マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

いちじくの赤葡萄酒煮

2010年09月17日 | レシピ
私、生の無花果は苦手なんです。でも無花果って体に、特に女性にはいいらしいんですよね。

そんな私に心優しい友人が、美味しく食べられる無花果の赤葡萄酒煮を教えてくれました。

とーっても簡単!生の無花果を洗ってまるごと(皮もついたまま)鍋に入れ、そこに赤玉ポートワインを1本ドボドボ注ぎ中火で20分程煮るだけ。

火を止めたらワインに浸けたまま冷やします。

友人はバニラアイスに添えるととっても美味しいよ!と言ってましたが、バニラアイスが家になかったのでそのまま半分に切って戴きました。本当だ!無花果とは思えないほど(失礼)美味しいじゃありませんか。
まるで高級フレンチのデザートみたいです。

つけ汁は凍らせてグラニテにするといいよ!と聞いたのでタッパに入れて冷凍庫へ。
時々シャカシャカフォークでかき混ぜるだけで、「無花果風味をつけた赤葡萄酒のグラニテ」の出来上がり。
大人の味ですよ。

一番のポイントは「赤玉ポートワイン」を使うこと。友人が試しに奮発して高いワインでやってみたら全然美味しくなかったんですって。「赤玉ポートワイン」って子供の頃にお正月やクリスマスに飲ませてもらった記憶が・・・なんだか懐かしい~こんな使い方もあるんですね。簡単に手に入るのも嬉しいです。

因みに友人にこのレシピを教えてくれたのは某有名日本料理店のご主人だそうで「赤玉~」じゃないとこの味は出ないんだよね!とおっしゃってたそうです。

無花果好きの方はもちろん嫌い!!の方にも超オススメです。
是非お試しを。