やや風邪気味なのか
体がだるく、気力がやや低下し、
夜も何度も目が覚める。
もっとも、
熱帯夜のせいもあり、
エアコンのタイマーが切れると、
すぐに目が覚める。
眠りが浅いせいか、
何度もいろんな夢を見る。
夢分析が専門なので、
やろうと思えば、
丹念に記録を取ってみるのだが、
なにせ気力が湧かない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7f/fe124709701c06b57d5fe95aecaadbd5.png)
近年、これほど不吉で
呪わしい画像はなかったので、
幸運の数字「358」で囲ってみた。
こんな作品を作っていたら
FBで気になる記事を見つけ
ソースを検索してみた。
出所は、『週プレ』の4月号のようで、
その記事の扇情ぶりは
おどろおどろしい。
要約すると***
4月3日から2号機の格納容器の温度が
約20℃から70℃へ急上昇し、
2日後には88℃に達した。
また2号機の観測井戸では、
今年に入ってから、
セシウム134とトリチウムの濃度が高まっている。
それと連動するように、
周辺の「モニタリングポスト」が
軒並み高い線量を記録した。
復旧したての常磐自動車道・南相馬鹿島SAで
通常の1000倍にあたる毎時55μSvを最大に
市街地各所で数十倍の上昇が見られた。
国道6号線の第一原発から第二原発までの
12㎞区間でも高線量が続いている。
高崎にある放射性核種監視観測システムには、
昨年12月からヨウ素131とテルル132が
検出され続けている。
1号機に最接近したロボット調査では、
4000~5000℃の超高温の核燃料デブリが
圧力容器を溶かして
落下した痕跡が撮影された。
2~3号機でも、核燃料がメルトダウンし
格納容器の下部へ溜まったままになっており、
それが100t以上ものデブリとなって
4000~5000℃で次々とメルトアウトする危険性もある
と懸念する海外研究者もいる。
東電では、未だに、
1~3号機の核燃料の状態を
つかめていないのが現状である。
IAEAの“不測事態の管理技術会議”は、
2012年時点で、デブリが
格納容器と下層コンクリートを溶かし、
自然地層へ抜け出た可能性を指摘している。
IAEAのシミュレーションでは、
高温化したデブリが
格納容器下のコンクリートを突き抜けたら、
地下水流と岩盤層が中性子の反射装置となり、
デブリ内のウランやプルトニウムが
連鎖的に核分裂して(再臨界)、
その崩壊熱で水蒸気爆発が起こり、
新たに膨大な放射性物質が
地上へ拡散される危惧があるという。
自然界での臨界現象は、
アフリカ中西部のウラン鉱山で
20億年前に起きており、
その地層が海底にあったことで
中性子の核分裂反応が60万年間も続いたという。
建屋の下に大量の地下水が流れる
フクイチの地質構造も
それと共通した条件を備えている。
1999年の東海村の「臨界事故」では、
ウラン化合物約3㎏の連鎖分裂で
半径10㎞圏の住民約30万人が屋内退避した。
フクイチの数百tもの制御不能下にあるデブリが
IAEAが予見した最悪の「地底臨界」に達すれば、
日本どころか地球規模の超巨大原子力災害となる。
それゆえ、
海外の研究者や政府関係者も
事故処理の不透明な現状に対して
不安と苛立ちを募らせている。
安部総理がオリンピックのプレゼンで
「原発はアンダー・コントロール」と唱えたのとは
真逆の新たなクライシス・フェイズに
日本は入ったのかもしれない。
悪夢のような破局シナリオだが、
決して絵空事でないことは、
格納容器温度の上昇、
周辺での線量アップというデータが
我われの近未来に待つ悲劇的デッドラインを
不気味に示しているかのようである。
3.11は人類史上、未曾有の
「超」巨大地震、「超」巨大津波であったが、
これに、「超」巨大原発事故が再び加わって
まさしく“悪夢のトライアッド”が
現実化するのか、余談を許さない現状である。
「今、ここにある危機」を
東電も政府もマスコミも
一言も国民に伝えないのは、
事後に、またもや
「想定外だった」とすればいいとの
救いのないオプティミズム(楽観主義)
によるものなのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/13/643739e35b18b15b15f623843acf86bf.jpg)
『プレステージ』を
録画で観た。
マジシャンの騙し騙される
という内容だった。
「prestige」とは辞書によれば、、
1.(業績・地位などによる)名声,声望,信望,威信,感化力
2.著名,評判,栄光
という意味のようだ。
loss of prestige・・・威信の失墜
a prestige school・・・有名校
