昨日、朝の通勤途中、
赤信号で停車していた時、
ふとルーフに小さな光が点在して、
さながらプラネタリウムの
ごとき美しさに目を奪われた。
ステアリングを握る
袖口のカフリンクスに
朝陽がプリズムになって
投影されていた。
さすが、ベルサイユ宮殿に
シャンデリアを納品している
スワロフスキーである。
その透明度、
反射率は見事である。
車体に貼り付けた
ラッキーナンバー「358」の
シール台紙が残っていたので
通帳カバーに糊付けしてみた。
気のせいか、
ここのところ収入が
微増している。
先々週、
「笑点」で初めて見た
変な外人芸人の
「漢字漫談」には爆笑してしまい、
HDDからDVDにコピーして
何度も見て笑っている。
ネタも面白いが、
話の間、ノリツッコミが
絶妙で、こやつ今後、
ブレイクするかもしれない。
先日のリサイタルで
MCの間がいい、とか、
お話がお上手、という
おホメの言葉を多く頂いた。
教員人生18年で
15.000時間も
授業やら講義をしているのだから、
フリートークで
あれくらい喋れるのは
プロとしては当然である。
まして、高校時代から
丸々40年、毎日、
15.000時間ほど
落語を聴かない日はないので、
自然、名人上手の間の取り方は
体に染み付いているだろう。
カセットテープだけでも
1.000本近くあり、
トイレとフロ場で
毎日、聴いている。
他にもCDとLPが
1.000枚ほどあるだろうか。
落語を毎日聴いていると、
話の下手な人は、
たちどころに解る。
所謂、「間が悪い」し
「間抜け」に見えてしまう。