毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。
撮り貯めた映画を
ヒマをみては
観るようにしているが、
今年度はわりとスローペースである。
ここ2年ほど
年間100本越えしているので、
上半期を終えて37本は
自分的には少ない本数である。
BSの『夏ゴジラ』企画は
全作品放映ではなく、
この平成14年版の
『ゴジラ対メカゴジラ』で
終わりのようである。
これは以前の
メカゴジラに似た設定だったが、
CGを多用して
現代風の映像になっていた。
ヒロインが誰か分らず、
昔の教え子のN子に似ているなぁ・・・と、
ずっと思いながら見ていたが、
最後のクレジットで
釈由美子と出て、
あそうかと納得した。
グラドルだと思っていたが、
女優だったんだと
はじめて分かった。
このときは
24才だったようだ。
3時間の長尺だったが
吹き替えだったので、
一気に観ることができた。
世界史では東方遠征をやったことで
知られているが、
正しい名称はアレクサンドロス3世
というようだ。
英語風に読むと
アレキサンダー大王となる。
カエサルやナポレオンなどから
大英雄とみなされていた。
旧約聖書やコーランにも
その名は登場する。
若い時分は、
かのアリストテレスを
家庭教師としていた。
トランプのクラブのキングが
アレキサンダーのようである。
ちなみに、他は、
「古代イスラエル」のダビデがスペード、
「フランク王国」のカール大帝がハート、
「ローマ帝国」のカエサがダイヤ、
ということらしい。
先日、近所のヨークの広告に
「衣料品2割引」のクーポンがあったので、
切り抜いて半袖のクレリックシャツを
買ってきた。
そしたら、洗濯物のなかに
まったく同じものがあり、
超おでれーた。
チュドーン! (/_;)/
そう言えば、
先月、同じヨークでの
ワイシャツの3割引セールの時に
買ったのを忘れていた。
愕然としたが、
まだレシートがあったので、
さっそく飛んでいって
サービスカウンターにいた
中学の同級生のKさんに交換をお願いした。
「もう、ボケたかと思ってガッカリしたよ」
と言うと、
「わたしも時々やるんだ。
気にしないほうがいいよ」
と慰めてくれた。
「それにしても・・・
まったく同じガラの買うとは・・・
やっぱり先月の自分と
趣味が一緒だった」
と笑い話になった。
(^ε^)ゞ
夏休みなので
ゴチャゴチャ状態の机の中を
整理していたら、
過去の証明書用写真が出てきた。
20代、30代、40代とあったので、
捨てずに順番に並べて
今年のシステムノートに
貼っておいた。
昔は、ペッタンコの
ストレート頭が嫌で
ボリュームを出すのに
パーマをかけていた。
来年の『復興支援リサイタル』の
準備の一環として、
ワンコインで販売用の
DVDとCDを製作中である。
ディスクは正月に
大量に安く購入しており、
ケースはダイソーで
ビニール袋はネットで仕入れた。
40枚ほど作ったが、
とりあえず100枚製作して
完売できたら
翌年のホール代に
することができる。
昨日、やっと東北が
梅雨明けした。
三日前ほどから
晴天続きだったので、
その頃から明けていたのだろう。
昨日は、30度近くにもかかわらず
湿度が50%ほどで
すこぶる過しやすかった。
地中海性気候というのは
こんな感じなのかもしれない。
アジサイも名残りになってきたが、
小高い処や日陰では
まだ咲き誇っているのもある。
昨日は、職場のある棚倉町会から
夏祭りでのギター出演依頼があったので、
『鬼平のテーマ』の練習をした。
野外でPAを使ってやるようなので、
すこし派手なドガチャカの曲をやろうかと
考えている。
寝室の竹花入れに、
庭のアジサイの若葉と
ミントの葉を活けてみた。
ほのかなミントの香りが
朝の心地よい目覚めを
演出してくれている。
来年の『復興支援コンサート』に向けて
新しい弦をまとめて購入した。
これから練習が本格的になってくると、
低音弦の消耗が激しくなり、
すぐに音が劣化したり
切れたりするので、
常にメンテが必要になってくる。
新しい弦に交換したときこそ
ギターが最もパフォーマンスを
発揮するので、
どんなコンサートでも
前日には必ず張り替える。
5つの学校職場と車内、自宅と
常時7本のギターを使用しているので、
それらの弦交換も大変だが、
付属品のカポも不足して
自作している。
古楽器製作工房に
一通りの工作機械や道具があるので、
楽器の百工程以上の製作に比べたら
カポなぞはほんの十五分ほどで
作れてしまう。
これまでもギター教室の生徒さんにも
いくつか作って差し上げた。
現在、製作途中の古楽器が一本あるが
この夏休みには完成させたいと
思っている。
あまり出来がよくないので、
売りには出せず、
『復興支援コンサート』で
用いようかと思っている。
ギタリストに必須の
七つ道具である。
弦交換に便利な「ストリング・ワインダー」。
ギターを支える「エルゴプレイ」。
滑り止めマット。
16年前に、自分が命名した
FSCA(福島県スクールカウンセラー協議会)の
第34回が福大で行われたので、
37.7度の猛暑のなか
勉強に出かけてきた。
学部と院の
4年間を過ごした学び舎を
久しぶりに歩いていたら、
懐かしい想い出がいくつか
甦ってきた。
すれ違った見知らぬ女子学生に
会釈されたので、
どうやら先生と間違われたようだ。
そういえば、
医大で研究会を終えて
帰るときも、いつも守衛さんに
「お疲れ様です」
と挨拶されていたので、
よほど先生面しているのかもしれない。
16年間、FSCA(フスカ)の会長をされて
事務局も担当されていた中野先生が
今年度で退官され、
郷里の大分に戻られると聞いて、
先生のご著書にサインを頂いてきた。
思えば、20年前の
社会人院生の頃、
サイコセラピー研究会で
初めて先生にお目にかかったとき、
そのコメントの切れのよさから
(なんて頭のいい先生なんだろう)
とずっとリスペクトしてきた。
それもそのはずで、
東大の院を出られた保健学博士で、
精神分析学が専門の先生だった。
それでも、お人柄は
いたって気さくで、
誰にでもフランクリーに
お声がけをして下さる。
昨日も、ご無沙汰して恐縮していると
「佐々木さん。久しぶりですね」
と先生の方からご挨拶くださった。
すぐにご著書を取り出して、
「セブンイレブンで
サインペンを買ってきたんです」
と言うと
「僕の本は売ってなかったでしょ」
とすぐに
洒落で切り返してこられた。
さすがだなぁ・・・と、
その聡明ぶりには
かなわないと改めて
思わされた。
福大から、また
スター教授がいなくなるのは
寂しい限りである。