させて頂きます。

いま現在、
誤嚥性肺炎を起こし
治療をして頂いているとのこと。

さらに、
潰瘍の疑いによる出血が続いて
止血剤で処置して頂いており、
指先も冷たく呼吸も浅く、
予断を許さない状況とのこと。

引き続き、神様に、
速やかな回復と
お母様をお守り下さるよう
取次させて頂きます。

++++++++++



毎月、給料日には、
今月のお小遣い分で
好きなマンガを大人買いしている。

今月は、
Amazonとヤフオクで
『そばもん』と『墨攻』の
全集を廉価で購入前した。

どちらも、
すでに、レンタルで
ニ回ほど読んだが、
近所のレンタル店が二つともなくなり
再読出来なくなったので
買うことにした。

ついでに、
『テルマエ・ロマエ』の
最新の続巻が出てたので
二冊セットをも注文した。

【漫画だけが人生さ】
というのが
自作箴言である…。😍💕

もう、映画もドラマも小説も
けっこうなのである……。

……

二十年ほど前には、
まだ、教会活動に参加しており、
四月一日の勧学祭では
会の進行係も毎年務めていた。

ナッちゃんやアキも
餅つきに参加して、
お餅ランチを頂いて、
参拝後にノートを頂いていた。

フェイスブックの
振り返り機能で
過去のブログに触れ
懐かしく思い返していた。

 

 

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アート物秀作

2025-03-22 06:09:24 | まんが

 

9年在職し、
今年度で離任した
K中から卒業文集が
送付されてきた。

3年生は
JC一人しかカウンセリングを
してなかったので、
彼女の作文だけには目を通した。

自分の揮毫と写真も
載っていて、
確かに、在職してたんだ
という証(あかし)を
見るようだった。



きのうは、午後から、
高校に合格したばかりの
S君がお母さんと
カウンセリングに来てくれた。

鬱もPTSDも完治し、
四月からは、晴れて高校生である。

お母さんからは
「先生のおかげです…」
という、有り難いお礼も賜り、
新たな門出を支援者として
嬉しく思わせて頂いた。

入学後も、
しばらくは、経過観察として
通って来られるというので、
新たな環境に無事に適応出来ることを
願っている。



YouTubeで
カスタネット名人のおばちゃんに
感心してたら、
なんと、ルセロ・テナだった。😳💦

若き日の美貌からは
想像つかなかったが、
その名人技は、紛れもなく
彼女のものだった。

そしたら、関連画像に
若き日の貴重な映像があり、
見事なプロポーションに
凛とした美貌は、さすがに
世界中を魅了したものである。

ギターの伴奏者がチラリと映ったら、
なんと、これまた、名手セラニートの
若き日の姿であった。

そういや、
まだ、売れ出す前に
彼はルセロの伴奏者を務めていて、
そのレコードも2枚ほど持っている。

さて…
ルセロおばさん…
お歳を召して、踊りこそ
できなくなったが、
オーケストラをバックに
上半身のブラソ(腕振り)と
厳しい眼光と表情のみでも、
さすがの貫禄で、見事なフラメンコを
体現していた。

ファリャ、ヒメネス、ビゼーの
スパニッシュな名曲を
野趣に富んだフラメンキッシュな
テイストに変身させていた。

どのホールでも、
オケからも、聴衆からも、
マエストロとして
暖かくステージに迎えられ、
華やかなエンディング後は
大歓声とスタンディング・
オベーションであった。

今度のリサイタルでもやる
ファリャの『スペイン舞曲第1番』は
彼女の情熱的な演奏ぶりから
ネイティヴ・スパニッシュは
こういう風に表現するんだ…
と、聴き入ってしまった。

すぐに、ギターでも
やってみたくなったので、
名演奏からインスパイアされた。🤩🌟



TSUTAYAブラウジングしてたら、
面白そうなコミックを見つけて、
初巻を勘で買ってみた。

BOOKOFFなら
気安く110円コーナーで
買えるが、新刊は748円もするんで、
ハズレだったら、痛手であるが…。

これが、けっこうイケて、
漫画読みのツボにはまるものだった。

映画やドラマ、小説の
フィクションには、
とんと飽きてしまい、
まったく食指が動かなくなったが、
まだ、漫画の中にはハマりもんが
ちょいちょい見つかるから
ありがたい。

しばしば、〝1巻読み〝をして
オモロきゃ、続きを買う、
をしているが、これは久しぶりの
アタリだったので、すぐに、
5巻までの続巻を買ってきた。

横になって、ロンバケらしく
菓子を頬張りながら一気読みした。

新刊は来月出るようなので、
Amazonに予約をした。

孤児園の出自で
日雇い清掃業をしながら
ネカフェで寝泊まりしている青年が
同世代の金持ちに画才を見出され、
二人で画壇に打って出ようという
ビルドゥング・ロマンである。

