(出発して最初に立ち寄った首都高速・志村パーキング。基本的な設備は用賀パーキングと大して変わらない)
(本日の富士山。すっかり雪を被っている。え?顕正会のチラシ写真よりヘタだって?だからこそ、生々しさがあるのです)
この他、昼食にカレーが出て、その写真もアップしたかったのだが、あいにくと女性信徒さんの顔が写り込んでしまっている。
勝手にアップしようものなら、反省文100枚提出の上、向こう一年は登山参詣中止処分を食らう恐れがあるので、控えさせて頂く。
前者は一日で壮大な顕正会ストーリーも交えて提出できる自信があるのだが(その時点で反省の精神は【お察しください】)、後者はさすがに信徒としてマズいだろう。
報恩坊の御講は布教講演もあって(他の富士地方部の支部もかな?)、私が覚えているのは……『妖怪ヒトクチチョウダイ』かな。
いや、内容はおおよそ理解できたよ。
ただ、私はオリジナルの話を作るのは得意だが、人が話したことをそのまま文章にアップするのは苦手だ。
そこが私がアマチュア小説家としては成り立っても、随筆家は務まらない理由である。
尚、私はこの前仙台に帰った際、『妖怪カネオイテケ』に遭遇したことがある。
ものの見事に勝利を収め、逆にその妖怪から7500円を勝ち分として頂いた。
その一部を本日の御供養とさせて頂いた次第である。
但し、景品交換所で頂いたお札は使用していないので念の為。
ん?埼玉でも遭っただろうって?
あれはエンカウントしただけだよ。
『パチンコ・ガーデン』という魔宮を探索中、マリンちゃんとね。
エンカウントして「にげる」というコマンドを選択したものの、「しかし回り込まれてしまった」のだから、もう次の選択は「たたかう」か「まほう」くらいしか無いだろう。
その中の「まほう」を使った次第だ。
それで登山費用と御供養を捻出できたのだから、結果オーライということでw
こういう信徒も日蓮正宗には存在するのです。
ですから、ガチ勢にボロクソに負けてしまった異流儀の皆様、どうぞご安心を。
報恩坊支部はエンジョイ勢と傍観勢を募集しております。
傍観勢の私が丁寧に育成するかどうかは【お察しください】。
多分、こんな登山報告する信徒は他にいないだろうな。
えーと……あんまりふざけると、さすがにトチロ〜さんから何言われるか分からんからなぁ……。
取りあえず、御開扉は最前列席に座ることができた。
別にそれほど早く行ったわけではない。
中央の席は妙観講さん達が押さえていたらしく、それ以外の支部の私達がたまたま脇の席に案内され、それがたまたま最前列席だったというだけのことだな。
オールバックの某VIP信徒のあの御方、いらっしゃったよ。
いおなずんさんにタックルかまして握手して来るようにお願いしたかったのだが(もちろんスマイルでw)、誰もその度胸は無かったもよう。
御僧侶のマイクによる先導が始まるまで、カイドウさん達とB級グルメの話で盛り上がっていたことは内緒である。
中央の席では自主的な唱題の声が響く中、この落差www
御開扉は厳粛な儀式ですからね、服装の乱れには注意ですよ。
私はそもそも職業柄、「服装が乱れてはいけない」ので、それが役に立っている。
もっとも、私がスーツで御登山するのは他にも理由があるんだけどね。
せっかくだから白状するけど、合掌の時、手の位置は胸の高さがいいと聞いたことがある。
しかし、この高さというのが実に中途半端だ。
無意識のうちに手が挙がっていたり、逆に下がっていたりする。
その際、修正の為に私は合掌した親指の先をネクタイの結び目に当て、あとはそのまま真っ直ぐ前に出す。
すると、ちゃんとした位置に戻るという寸法だ。
手の合掌位置を修正する為にネクタイを着用し、その為にスーツを着ているだけだ。
尚、普段の勤行ではそこまでさすがにやらない。
こういう悪知恵だけはよく働くんだよなぁ……。
こんな信徒も日蓮正宗にはいるんです。
あ、そうそう。
最前列席に座ると、色々と分かることがある。
それは
あとは、最前列席の両脇にも御僧侶が着席する。
これは恐らく、トチ狂ったヤツが大御本尊様に立ち向かって行くのを阻止する為の監視役ではないかと思った。
私が警備隊長だったら、あの位置に陣取って監視するからだ。
帰りは雨と渋滞に悩まされた。
だけど、こうして無事に帰宅できたので、一応こんな私にも何か使命はあるらしい。
来月は私も現場を異動することになるし、ややもすれば所属支社を転勤することになるかもしれない。
御登山がしやすくなる静岡支社ならまだ良いのだが、最悪が大阪支社だ。
え?マイケルさんとの仏縁?……ああ、そうだね……。
京都府在住の愛国清澄さんとも会いやすくなる?……うん、そうだね。
出張ならいいけど、さすがに現住所を移すほどの事態は避けたいな。
上手く纏まらなくて申し訳無いが、この辺で締めさせて頂く。
最後に、長距離ドライブに同乗させて頂いたカイドウさんには、この場を借りて厚くを御礼申し上げます。