マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

宙組5代目と6代目~美しすぎるツーショット

2015年06月07日 | 凰稀かなめ様
今日はかなめちゃんは、大空祐飛さんご出演の舞台を観に行かれたのですね。

久々の再会でのツーショット。

お二人共美しすぎます。

眼福眼福

祐飛さんの宝塚時代の舞台は「カサブランカ」しか生で観たことはありませんが、スカステでトップ時代の作品を何作か観て当に「男」だと思いました。

黒燕尾やスーツ姿のダンディーなカッコイイ男性は言うまでもなく、「銀ちゃんの恋」での無頼な男までその演技力は素晴らしくて。女を微塵も感じさせない、男役を極めた方だなぁと。

10年ほど前、同じ職場の先輩で祐飛さんの大ファンの方がいて、当時私は宝塚には全く興味がなかったのですが、社交辞令で「祐飛さんのどこが好きなんですか?」と尋ねたら彼女曰く「妖しいところよ」。

「妖しいって?どんな風に?」「言葉じゃ説明できない。見ればわかるよ。」と。

「カサブランカ」を観て、多分アンニュイというか退廃的なムードを醸し出してるところなのかなぁ~と。

退団後は、2013年に蜷川幸雄さんの「唐版 滝の白糸」のお甲を演じられた時に観に行きました。勿論、お目当ては祐飛さんの女役。どんな女性を演じられるかに興味津々で。

当時の私の感想を読み返してみると、祐飛さんらしい妖しい魅力が活かされてる舞台で、姐御肌な口調が天海祐希さんに似てる・・・とある。

ということは、当時はまだまだ発展途上にいらしたようです。男→女の。

今では、この人が本当に「銀ちゃんの恋」をやった人と同一人物とは信じられない程の女らしさ。

だからゆっくりでいいのよ~との言葉には、経験した人だけが言える真実の重みがありますね。

かなめちゃん、早く女性らしくならなければ・・・などと焦る必要なし。

もともと中性的な男役だったかなめちゃんだもの。

自然体でゆっくり発酵(熟成)してください。




そっと応援

2015年06月07日 | 凰稀かなめ様
今まで宝塚関係のことには沈黙を守っていた凰稀かなめさんのブログ。

大劇場お披露目公演の直前に更新され、朝夏まなとさんや宙組生たちへのエールが綴られてました。

それに対するファンの方々のコメントも温かくて。

読んでるうちに涙が

しっかりとかなめちゃんの思いを受け止められる成熟した大人なファンの方ばかりなのも嬉しい。

そして、そんなかなめちゃんファンへのお礼のメッセージの最後に。

「そっと応援したいですね~」

深い言葉です。