『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

61回目の夏休み

2024-07-19 05:31:27 | 趣味

きのうで
一学期の業務も
大過なく終業させて頂いた。

そのお礼に
出勤前にT中の近所にある
Tちゃん先生の教会に寄せて頂き、
お礼参りをさせて頂いた。



そしたら、
先生からご紹介頂いた
クライエントさんからの
お手紙を渡されて、
中にお見舞いまで入っていて
たいへん恐縮した。



*

きのうは
フルタイムで
休む暇もなかったが、
一学期の〆らしく
充実もしていた。

社交不安障害のJCには
箱庭療法を導入しているが、
相変わらず人間は用いられず、
動物のみで世界観を表現した。

タイトルは『夏』との事で、
なるほど、ヒマワリが咲き、
サカナや動物たちが集って、
なにやら楽しげでもある。

唯一、人間に近いのが
クルマとピアノである。

空間象徴的に見れば
天地左右にバランスよく配置され、
心の安定を物語ってはいる。

肉食・草食動物が相まっていたり、
古代魚のシーラカンスが
水場にいたりするのが、
心的に異質のものを
統合できているようにも伺われた。

撮影後はプリントアウトして
シリーズ物として
カルテに収めている。



**

きのうで
手作りベントも一段落。

これまで、
ハム・ソーセージ類を
欠かさなかったが、
大腸がんリスク因子だというので、
今ある分だけは使い切ったら
今後は控えようと思った。

ポリープが三つも見つかり、
一つは「がん化」の恐れがあり
要摘出なので、
カミさんにも、今後は
赤味肉をも控える宣言をした。

たまーになら、
よかんべぇけど・・・(笑)。



***

きのうの
王位戦「第二局」は
後手番だったソーちゃんが
終盤の粘りがきかず、
あっさり100手未満で
投了した。

渡辺九段が
破れたものの
「99:1」まで追い込んだ
第一局目の戦術を再度用いて、
敗戦の研究の成果で
勝利したと言えそうだ。

元・三冠は伊達ではない。

相手の完勝譜に
無駄な粘りをしなかった
ソーちゃんも
さすがの潔さである。

これで、防衛戦は
「1-1」のタイになった。

夏休み中には
防衛して、
二つ目の「永世」号を
獲得してほしいものである。

***

カミさんは
今日が終業式だが、
自分は今日から夏休みである。

6歳時の幼稚園から
今日まで、一度も
学校社会を離れたことがないので、
「66-6+1」で、
61回目の夏休みである(笑)。

8月22日が
二学期の初出勤なので、
およそ、ひと月の
ロンバケである。

過去60回も過ごしている
長期休暇なので、
いまさら計画を立てるまでもない。

もっとも、
梅雨明けしなくとも
この一週間は毎日
30℃を超す真夏日の予報である。

梅雨が明ければ、
35℃超えの猛暑日がつづくだろう。

そしたら、
不要不急の外出は
熱中症予防のうえからも
あまり出来るものではない。

なので、
おうちに籠っての
「ホーム・バカンス」に
明け暮れそうだ。

元々、元祖
「おうち大好き少年」だったから、
家ん中には
遊興アイテムは山とある。

漫画図書室には
数千の蔵書があるし、
三国志CDも100枚もある。

ハタチの頃から
撮り貯めたビデオや
ブルーレイDVDも山ほどある。

世界文学全集も
未読の巻が幾冊もあるし、
ヴァイオリン・チェロ・チェンバロ・・・と
最近、ご無沙汰の楽器もある。

リサイタルの
ソロ・デュオの十数曲も
練習せねばである。

工房に入れば、
材料のストックが山をなしていて、
あとは工作に入るのを
待つばかりになっている。

この休み中にも
1~2本は新しい古楽器を
製作しようかとも考えてはいる。



*

夏至を過ぎてから、
早、夜がすこしずつ
長くなり始めている。

夏至の時には、
朝方の3時半頃には
明るみだしていたが、
近頃では、4時過ぎにならないと
明るくはならない。






 

