『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ガラガラポン

2017-02-28 05:56:00 | 風景
久しぶりの
ガラガラポンで
勤務先の配置換えが
行なわれ、いささか
気が滅入りかけている。

殊に、
20年勤務したK工と
7年勤務したK高を離れるのは
どちらもいい相談環境と
スタッフに恵まれていたので
残念でならない。



2年勤務したK中も
明日と来週で終了という
早い幕切れだった。

校舎改修で
隣接する公民館で
2年間過ごしたが、
とうとう改修校舎に
入らずじまいとなった。

もし、なんかの機会で
公民館に講演会ででも
招聘されたら
懐かしく思い返すかもしれない。

21年間のカウンセラー生活で
大広間の和室でやったのも
後にも先にも
ここだけの珍しい
体験だったかもしれない。

毎週、お昼に通った
お鮨屋さんとも
お別れである。

35年の教員、カウンセラー人生で
もう何度も味わった
去りゆく時、離れる時の
対象喪失的な寂寥感である。

これは、きっと
「小さな死」の体験なのだろう。

これを幾つも経験して、
やがて本番ともいうべき、
「自分の死」「この世との別れ」を
耐え忍ばなくては
ならないのかもしれぬ。




ちっともボケず、
快気炎をあげる
元気なバーサンたちが
好きである。

やっぱり
頭を使い、
手を動かす
小説家はボケずに
長生きするのかしらん。

 (´・_・`) ウーム

アイコ先生、
寂聴さん、
曽野さんが、
なぜか大好きである。






毎週視ている『さんま御殿』で、
さんまが、夜、ひっそり、
ひとり寂しく
茹で小豆缶を食べることがある、
というエピソードを聞いて、
なんだかやってみたくなって、
わざわざ買ってきて
自分も試してみた。

こういう事してるから、
「あなたらしい漢字二文字」で
「馬鹿」と出るのかもしれぬ(笑)。

ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ ホットイテクリ~!
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また、やってもうた~

2017-02-27 07:53:00 | マンガ
アマゾンから
届いた包装を解いて
ビックリ!

あれまッ!

\(◎o◎;)/

また、やってもうた~。



『もーれつア太郎』の
同巻を購入してしまった。

送料込258円だったから
大した損害ではないが、
別巻をクリックしたと思ったのに
同じものを注文していたなんて…。

今年初のチョンボである。

 ~(;▽;)~

それでも、寝しなの読書で
大笑いして、ずいぶん癒された。




久しぶりに
カミさんと婆様のホームを
訪ねたら、居室に
風景画が貼られていて、
その構図と遠近感の
しっかりさに驚いた。

プチ認知だが、
画力には影響を
及ぼしていないようである。





フェイスブックに
「あなたらしい漢字一文字」
という「お遊び占い」みたいな
ワン・クリック変換があったので
やってみた。

知人は「神」と出ていたので
(お~。すげ~)
と感心していたら
自分のは、なんと…「性」。

どんだけ、スケベェなんや、
と思われそうで
シェアどころじゃなかった(笑)。

でも、よう考えたら、
「りっしん偏」と「生きる」で、
元・高校の生物教員で、
今、心理屋やってるので、
ちゃんと合うてはいた(笑)。

「あなたらしい漢字二文字」には
「馬鹿」だって(笑)。

ま、馬鹿には違いないけど、
PC占い如きに言明されて、
ちっとばかりムッとした。

ムキになって、
「あなたらしい英語の言葉」…「Rich」。

家のローンやら
セガレの学費・生活費の仕送りで
「丸ビ」なのに…。

ここは
「ボロは着てても、こころは錦」
ということにしておこう。

「あなた似合う5つの褒め言葉」

① やる時はしっかりやる
② 浮気可能性ゼロ
③ 人間の姿をしている天使
④ 異性からも同性からも人気者
⑤ 外見が魅力的

…やって。

これには、すこし
癒された。

***

今朝、県教委から
電話連絡が入り、
来年の配置校が決定したが、
継続は2校で
新規高が1校となった。

勤続20年のK工と
勤続7年のk高を
いよいよ離任することになった。

なんだか、
さみしい気もするが、
「天の声」「ご神慮」と
受け止めて
有り難くやらせて頂こう
と思っている。

久しぶりに
変化の4月になる。

カミさんも再任用の
学校待ちである。










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ッタリ~。ッタマイタ~

2017-02-26 08:47:00 | 風景
昨日は朝から
あまり体調がよくなかったが、
午睡して
カウンセリングを2時間したら
少し元気になった。

それでも
夜10時頃まで
統計学の勉強をしていたら、
もう起きていられなくなり
気を失うように眠ってしまった。

今朝も
頭痛とだるさで
目が覚めた。

ヘイ・フィーバー(花粉症)の
最盛期が来月の10日頃らしいが、
すでに全身症状が出ていて
あまりの体調悪さに
「もう、人間やめたくなった~!」
と弱音を吐いている。

当然ながら
機嫌もよくないが、
5月のリサイタル準備と
もう一つの大きな
プライヴェート・イヴェントの準備で
なかなか気が抜けない
シーズンである。

「がんばれッ! 俺」
と、自己叱咤勉励している。

ε=ヾ(*。>◇<)ノ ツレ~!




