毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。
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同時アップしています。
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***
2004年から、
18年間続けてきた
『ティーカップ』が
とうとう運営サイトの閉鎖で、
今日で終わりになる。
18年も慣れ親しんだサイトから
離れるというのは、
さびしい気もするが、
こればっかりは、
ネットではよくあることで、
致し方がない。
これから、
今日までの分をも
グー・ブログに
移送しなければならない。
県内の感染者数が
連日記録更新しており、
好ましい状況にない。
重症化はない、
とは解っていても、
感染対策を怠らないに
超したことはない。
東京・大阪も
爆発的数値なので、
早くピークが過ぎて、
お盆休みの頃には、
子どもたちや孫が
安心して帰省できる状況に
落ち着いて欲しいと
ご祈念している。
カミさんが、
土曜のナイターテニスが
始まったので、
夜も"ぼっち飯"をしている。
きのうは、
37℃という
肌がチリチリというような
強烈な暑さだったが、
スーパー開店の9時半に出向いて、
自分用の食料だけの買い物をしてきた。
珍しく、
養殖鮎の一尾パックがあったので、
金串で踊り串をうって焼いてみたが、
料亭のようには
かっこよく仕上がらず
ちいとガッカリした。
ほんでも、
味はまずまずだった。
ダイエットのために、
炭水化物は抜いて、
タンパク質だけの摂取にしようと、
150gのステーキ肉(400円)を
グリルで焼いてみた。
「魚と肉」だけで
済ませたので、
オナカは軽かった。
ツタヤ・ブラウジングで、
『クッキング・パパ』の新刊を
買ってきた。
もう、162巻目である。
今回、気付いたのは、
ペンタッチではなく、
デジカメで撮ったものを
グラフィック処理したような絵が
初めて使われており、
先日、他の漫画でも、
料理のシーンに写真が使われてて
違和感を感じたのと同じ気分になった。
7時半頃、
YouTubeを見てたら、
窓の外に花火が上がるのが見え、
花火大会だったことを思い出した。
3回ほど
夜空に咲いたような
大輪の花火を、
冷房下の寝室で
横ンなって見物できたのは、
なんだか、儲けものであった。
【7月31日で
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従妹のミキティから
暑中見舞いが届いた。
金魚鉢の立体切り絵で、
ボタンを押すと水音がして
まことに涼やかである。
毎年、このシリーズを
送ってくれているが、
おととしの室内風鈴は、
今も足元の扇風機の前に置いて
チリンチリン鳴っている。
先日は、
午睡中に自家製野菜をも
沢山届けてくれたので、
さっそく夕餉の菜に
させてもらった。
前夜にカミさんと二人で、
殻付きの海老を8匹も食べたので、
きのうはその殻から出汁を取って
角切りにしたジャガイモとで
ジュレを創ってみた。
生クリームがちょうど切れてたので、
普段ならヴィスクにするのだが、
盛夏には冷製のジュレ仕立てのほうが
涼し気でよかったかもである。
カミさんが、
根っこのついたバジルを
一株もらってきたので、
キッチンで水耕栽培してあり、
いつでも新鮮なハーヴとして
用いている。
ジュレとジャガイモを
ミキサーで撹拌して
ピュレにもしてみた。
生クリームがなかったので、
クリームチーズをいれて
コクを出してみた。
きくち正太の
エッセイ漫画
『あたりまえのぜいたく』を
愛読しており、その新刊が
アマゾンから届いたので、
夕飯後に面白く読了した。
凝りに凝った器や家庭料理を
オモシロ可笑しく描いており、
知らず知らずのうちに
料理の知識が増えるので
役にも立っている。
***
県内のコロナ感染者数が
過去最大を日々、更新しており、
重症化はしないインフル程度とは
知りながらも、罹らないに
越したことはないので、
不要不急の外出は控えている。
もともと、
出不精のデブだし・・・(笑)、
「お宅」が語源のオタクなので(笑)、
何かと家んなかで過ごせている。
コロナの直前の年に、
数十年ぶりに