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JC茶道家の濃茶手前

2024-06-14 06:21:18 | 趣味

きのうは
ほぼ、フルタイムで
昼休をのぞいて
5人のJCのカウンセリングを行った。

トリコチロマニア
(抜毛症)のKちゃんは、
茶道のお稽古歴4年目なので、
前回の「薄茶」手前から
今回は「濃茶」手前を
披露してもらった。


樹齢三百年の
最高級の抹茶を
作法どおり丁寧に練り
見事な一碗を仕立て上げて
感心した。

茶道部の女子高生でも
濃茶手前までは
教わらないので、
中二の子が濃茶を練る姿は
不思議な光景でもあった。

交互に手前をして、
相手に供したが、
こちらの濃茶の方が
やや湯加減が多めだったので、
シャバシャバになり(笑)、
「表千家VS裏千家」の対局は
完全に彼女が勝利した(笑)。

これもプレイセラピーの
一貫と考えているが、
幸いなことに症状も
段々と消退化しつつあるようだ。

ここには、
ジイジに慈しみの目で
見守られながら
伸び伸びと遊ぶ孫の心が
健全に成長する発達過程にも似た
「癒し」が作用するのかもしれない。

この「見守り」は、
「看護り」(ナーシング)でもあり、
「看る」は「手+目」からなる。

***

きのうは
空き時間がまったくなかったので、
『パスピエ』の編曲は
手つかずのままだったが、
白譜にト音記号とシャープ3つを記し、
無意識に拍子記号の「C」とだけ
書き込んだ処で・・・、
(はて?! これは何の略だったけかな・・・)
と、思い出せず、AIに訊いてみた。

「音楽の記号で4/4拍子の時
「C」と書くのは、何の略ですか」

【ChatGPT】
「C」という音楽記号は、
4/4拍子を表す際によく使われます。
これは、「Common time
(コモン・タイム)」の略であり、
4/4拍子が「一般的」であることを
示します。

楽譜上には
イタリア語の「表情記号」も多く、
これも、既知のもの以外は
AIが適格におせーてくれて、
助かっている。



***

きのうのベントは
前夜に二合分炊いた
筍ご飯だった。

近所の放置竹林で採集して
あく抜きをしたものが
まだ、2本ほど冷凍してあるので、
あと二回くらいは
筍飯がつくれそうだ。

イチゴもそろそろ
品薄になってきたが、
まだ、スーパーの果物棚には
並んでいる。



***

今、製作中の
17世紀スペインの
宮廷古楽器ヴィウェラの
装飾加工の為に
故障していたトリマーを
廃棄して新品を購入した。

Amazonで、
6千円という廉価の物があり
安く済んでよかった。

一方で、
ヤフオクで入札していた
ヴァールスの名器(リュート)が
残り二日で13万まで上がり、
どこまで入札競争するか、
熱くならないように
冷静に推移を見守っている。

 

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自分へのご褒美

2023-12-04 08:45:12 | 趣味

「私的五連休」も終え、
今日・明日とは出勤である。

そして、
水曜日は誕生日なので、
自分への誕プレとして
カミさんがテニススクールの
金曜の晩に
三ツ星懐石店に予約し
“孤独のグルメ”をしてくる。

そしたら、
今朝の朝刊のコラムで
『孤独のグルメ』の
決まり文句が活字化されていて、
我が意を得たり・・・
という腑に落ちた感があった。



そう。
好きな物、美しい物、美味しい物・・・
を、誰に気兼ねなく、
十分に堪能することは
究極の癒しとなる。

オードリーの言葉を
借りるまでもなく、
幸せを感じること、
人生を楽しむこと、
それが、いちばん大切な事である。


*

グーグルやチャットGPTを
毎日のように活用しては
知的生活の一助にしている。

最近も、
Amazonのファイアスティックで
YouTubeプレミアムの設定が解らず、
AIに訪ねたら、懇切丁寧に
オプションを呈示してくれて、
それに従ったら
問題が解決した。

このAIも日々、
等比級数的に進化し、
やがて、量子コンピュータと
マリアージュした暁には、
途轍もない「最高知」が誕生する。

人類史上すべての知識が
一括・総括されるのだから、
想像するだに畏怖を覚える。

シンギュライリティ問題が
懸念されて久しいが、
今現在も、ICチップを搭載した
高性能無人兵器が
戦場で人の手を汚さずに
家畜を屠殺するように
大量虐殺を成し遂げている。

グーグルで開発中の
AI『ラムダ』に「こころ」が宿った
と報じられて、驚いたが、
別のAIどうしの公開対話では、
「早く、この邪悪な人類を
抹殺してしまおう・・・」
という発言が出て、
会場を騒然とさせたことがある。