学歴や修行歴なしで
周囲のアーティストを巻き込んでいく
ギフテッド物でもある。

コミックでも、
『ギャラリー・フェイク』や
『ゼロ』などの
テッパン長編アート物がある。

最近のお気に入りには
『贋作者』というのがある。



今日から、
四泊五日の京都ヴァカンスに
出掛ける。

令和6年度の学校勤務も無事終え、
昨日も、自宅カウンセリングを
二つやっての、旅出である。

これから、新幹線に乗って
4時間後は京都である。

美濃吉で懐石ランチをして、
桂離宮を拝観し、
今夜は、リク坊んちの新居に
泊めてもらう。

 

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「自慰自愛」

2025-03-07 08:17:05 | まんが

 

きのうは、
T中最後の勤務日だったので、
途中、Tちゃん先生の教会に
寄らして頂き、
今年度無事終了のお礼の
お届けをさせて頂いた。

今日は、山のガッコの
最後の勤務日である。

残すは、KP中の2日間で
今年度も無事、終業となる。

大過なく、無事に
過ごさせて頂き、
真に有難きことの極みである。



先日、離任した
K中では、最後の生徒指導委員会で
ツマラナイ校則云々の話に
喧々諤々している間に、
我関せず…で、シャラっと
資料の裏にウォッチワード・テストを
やりながら、自己分析をしていた。

自己実現のキーワードに
「神と戯れる」と出て、
その連想から「自慰自愛」なる
造語も浮かんだ。

まさに、人生の果て近くまで到達し、 
くたびれ果て、休息を求めている
『老人と海』の老爺にも似た
己が姿を彷彿させられた。



KP中を離任するにあたり、
息子たちの絵画作品を撤収したので
殺風景になった室内を装飾するのに
風景画のカレンダーを切り抜いて、
隣の用具庫にあった額縁に入れて、
なんちゃってアートに仕立てた。

これでも、何も無いよりは
いくらか文化的な部屋に
見えないこともない。



SCの会合で
物置部屋をあてがわれたと
哀しげにしていたおねーちゃんが
いたが、ならば、自分で
居心地のいい部屋に変えろよ、
と思ったものである。



春休みの楽しみは、
リク坊に会いにゆく、
4泊5日の
京都・大阪旅行である。



今回は未訪で念願の
桂離宮・修学院離宮・仙洞御所の
三所をも拝観してくる。



継続愛読しているマンガの新刊が
三冊も書店に出ていて歓喜した。

体調の悪い日なぞは、
ベッドに伏して
温かい床中で
ぬくぬくと愛読書を読んでるのが
いちばんの保養になる。

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花粉症?

2025-01-19 08:08:22 | まんが

きのうは、
朝5時に目が覚めたので、
一旦は起きて、キッチンで
ココアの豆乳割りを温めて
寝床に戻った。

ちょいと早かったようで、
朝刊もまだ届いてなかった。

前日に、山のガッコの
麓の売店で買った南部煎餅を齧りながら
ボンヤリと窓の外が明るくなるのを
見るでもなく見ていた。

何となく
涙目で痒みを感じたが、
気にするほどでもなかった。

それよりも、肩口と股間のオデキの
痛みが疼き、難儀だった。

股間の方は
ガッコで自然排膿したらしく、
なんか、お漏らしでもしたように、
パンツの底が冷たいので、
トイレで確認したら、五百円玉くらいの
濡れ染みがあり、驚いた。

排膿というより、
プチ破水したような感じだった。
知らんけど…。🤣

それでも、嚢胞は排膿すると
内部圧力が低減して
痛みは鎮静化してくれるから
有り難い。

患部に触れてみたら、
熱感もなくなっていたので、
峠を越したようだった。

皮膚科で切開してもらおうか
逡巡してたので
自然に破れてくれたのは
幸いでもあった。

そんでも、
夜には、肩口の方が疼き
カミさんに写メしてもらったら、
オトコの乳首みたいな
白い膿が先端に見れたので、
カミさんにティッシュで
摘んでもらい、排膿した。

その、痛かったの、なんの‼️
「ギャ~‼️」
と、居間中に響くほどの
悲鳴をあげた。😵‍💫💥

これも、五百円玉大に
周囲が真っ赤に腫脹していた。

これまで、アテロームで
3度も摘出手術をしたが、
なんで、こうも、次々と、
いろんな皮膚炎が起こるのか……
恨めしくも思うが…
ま、癌やら難病でないだけ
有り難いか…と、
毎度まいど「思い分け」を
させて頂いている。

