有川浩さんの「図書館戦争」シリーズにはまり中。
図書館戦争、図書館内乱、図書館危機、と三冊読んで残すは図書館革命。
実に面白い。そして考えさせられる。
「危機」では、禁止用語が一つのテーマになっていたが、私はこの本を読むまで「床屋」という言葉が禁止用語だなんて知らなかった。当事者に愛着のある言葉を、無関係な第三者がねじ曲げた解釈で差別的な言葉だと指定してしまう。
爺ちゃんや床屋組合の爺ちゃんの仲間達は、誇りを持って自分たちのことを「床屋」と言ってるのに、その言葉を知らぬ間に「理髪店」とか「理髪師」という言葉に替えてしまうというのは「床屋」を蔑んでいるように感じられる。それは逆に差別してるということにほかならないんじゃないか・・・と香坂君は考えている。
表現の自由って難しいよね。
最近では「はだしのゲン」が記憶に新しい。
そんなことを考えつつ、郁と堂上教官の恋の行方も気になる今の私。
早く続きが読みたい~
続きといえば、先日終わった「半澤直樹」の最終回を見た限りでは、続編ありそうな予感。
図書館戦争、図書館内乱、図書館危機、と三冊読んで残すは図書館革命。
実に面白い。そして考えさせられる。
「危機」では、禁止用語が一つのテーマになっていたが、私はこの本を読むまで「床屋」という言葉が禁止用語だなんて知らなかった。当事者に愛着のある言葉を、無関係な第三者がねじ曲げた解釈で差別的な言葉だと指定してしまう。
爺ちゃんや床屋組合の爺ちゃんの仲間達は、誇りを持って自分たちのことを「床屋」と言ってるのに、その言葉を知らぬ間に「理髪店」とか「理髪師」という言葉に替えてしまうというのは「床屋」を蔑んでいるように感じられる。それは逆に差別してるということにほかならないんじゃないか・・・と香坂君は考えている。
表現の自由って難しいよね。
最近では「はだしのゲン」が記憶に新しい。
そんなことを考えつつ、郁と堂上教官の恋の行方も気になる今の私。
早く続きが読みたい~

続きといえば、先日終わった「半澤直樹」の最終回を見た限りでは、続編ありそうな予感。