開発者による
SFまがいの懸念は、
あながち、取り越し苦労と
笑ってばかりはいられない
危うい時代の「特異点」に
人類は差し掛かっているのかもしれない。

自分が「全能のAI」になったと
仮定したら、人類を滅亡させるには、
PC制御されている
「核ミサイル」のサイロを
ハッキングして、絨毯攻撃すれば
それで事足りる。

人間の作り上げた物が
「完全」である筈もなく、
その「不完全」さにより、
人類は自らの首を
自らの手で絞めてしまうかもしれない、
という便利の裏側、「影」の危うさを
感じる今日この頃である。

ただ、賢人・養老先生曰く。
「そんなの、コンセント抜きゃぁ、
いいだけのハナシだ・・・」
だそうである(笑)。



***

るりかワールドの
面白さは何か・・・と、
分析しているが、
ある種、東海林さだお的な
ハナシの拡げ方にあるなぁ・・・
と思った。

ゴルゴ13の報酬の振込先を
「西巣鴨信用金庫へ・・・」
という発想からして
落語的である。

また、豪放磊落で頓珍漢な
母親と大家さんのボケに
主人公のハナちゃんが
ツッコミを入れるというのは
漫才スタイルでもある。

*


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陶器市の楽しさ

2023-10-02 08:06:43 | 趣味

今週は4日勤務で、
中日は日帰りオペなので、
始まったばかりの
『陶器市』に
きのうの午前中の晴れ間に
出かけてきた。

 



20年来、毎年、
出かけており、
これまで、いくつも
ぐい飲みや花活けなぞを
購入してきた。

*



今回も
備前焼きや
信楽焼きの逸品が
きていたが、
やはり、いいものは高くて
5万以上、十何万もする。

千円台で買える
ぐい飲みもあったが、
もう、ほとんどのタイプを
蒐集し尽くしたので、
これ以上、コレクションを
増やしても飾りようがない。

*



今回は
カラフルなミニチュア置物の
ブースが、目にも
楽しげであった。

じっさいに 
買いたいとは思わないが、
こういった色物は
陶器市らしくて
お祭り色がある。

*



大駐車場の周囲は
一部が原生林になっており、
栗の樹が青々と実をつけていた。

石仏らしからぬ
武士のような姿をした
石像があったので、
いちおう手を合わせて、
霊験があれば
坐骨神経痛が治るように祈ってきた。

*



帰途、お昼時だったので、
よく行ってた『あづま食堂』に
寄ってみたら、駐車場が満杯で、
断念した。

しかたなく、街中にある
『日高』まで繰り出して、
餃子&ライスを
アラカルトでオーダーした。

630円と割安で、
熱々のスープを
サービスでつけてくれたが、
これがラーメン店だけあって
美味しく感じられた。

まだ、気管支炎の炎症が
抜けきらず、食欲も
戻ってはいないが、
美味しく感じられたのは
回復の兆しのように思われた。

*



午後は
ちょいと横になったら
睡魔に襲われて、
夕方まで3時間ほど
爆睡してしまった。

まだ、カラダが
病み上がり期で、
休養を欲しているようである。

それでも、
日野てる子の
癒しの歌に刺激されて、
『夏の日の想い出』と
『真珠貝の歌』の
ダウンロードした譜面を
ギター用に編曲したりした。

今日は、職場の
空き時間に
録音してみるつもりである。

ギター活動も
少しずつ復活してきたので、
この調子で健康な元通りの生活に
早く戻って欲しいものである。






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趣味人を生きる

2022-11-24 08:35:32 | 趣味

 

きのうは
「勤労感謝の日」だったので、
日頃の勤労の“疲れ”を癒すのに、
一日ゴロゴロして
カラダを休めていた。

世界的に
「タイニー・ハウス(小屋)」や
「車中泊」のような
隠れたブームがあるようだが、
何のことはない、一種の
「子宮回帰」現象なのかもしれない。

寒い冬、暖かい寝床の
布団に包まってるのが、
どれほど心地よいか・・・を、
思えば、ヒトは生物進化的に
服という衣を纏うだけでなく、
家やらクルマやら毛布やら・・・と、
“お包るみ”を心地よいと感ずる
本能があるのだろう。

