毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。
上野樹里ちゃんの
ダイワハウスのCMが
新しくなって、
相変わらずトボケテいて
面白い。
『のだめ』では
さんざん変顔を披露してくれて、
家族中を笑わせてくれた。
大河ドラマ『江』では
清楚で高貴なお姫様振りを見せたり、
シリアスとコメディの両方とも
演じられる女優というのは
すごいものだと思う。
BSの録画を見た。
89年の作品で、
北野武の初監督のものである。
主演である「たけし」も
スリムで若々しく、
妹役の川上麻衣子も若い。
悪役の白竜という役者が
スゴミがあって
よかった。
そしたら、後年、
やはりヤクザ映画に
ひっぱりだこのようだった。
かつて、
成田三樹夫という
強面(こわもて)の名優がいたが、
ドスの効いた声で
ほんとうに存在感があった。
岸辺一徳も
悪玉の大元締めとして
登場しており、
あのノッペリとした表情と
抑揚のない話し方が
悪役らしい憎々しさを
感じさていた。
K高の半年にわたる
耐震工事が終わったので、
今の仮設相談室からやっと
元のカウンセリング室に
戻れることになった。
昨日は31度を越える
真夏日だったので、
早くエアコンのある
元の部屋に戻らないと、
仕事中に熱中症になってしまう。
今の仮設室は
南向きの4階にあるので、
眺めだけはすこぶるいいのだが、
フロアにトイレがなくて
不便だった。
会津若松の知人宅に
お邪魔したときに、
駅が新しくなっていたので
驚いた。
以前のは
木造のような駅舎で、
古めかしいものだったが、
それがかえって歴史の街に
ふさわしい感じもしていた。
旧駅舎のデザインの一部を
入り口に近代的に
取り入れてあった。
二本松駅も
いつの間にやら
新しい外観になっていた。
そういえば、
二本松少年隊に
会津若松の白虎隊と、
どちらも戊辰戦争に
ゆかりのある地である。
ツタヤで
調律士が主人公のものと
原発事故を描いた
珍しいマンガを
古本コーナーで見つけたので
買ってみた。
マンガ界で
調律士が主人公のものは
これが始めてで、
例によってアクの強いキャラが
名医ブラック・ジャックのように
ピアノの音を再生させるのが
テーマになっている。
山本おさむは
『天上の弦』を愛読していたが、
今は、ビッグコミックで
『そばもん』を連載中である。
どちらも、これまで
マンガ界にはなかった
テーマを開拓し、面白く
描いている。
この作品は、作者自身が
福島の天栄村に移住して
田舎暮らしをほのぼのノンビリと
描いていたが、そこへ
原発事故が起こり、
その後の顛末をドキュメントとして
描いているのが興味深かった。