アマゾンやヤフオクで
落札・注文した
スペインのピアノ音楽CDが
毎日、次々と届けられ
仕事合間の“たましいの休息”に
なってくれている。

グラナドス4枚、アルベニス3枚、
ファリャ3枚、ロドリーゴ3枚、
モンポウ4枚、トゥーリナ1枚、
計18枚を一挙に廉価で入手できて
なんだか嬉しくある。

心身が疲れているせいか、
能動的に勉強に聴くというのでなく、
受動的に癒されに聞いている、
という感じである。




フラメンコ専門店から
パコの新しい楽譜集が出たという
お知らせメールが届いて
ピクリと食指が動いたが、
7.000円以上もするのと
ファルセータの断片だというので
やめにしておいた。

ある程度は耳コピーできるのと
やりたい曲は全部一通り
やったので、今さら、
新しいものに取り組もうという
ファイトもエネルギーも時間もない。

それと、90年代以降の
フュージョン化してからの
パコの楽曲には
琴線に触れる物がなかった。

今年再演する『ファンダンゴ』も
70年代の名作である。

***

FM『きらクラ』で
評論家として優秀だった
シューマンの話が出たので
アマゾンに吉田秀和訳の文庫を
注文してみた。

当時の名だたる作曲家の
演奏会や楽曲を
どう評論していたのか
なんだか興味深い。




還暦イヤーと同時に
ラスト・ディケイド(晩年十年)
というつもりで、
かなり真剣に「深生き」を志し、
臨床、教育、研究に
日々を生きている。

息子三人とも家を出て、
二人は社会人となり、
老母は介護施設で
傾眠と共に余生を送っている。

自分は六十年来の
教会を離れることにした。
信仰に揺るぎはないが、
教会に問題が多く
さすがに嫌気がさした。

これからは
「フルタイム感謝と祈り」の
深生きを実践しながら、
我が家のご神前に
祈り込んでいくつもりである。




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事件

2017-02-25 09:47:00 | 風景
昨日は、
勤務校の学区内他高で
驚くべき事件が起こり、
全国ニュースになった。



今朝の朝刊によれば、
幸い襲撃を受けた司書は
命に別状はなかったが、
教育関係者のショックは大きい。

教員とカウンセラーで
高校に35年も勤務しているので、
教育事件は数多経験しているが、
突発的に起こる
この手の校内暴力事件は
なかなか未然に防ぐ手立てがない。

それゆえ、
教職員のひとりでも多くが、
常日頃から、子どもたちを
よく観、その声をよく聴き、
そして、一人ひとりの心に
思いを寄せる、という
聖職者としての当たり前の
職務が為されることが
唯一の手立てのように思えてならない。

カウンセラーに成り立ての頃、
問題生徒の少なくなかった
ある高校の教員研修会で、
「目かけ。声かけ。心かけ」
というオリジナルの標語を
「三かけ運動」と称して
先生方に紹介したことがある。

そして、
自分の担任時代に、
大変だったクラスで
先輩教員から教わった
「朝の目肥やし」
という、朝のSHRで
一人ひとりの顔を慈眼をもって、
恰も目で肥やしをやるように出席を取ったら、
数ヵ月後、クラスが平穏になり、
文化祭に向けて
建設的な雰囲気になったことがある、
というエピソードを紹介した。

マズローの理論で言えば、
承認欲求が満たされれば、
自己実現欲求が賦活する、
ということなのである。

少年犯罪の多くは
精神的な病理よりも
loneliness(実存的寂しさ)に
拠るものなのである。

家族が、教師が、友人が、
あるいは社会の誰かが、
その子の「たましい」に沿って、
理解し、共感し、愛し、
真善美聖の言霊を授けていたら
この世に罪を犯す子どもなぞ
生ずる筈もないのである。

(o^-^o)ヾ(^^ ) ヨシヨシ






街中のスクラッチ&ビルトで、
新生・大原病院が出来上がってきた。

旧・大原は父を看取った処でもあり、
母が去年、救急搬送された処でもある。

そんな両親にまつわる
旧病院建物は、近々、
取り壊しになるのだろう。







久々に
松嶺橋を渡った。

子どもの頃から
阿武隈川に架かる
自分より年寄りの
1925年(大正14年)生まれの
92歳である。

幾度も塗り返され
色が変わるごとに
独特の趣きを醸しだすが、
車のない時代にできた故の
一車線であるのが
奥ゆかしい。

松嶺橋よ
おまえも年老いつつも
まだお役に立っておるのやなぁ…と、
妙に感傷的に思った。


***


橋を渡ると
震災後に1年だけ
緊急支援で勤務した高校の
グランド側のカウンセリング室が見えた。

よく、あの窓辺で
弁天山を眺めながら
ひとり弁当を食べていた。



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一つ片付く

2017-02-24 05:28:00 | 仕事
花粉症のだるさと
胸内苦悶感があり、
アセトアミノフェンと
ソラナックスを服用せざるを得ない。

背中も痛いので、
風邪も少し
混じっているかもである。



36日間連載してきた
『ねじまき鳥クロニクル』の
深層分析がやっと昨日で
終わりホッとしている。

春休みに入ったら
一冊に製本化しようと思っている。

現在、985人の閲覧を得た。

2015年4月にアップした
『砂の女』の深層分析は
現在、9.482人の閲覧を得ている。




昨日はK工の
3年生登校日であった。

カウンセリング組の幾人かも
学年末試験とレポートに通り
どうにか卒業できそうで
ホッとしている。

カウンセリング室前の
玄関ロータリーにバス停があって、
3年生が三々五々
帰っていった。





ヤフオクで
アルベニスとロドリーゴの
ピアノ曲集を廉価で落札した。

ロドリーゴは
アマゾンで3.800円だったが
ヤフオクでは、
盤の内側のプラスチックに
ヒビが入ったワケ有り物で
570円だつた。

この週末に
アマゾンからも
続々とスペイン・ピアノ曲の
CDが届く。
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