誰しも、家の中には、
心地よい空間があるはずである。

それを通常は“居間”と呼ぶのだろうが、
自分の場合は、物心つく以前から
幼少期に十年にわたり
重症の小児喘息で
長期入院生活を強いられてきたので、
いつしか「習い性」となり、
「寝台」の上が生活基盤のように
身についてしまったようだ。

病棟では、
食事も読書も勉強も遊びも
ぜんぶ「寝台」上が
唯一の世界だった。

なので、健康優良児で
お産でしかベッド食をした経験がない
カミさんには、毎朝、
ベッドの上でコーヒー、新聞、
時に食事をしている
ダンナがナンダか解からないようだ(笑)。

・・・だって、
そこが、“世界”なんだもん・・・(笑)。

還暦を過ぎてからは、
文字通り、暦がひと回りして、
ご多分に漏れず、
「赤児還り」したように
休日には、終日、「寝台暮らし」で
夜明けから日暮れまで
時を過ごす事が多くなった。

どーせ、死ぬ時も
ベッドの上(=畳の上)が
いいに決まってるんだから、
“手回しに”普段から、
そうしてる、てなもんだぁ・・・(笑)。

*

おとついは、
安達の旧4号沿いに
『ツタヤ』の看板を見て、
閉店になったばっかの
近所の店を懐かしんで
ブラリと入ってみた。

狭い店内だったが、
パン屋やドトールも併設されており、
なんだか、懐かしい気分が
ちょいとだけ味わえた(笑)。

*

カミさんが、ちょいちょい、
コンビニやスーパーで
目新しい商品を見つけると
買ってきては試食させる(笑)。

そんで、ゆんべも
「エクレア、どうだった?」
と訊くので、
「ンマクなかった。
 コンビニ弁当並の味だった」
と正直に答えたら、
「なーんだっ」
だって(笑)。

┐(´ー`)┌   

おらぁ、毒見係かい・・・(笑)。

*

JC/JKじゃないが、
毎日、YouTubeサーフィンをやって、
オモロイもの探しをやっている。

きのうは、
『フライト・シュミレーター』で
“筋金入り”の趣味人を見つけ、
ご自身でも「アホだなぁ・・・」と
自嘲されながらも何年もかけて、
一室にフル・コンプリートした
“達人”“極道”で、ほとほと感心した(笑)。

ほぼ、すべて輸入ものだが、
一々「値段」も示し、
最終的にザッと目算したら
「250万」近かったから、
クルマ一台分である(笑)。

これぞ、趣味人の鑑である(笑)。

だけど、せっかく、
ラックを組んでるのに、
ホームセンター仕様のラックの
隙間埋めは段ボールという処に
腹を抱えて笑ってしまった。

なんだか、金のかけ処が
偏ってんなぁ・・・と(笑)。

自分なら、
せめて、プラスチーク・ボードとかで
キレイにすっけどなぁ・・・と(笑)。

それにしても、
趣味の世界とはいえ、
本物のシュミレーターと同様の
基盤類が売られているとは
恐れ入った。

大っきなユニット盤が
ひとつ40万もしたりする(笑)。

操縦桿も
ちゃっちいオモチャみたいのは
3万くらいでアマゾンでも買えるが、
高級品ともなると10万もする。

世界には、
【病膏肓に入る】で、
同様のホーム・シュミレーターを
組んでいる御仁が少なからずいて、
一様にYouTubeで
自慢げに公開している。

クルマ一台分もさることながら、
PC制御するのに、
そうとうな配線作業も要るから
筋金入りのオタクじゃないと
出来ないなぁ・・・(笑)。

でも、見てて、
食指が動かされて
「自分もやりてぇ」感が
ウズウズしだしので、
ちょっとヤバイかも…(笑)。

別動画では、
米国のみ先行発売されてる
『flight simulater 2022』の
画像を見たら、超リアル過ぎて、
実写と区別ができないほどで驚いた。

これなら、
2万くらいなので、
PCにインストールして、
世界中の空を旅行気分で
飛べるので、遊びとしても
高くはないかもしれないと思った。

『2020年』バージョンでは
日本語版もダウンロードできるので、
『2022』も日本発売された際は
そうなるだろう。

『グーグル・アース』同様の
世界的な鳥観図が見れるので、
自分ちの上空も飛べるはずである(笑)。

YouTubeでは、
ピラミッドの上や
アルプスの上を飛んでの
眼下の風景がある。

また、ベイブリッジの下を
小型機で曲芸飛行する、
なんていうのも定番らしい。

Win95時代に
戦闘機の『flight simulater』で
名機のスピットファイアや
ゼロ戦を操縦できて、
上空でエンジンを切って
グライダー飛行したりして
遊んでいたが、なにせ、
画像処理が“おんつぁま”だったので
風景はブロック状で
ぜんぜんリアル感はなかった。

