毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。
昨日から、やっと
夏休み明けの仕事がはじまった。
久しぶりに顔を見る
女子高生たちは
元気いっぱいで、
カウンセリングの間中
ベラベラとしゃべりっぱなしで
ウンウンうなずくばかりだった。
今日は弁当持参の日で、
「場面かん黙」の子と一緒に
お弁当を食べることになっているので、
朝から冷蔵庫にある残り物のおかずを
せっせとタッパーに詰め込んだ。
あとは「ほっともっと」で
180円のライスを買っていく。
夏休みの間、
ダイエットメニューだったので
今朝は500gほど体重が減っていた。
大阪に行く再来週まで
あと1.5キロは減らしたい。
ギタリストの長野文憲の
支援コンサートが日赤の
講堂で行われた。
話を交えての1時間の
コンサートだった。
第一世代の演奏家なので、
きょう日の
若いギタリストたちのような
鋭さはなかったが
コスキンでやる『ラ・クンパルシータ』は
曲想の参考になった。
終演後、合奏団の仲間と
喫茶店で歓談して
コンサートの余韻を味わった。
先日、赤穂から来福した
元同僚のガッちゃんが
83年にあげた絵を今も
玄関に飾っている、と
写真を送ってくれた。
もう、30年も昔なので
とうに忘れていたが、
写真を見たら、何となく
思い出した。
83年といえば
単身大阪に赴任した
最初の年で、まだ
阪急沿線の水無瀬の
アパートに住んでいた頃である。
狭いアパートでこんな絵を
コツコツ描いていたんだなぁ・・・と、
20代の自分の姿が偲ばれた。
先年は、やはりこの頃描いて
結婚式のお祝いにあげた
K君の絵にも再会して、
クリーニングしてあげたら
描きたてのようにキレイになった。
油絵は30年くらいでは
ビクともしないので
大した画材である。
ここのところ
毎日35度超えの日が続いており、
お盆を過ぎたというのに
きびしい残暑に参っている。
毎日、入道雲が出て
雷鳴までは鳴るのだが
どういうわけか市内には
ザッと降る夕立がほとんどない
おかしな夏だった。
そのせいで、毎日、
植木の水やりが大変である。
けっきょく、
今年も猛暑の夏だった。
庭には朝夕、秋の虫たちが
集きはじめている。
ツタヤで、
「さくらももこ」の
自伝的マンガを
借りてきた。
『ちびまるこちゃん』と
登場キャラがかぶっており、
「まるこ」の中学から短大までの
青春時代が描かれているようで
面白く読めた。
中でも、漫画家として
『りぼん』デビューが決まる辺りと
大親友の「たまちゃん」がアメリカ留学するので
泣きの涙で分かれるシーンは胸を打った。
実在の「たまちゃん」は
今もアメリカ暮らしらしい。