という用例があった。
体がだるく、気力がやや低下し、
夜も何度も目が覚める。
もっとも、
熱帯夜のせいもあり、
エアコンのタイマーが切れると、
すぐに目が覚める。
眠りが浅いせいか、
何度もいろんな夢を見る。
夢分析が専門なので、
やろうと思えば、
丹念に記録を取ってみるのだが、
なにせ気力が湧かない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7f/fe124709701c06b57d5fe95aecaadbd5.png)
近年、これほど不吉で
呪わしい画像はなかったので、
幸運の数字「358」で囲ってみた。
こんな作品を作っていたら
FBで気になる記事を見つけ
ソースを検索してみた。
出所は、『週プレ』の4月号のようで、
その記事の扇情ぶりは
おどろおどろしい。
要約すると***
4月3日から2号機の格納容器の温度が
約20℃から70℃へ急上昇し、
2日後には88℃に達した。
また2号機の観測井戸では、
今年に入ってから、
セシウム134とトリチウムの濃度が高まっている。
それと連動するように、
周辺の「モニタリングポスト」が
軒並み高い線量を記録した。
復旧したての常磐自動車道・南相馬鹿島SAで
通常の1000倍にあたる毎時55μSvを最大に
市街地各所で数十倍の上昇が見られた。
国道6号線の第一原発から第二原発までの
12㎞区間でも高線量が続いている。
高崎にある放射性核種監視観測システムには、
昨年12月からヨウ素131とテルル132が
検出され続けている。
1号機に最接近したロボット調査では、
4000~5000℃の超高温の核燃料デブリが
圧力容器を溶かして
落下した痕跡が撮影された。
2~3号機でも、核燃料がメルトダウンし
格納容器の下部へ溜まったままになっており、
それが100t以上ものデブリとなって
4000~5000℃で次々とメルトアウトする危険性もある
と懸念する海外研究者もいる。
東電では、未だに、
1~3号機の核燃料の状態を
つかめていないのが現状である。
IAEAの“不測事態の管理技術会議”は、
2012年時点で、デブリが
格納容器と下層コンクリートを溶かし、
自然地層へ抜け出た可能性を指摘している。
IAEAのシミュレーションでは、
高温化したデブリが
格納容器下のコンクリートを突き抜けたら、
地下水流と岩盤層が中性子の反射装置となり、
デブリ内のウランやプルトニウムが
連鎖的に核分裂して(再臨界)、
その崩壊熱で水蒸気爆発が起こり、
新たに膨大な放射性物質が
地上へ拡散される危惧があるという。
自然界での臨界現象は、
アフリカ中西部のウラン鉱山で
20億年前に起きており、
その地層が海底にあったことで
中性子の核分裂反応が60万年間も続いたという。
建屋の下に大量の地下水が流れる
フクイチの地質構造も
それと共通した条件を備えている。
1999年の東海村の「臨界事故」では、
ウラン化合物約3㎏の連鎖分裂で
半径10㎞圏の住民約30万人が屋内退避した。
フクイチの数百tもの制御不能下にあるデブリが
IAEAが予見した最悪の「地底臨界」に達すれば、
日本どころか地球規模の超巨大原子力災害となる。
それゆえ、
海外の研究者や政府関係者も
事故処理の不透明な現状に対して
不安と苛立ちを募らせている。
安部総理がオリンピックのプレゼンで
「原発はアンダー・コントロール」と唱えたのとは
真逆の新たなクライシス・フェイズに
日本は入ったのかもしれない。
悪夢のような破局シナリオだが、
決して絵空事でないことは、
格納容器温度の上昇、
周辺での線量アップというデータが
我われの近未来に待つ悲劇的デッドラインを
不気味に示しているかのようである。
3.11は人類史上、未曾有の
「超」巨大地震、「超」巨大津波であったが、
これに、「超」巨大原発事故が再び加わって
まさしく“悪夢のトライアッド”が
現実化するのか、余談を許さない現状である。
「今、ここにある危機」を
東電も政府もマスコミも
一言も国民に伝えないのは、
事後に、またもや
「想定外だった」とすればいいとの
救いのないオプティミズム(楽観主義)
によるものなのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/13/643739e35b18b15b15f623843acf86bf.jpg)
『プレステージ』を
録画で観た。
マジシャンの騙し騙される
という内容だった。
「prestige」とは辞書によれば、、
1.(業績・地位などによる)名声,声望,信望,威信,感化力
2.著名,評判,栄光
という意味のようだ。
loss of prestige・・・威信の失墜
a prestige school・・・有名校
という用例があった。