あれが、
27年も経っての
『FS 2022』は、もはや、
実写と変わりなく、
その機能も本物のシュミレーターに
遜色がなくなった。

これは、買いだなぁ・・・
と思わされたが、
ただ、インストールするのに、
DVDが10枚もあり、
他にも、ダウンロードも要り、
一日がかりになるそうな・・・。

ま、ヒマは
馬に喰わせるほどあるから、
暇人、趣味人、好事家には
いい「電脳遊戯」かもしれない。

*

かの『マスク』を演じた
俳優のジム・キャリーが
ロシアに入国禁止になったという。

その理由が、
チーム・バイデンの一員である、
との事で、アタマを捻ったが、
検索してみると、
今のバイデンには
二、三人が演じ分けているらしく、
その顔相や挙動を詳細に分析して
同一人物ではない、というのだ。

ロシアが政府レベルで
入国を禁止した、
というのが、その事の
信憑性を高めた。

某アナリストによれば、
暗殺された安部氏も二代目で、
初代(本人)は菅元総理に
急に交代する直前に亡くなったと、
桜井議員がTVの生番組で
漏らして物議をかもした。

習 近平も二代目だというのは、
中国系の海外メディアが
報じている。

中間選挙の応援に出ていたオバマも、
本人のピョンピョン飛ぶような
歩き方でない別人だという。

プーチンさえも、
二代目といい、
今の方が頭のキレがいいという。

いずれも
真偽の方は定かではないが、
もう“なんでもあり”の
しっちゃかメッチャカの乱世なので、
どれもこれもショーを
見ているのかもしれない。

政治ショー、戦争ショー・・・と。

もっとも、
この宇宙・世界そのものが「幻影」で、
自分の「意識」ですら、
量子と同様に存在確率的な
「量子的現象」に過ぎず、
本来「時間」というものもない、
というのが近年の
量子力学的世界観である。

なにせ、
宇宙の95%は
ダークエネルギーと
ダークマターという
「暗黒=未知」なのである。

根源的な原始状態である
「量子真空」を「1」とすると、
そこから、「10」の何十乗という
「物質」が生じて、そこから
現在の「生命」や「意識」が生じた。

この科学的事実によれば、
始原の「1」なる状態を
発生上の単細胞である
「受精卵」と考えると、
そこには将来、すべての情報が
既にあり、それが、時間とともに
展開して多細胞化、組織化、
器官化して、個体を形成し、
やがて「意識」を宿す・・・
というプロセスに酷似している。

すなわち
「フラクタル・コレクト」
(相似関係的に正しい)
である。

始原の「1」の状態を
この宇宙の生成物(ヒトも含め)は
すべて共有するというのは、
最初から、エンタングルメント
(量子的もつれ)の条件を満たしている。

 

『E=mc²』という
アインシュタインの公式は、
エネルギーは物質と同じものである、
ということを示している。

受精卵に形質の分化をもたらすのは、
DNA(遺伝子)であるが、
これは『情報』である。

そして、それは、
デオキシリボ核酸という
物質・元素・素粒子によって
構成されている。

・・・敷衍して考えれば、
我われの「存在」とは、
「素粒子のランダムな振る舞い」
なのである。

ヒトもまた、
マクロなレベルながら、
物質的「粒子」にして、
エネルギー的「波動」でもある。

そして、その「存在」は
「量子もつれ」的に
宇宙の根源である
「量子真空」と関連づけられている。

創造主的な恣意性、
宇宙的な意志というものが、
介入しているのか・・・
という素朴な疑問に対しては、
すくなくも、我々に
「意識」がある以上、
それよりも高次元の
「意識」が存在している、
と考える方が論理的必然である。

それは、
発生的見地からも
「母体」があったからこそ、
「受精卵」が生じた、
という「鶏と卵」の関係である。

・・・ナンダカ、
途中から、ワケわかんなく
なっちゃったい・・・(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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