インフルに罹って発熱して、
耳鼻科でもらった
吸引薬を三日やったら
大した症状もなく治まった。
それで、スゴイ薬ができたもんだ、
と感心していた。
そしたら、
ネットで某ウイルス学者が、
過去インフルに罹患していれば
「交差免疫」効果が少しはある
との見解を話していたので、
それならばラッキーだなぁ・・・と、
実効性を期待している。
*
毎度のことだが、
夏休みに入ったとたんに、
暑さを避けるのに
冷房下の寝室に籠ることが多くなり、
促成「ひきこもり」になっている。
本読んだり、ギター弾いたり、
YouTubeばっか見たりして、
よくないなぁ・・・と、
思いつつも、こう猛暑では、
しかたなかんべぇ・・・
とも自分に言い聞かせている。
何処かに行きたい、
という事も思い浮かばず、
行く用事もない(笑)。
何か「アウトプット」もせな・・・
と思ったが、
毎日、ブログ書いてるし、
『リュート・マラソン』の録画録音も
飽かずに続いている。
そして、夕飯の支度やら、
"ぼっちフレンチ"もやってるし…。
これって、
立派なアウトプットだし、
「表現活動」だよなぁ・・・
と、再認識もした。
それに、
ロンバケ中の「インプット」作業も、
臨床に役立つものもあるし、
人生を豊かにもするし、
魂を磨く「知」にもなるので、
大切な時間と思えるようにしている。
日頃から「3R」の
リラクゼーション、
レクリエーション、
リフレッシュ、
を意識して心掛けている。
マッサージ機や昼寝も
けっこうな
リラクゼーションになるもんねぇ(笑)。
家んなかでの
リフレッシュ、
レクリエーションとしては・・・
茶室での「お手前」「花」「お香」「室礼」、
書室での「臨書」「創作」、
居間での「ピアノ」、
ダイニングでの「フレンチ創作」。
レッスン室での
「ギター練習」「チェンバロ練習」
「チェロ練習」「ヴァイオリン練習」、
古楽器工房での「楽器作り」。
寝室での「読書」「YouTube視聴」。
・・・などがある。
ガーデニングできる庭もあるが、
ここんところ、さっぱし、
放っときっぱなしで、
雑草ボーボー状態である(笑)。
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夏休みでも
カミさんは
通常に出勤しているので、
丸々休みの自分が
夕飯当番を連日つとめている。
お昼には
"ぼっちフレンチ"も
こしらえている。
きのうは、
ブラックタイガーを
梨割にしてソテーして、
ポテトサラダとドレッセしてみた。
味も素っ気もない料理だが、
ウェッジウッドのオーバル・プレートの
おかげで、豪華に見えないこともない(笑)。
まさに、
【物は器で喰わせろ】
である(笑)。
***
連日、30℃超えの夏日が続き、
冷房の部屋を出入りしてるせいか、
朝の寝起きが怠くて、
いつもの"夏バテ"気味である。
コロナ禍の拡大もあり、
おとなしく、
寝室を涼しくして
読書三昧、YouTube三昧、
ギター三昧で過ごしている
ロンバケである。
オシリ痛も適度にあり、
毎日のギター録画録音で
指もズキズキ痛んでいる。
学校の仕事をしているほうが、
気が紛れて、緊張感があって、
むしろ、楽な気がする。
もっとも、
ダラダラ過ごしてても、
いつも、あっという間に、
夏休みは終わってしまうので、
やっぱり、休暇を楽しんで
味わおうとは思っている。
来月には、
子どもたちや孫が
帰省するかもなので、
それを楽しみにもしている。
せいぜい
美味しい物を沢山作ってあげようと、
毎日、料理の試作を
しているようでもある。
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狐狸庵先生の新発見原稿を
書籍化した『薔薇色の門』を
読了した。
1958-59年に発表された
中間小説が二つ収録されているが、
純文学の骨太の筆致とは違い、
軽いタッチで、それでいて、
背後に「神」の存在を感じさせる、
という狐狸庵先生得意の
作風であった。
ロンバケになると
決まって児童文学が読みたくなり、
きのうは書棚にある
『世界児童文学全集』から
『愛の一家』を読んでみた。
作者のアグネス・ザッパーは、
1852年ミュンヘンに生まれで、
1929年没というから、
あのナチスドイツのWWⅡ以前の
古き良きドイツ時代を生きている。