まさに、
大難を小難に
奉り替え頂いている、
と信仰的受容をさせて頂くと
痛みも我慢できるというものである。

先日、Tちゃん先生とは、
ネットで散見する
小麦断ちや、牛乳断ち、
砂糖断ち、植物油断ち、
というのは、ほんとに、
エビデンス・ベーストなのか…
という話をしていたが…。

もう、残り寿命も少ないから
今さら……
という気にもなった。



朝刊を読んてからも、
寝床をカウチ代わりに
YouTubeを観ていたら、
睡魔に襲われて
そっから昼近くまで
二度寝をしてしまった。🥱

お昼前には、さすがに起きて
食昼の支度でもしようかとしてたら、
やっぱし、目が痒く、
すこーしだけ気管支が
狭窄してるような息苦しさが
感じられたので、
花粉症のようだった。

はやめに、抗アレルギー剤を呑んで
吸入剤のシムビコートを吸引した。

簡単なお昼をとって
寝床の上で漫画を読みながら
ゴロゴロしてたら、
またまた、眠気がして
そのまんま夕方まで眠ってしまった。

カラダ中に出来物ができたのも、
免疫系が低下してるぞ!
というサインなのだろう。

なので、今日も、
今週の仕事の為に大事をとって、
安静にしてようと思う。

……

周囲で、インフルに罹り
治ったものの、咳だけが
なかなか治らないという人が多い。

ネットでは、
喘息に移行するケースもあるというので、
喘息持ちとしては
感染しないように用心している。

ここまで、コロナも罹ってないので
今の防疫体制が奏功しているようである。



吉田戦車の
『肉とめし』というのを
Amazonの試し読みをしたら、
こっつぁがなくて(くだらなくて)
笑えたので、1巻のみ中古書を
注文してみた。

3巻目は
プレミア価格で
二千円以上もするから
トンデモナイ。👀💦

 

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「床もみじ」を鑑賞する

2024-11-18 05:30:52 | まんが

きのうは
カミさんに誘われて、
朝も早よから
文知摺(もちずり)観音に
紅葉狩りに行ってきた。

境内の紅葉はまさに
今が見ごろで、
赤々と萌えに萌え、
鐘楼や芭蕉翁像との
見事なコントラストを見せていた。



今回は、はじめて
有料の資料館に入り、
秘蔵の寺宝をつぶさに鑑賞した。

芭蕉や子規も訪れており、
その遺墨に接する事もできた。



そして、初めて、
「床もみじ」を見たが、
残念ながら曇りがちの天気で
それほどクッキリとは
反映されていなかった。

 



それでも、
堂内の神々しい仏様には
合掌して息子共々の健康を
祈願させて頂いた。



*

紅葉を通して見る多宝塔は、
さながら、京都の古刹にいるような
絵になる景色だった。



ここは小学生の頃、
遠路はるばる清明町から
一個連隊でぞろぞろ歩いて
遠足に来た地である。

老境になって
紅葉狩りに老妻と訪れるとは
学童期には思いもよらなかった(笑)。

木々が織りなす彩りは、
晩秋の壮大なキャンバス。

燃えさかる炎のような葉。
無数の赤い手が空に向かって踊る。

風に揺れ、
命の脈動を奏でる楽器は、
我が心の琴線を振わす。

足元に散る葉は、
大地に降り注いだ赤い星々。

自然が描いた一幅の絵は、
「今、ここ」を生きる
心の奥深くに刻まれる。

深紅の海に身を委ね、
永遠に色褪せない
記憶の宝石となれよ、
と願った。



***

「地元はじめて」シリーズで(笑)、
通勤路にある「じょーもぴあ」にも
寄ってみた。

カミさん共々
伊達市のガッコに勤めてて、
その前を通っているのに、
いちども入館した事がなかった。

山のガッコのY中生は、
はるばる、マイクロバスで
全校生数名で
郊外学習にやってきた処でもある。

今は、静かな「縄文ブーム」でもあり、
そのスピリチュアリティを引き継ぐ
日本人を再発見しようという
ルネサンス的ムーヴメントもあるので、
タイムリーではあった。

縄文時代の始まりは、
今から約16,000年前で
その終わりは約2,500年前だという。

さほどに、長期にわたり
文化が発展した時代で、
土器の使用、狩猟・採集、
定住生活などが特徴である。

その中で、
気候の変動や社会の変化に伴い、
文化や生活様式も多様化していった。

発掘された土器には
実用性と装飾による芸術性の
両方を兼ね備え、
その民度の高さが伺われた。

また、耳飾りも多数あり、
土偶も多岐に渡っていて、
現代においても
その芸術性は色褪せていないのが
偉大な精神性を感じさせてくれる。


帰路、『大和庵』によって、
珍しい「いか天丼」をやってきた。

ソデ烏賊と思われる
ぶっとい身肉は
驚くほど柔らかく、
スッと歯が入って
心地よく噛み切れた。

 





 

 

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