この作品は、1907年に
長編「家庭小説」として出版され、
本国ドイツだけでなく、
日本はじめ世界中で
読み継がれているという。
物語は、
音楽教師の父と優しい母、
そして、男4人女3人の子どもたち、
という裕福ではないペフリング一家の
ささいな日常的な騒動や事件が
気負わない筆致で描かれている。
「家族」の愛情・信頼・絆、
という原点を素直に正面から描いており、
結末もメデタシめでたし、
というものである。
1966~67年には、
これを原作としたドラマが
NHKで放映されたり、
現在、『ニコニコ動画』で
有料の古いアニメが観られるようだ。
ネットの
無料購読サイトで
ちらりと見た
「ありま猛」の『船宿 大漁丸』を
古本でアマゾンから購入した。
タブレットがないので、
小さいスマホで、
いちいち画面拡大していては
面倒くさくて、やはり、
コミックは紙のものを
ペラペラ繰るのが
いちばん見やすくていい。
***
朝刊のトップ記事が、
「五輪組織委元理事宅を捜索。
電通本社にも捜査のメス」
であった。
この「電通」なる組織が、
現在、日本のマスコミを牛耳っている
広告代理店で、
これまで政財官マスコミの
癒着と利権の温床でもあり、
アンタッチャブルとされていた
企業である。
電通は、
竹中平蔵の人材派遣会社である
「パソナ」と共に、
東京五輪では95%もの
ピンハネ(中抜き)をやった事でも
悪名高い"強欲企業"である。
超過勤務による疲労で
自殺に追い込まれた女性社員でも
電通は世間のバッシングに晒された。
利潤追求が社是とはいえ、
まさに
「今だけ、金だけ、自分だけ」
の利権を独占せんとする
強欲企業である。
かの元理事は、
日韓ワールドカップ・サッカーやらの
招致で数百億円の商談をしているので、
月々100万ぽっちのコンサル料なんか
何の不正もない・・・と、確信して、
高を括っていたのだろう。
コンサル会社の社長としてなら、
全く問題もないが、
しかし、五輪組織委に身分があっては、
「みなし公務員」とされ、
そこを東京地検に刺されたわけである。
事実、AOKIは
大会組織委員会と
スポンサー契約を結び
ライセンス商品を販売し、
五輪エンブレム入りスーツを
3万着売り上げたという。
だとすれば、
「アウト」である。
この「蟻の一穴」から、
東京地検は、伏魔殿の「電通」に
メスを入れようとしているのだろう。
何かと問題の多い
悪名高き「東京地検」だが、
今回だけは、徹底的に電通の不正を
陽の元に公けに晒してほしいものである。
もしかすると、
自民党内の多くの
スポーツ関連名誉職にある議員の名が
取り沙汰されるかもしれない。
五輪汚職が、
安部暗殺事件や統一教会問題の直後に
白日のもとに晒されるのは、
これもシンクロニシテックな
現象である。
世の中の偽悪醜邪なるものを
真善美聖なるものが
一掃しようという
"天の采配"が
始まったかのようである。
"悪魔 VS 神"
とも見えるが、
最後は、神が勝つに決まっている(笑)。
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夏休みも
一週間も過ぎると、
やる事がなくなってくる(笑)。
連日30℃超えの夏日続きで
熱中症にならないように
気を付けながら、
必要な買い物に行くには
コロナ「第七波」にも
注意が必要・・・と、
何かと生き辛い日々である。
それでも、
取りあえずは元気に
「自由」に過ごしているのは
有り難くもある。
家に巣篭りで過ごしながら、
読書・ギター・昼寝・
YouTube視聴・・・というのが、
ここの処のルーティンになってきた。
毎週、YouTubeで更新される
藤原 直哉氏とエハンさんの
サイトは欠かさずチェックしている。
どちらも、
科学者的な合理的側面を持ちながらも、
スピリチュアルな事も大事にする、
という立ち位置なので、
自分のスタンスにも似ている。
そして、
出自の異なる二人が
共通する事を述べているのも
注目に値することで、
今の人類に何が起きているかを
冷静に分析し、
これから起こりうる事を
予見している。
藤原氏が
何度も繰り返す
人類を偽悪醜邪に導いてきた
人々の考えや行動パターンが
「今だけ、金だけ、自分だけ」
という常套句である。
政治家や投資家、
政商、DS・・・らが、
その権化であるという。
これらに支配されている
メディア報道は
完全に偏向しており、
国民・大衆は
誤ったイメージに洗脳されている、
とも指摘している。
自分の先入観を肯定するため、
都合のよい情報ばかり集めるという
「確証バイアス」に陥らないように
「反証的」なサイトにも目を通し、
そこで「+/-/ニュートラル」を
俯瞰した上で、自分の思想・行動を
決定している。
この姿勢は
教育臨床にも役立っていて、
感情論や気分、信念、妄念で
ファクトを曲げてまで
イロジカル(非論理的)に
自分をゴリ押しするような
人物やMP(モンスターパレント)等と
対峙する時には自分の支えとなっている。
それと、
「生物学科」学部生時代の
細胞学・発生学・遺伝学・
進化学・生態学・生化学・生理学・
分子生物学・宇宙生物学・・・と、
「心理学科」院生時代の
実験心理学・数理統計学・
学習心理学・教育心理学・発達心理学・
行動科学・臨床心理学・・・などの
専門分野の知見は
「科学的」態度や観察眼を育み、
「現象から整合性のある論理を導く」
という訓練にもなってきた。
そして、
音楽美学や比較宗教学、
インド哲学、仏教学、キリスト教学、
イスラム教学、金光教学などの
精神文化の自学研究も
"車の両輪"の片輪として
人間存在の全体性を理解するのに
寄与して来た。
この夏休みは、
これらを補完するために、
付け焼刃ではあるが・・・
経済学やら地政学、世界史、
民俗学、量子力学なぞを
YouTubeで「耳学問」をしている。
そういった「知」の集大成は、
心理臨床での治療や助言、
強いては"人助け"や"利他"にも
大いなる武器になってくれている。
思いつきに身を任せたり、
考えなしで生きている、
あるいは、
「今だけ、金だけ、自分だけ」
で生きている人間は、
早晩、行き詰まり、
身の破滅を招くだろう事は、
昨今の凄惨な事件を見ても
納得できる。
*
藤原氏の名言に
「知って、言って、見て、やって」
という実行のススメがある。
これなぞは、
ロンバケともなると
無為性や虚無性に囚われて
「いのちの時間」を
無駄にしがちな自分にも
いい処方箋になってくれている。
今朝の朝刊トップは、
東京五輪の収賄事件である。
言うに事を欠いて、
4500万も懐に入れといて、
「利害に絡むことは
いっさいしていない・・・」
とは、呆れて
開いた口が塞がらない(笑)。
馬鹿も休みやすみ言え!
である。
落語に出てくる名言の
【馬鹿は隣の家事より怖い】
というのは、
26人殺しの「やまゆり事件」や
6人殺しで死刑になった
「秋葉原通り魔事件」や
集団テロの「オウム事件」だけではない。
東京五輪では、
パソナと電通が
トンデモない中抜きをしていた事が
バレたが、その金額を聞いて
驚くより笑ってしまったくらいである。
なにせ、
日当1.2万円の処を
80万も予算からぶん取って、
78万8千円を
「搾取」してたというから、
笑い話というよりない。
そのトップの竹中 平蔵は、
にわかにオリックス理事を辞任し、
安部暗殺後には
パソナ会長職も辞任した。
さんざん血税を喰い物にした
タックス・イーターは、
さすがに己れの身の危険を感じ、
逮捕時の麻原 彰晃みたいに
金を抱いて壁んなかの
隠し部屋に息を殺して
隠遁しているのやもしれぬ。
不遇な民衆から
第二、第三の「山上」が
今も、ネットを見ながら
しきりに自己改造銃作りに
専念しているかもしれない。
そんな不穏な時に、
国民の半数以上は反対している
「国葬」を強行しようとする
今の自民党は、
それで墓穴を掘るような気がする。
海外のVIPも招くという
「国葬」で、
第二の"ローン・ウルフ"型テロが
起こったら、それこそ、
現政権だけでなく党そのものが
地に落ちるのは火を見るよりも明らかだ。
それでも、
やろうというのは、
自滅しようという
自殺願望なのだろうか・・・。
ロンバケに限らず、
ふだんから
土用の昼は
"ぼっちフレンチ"を
通年で創っている。
素材の安い
「牛スジ」を土鍋で
3時間ほどオーヴンで火入れし、
トロトロにしてから、
冷蔵庫で一晩冷ますと、
ゼラチン質で固まってくれる。
それを、
そのままドレッセしたら、
なかなか冷製のいい
オードヴルになった。
海老も
わりと安価で買える素材なので、
珍しいピーナツ・ソースで合えてみた。