マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

劇団四季「アラジン」

2015年06月18日 | ミュージカル
観てきましたよ~ディズニー×四季の超話題作ミュージカル「アラジン」。


いや~もう最高のエンターテイメントショーでした

ディズニーらしいユーモアもあり面白くてゴージャスで、観ててウキウキ思わず皆んな笑顔になってくる、そして最後にはジーン

カラフルな衣装にスペクタクルな舞台装置、音楽も素敵

何と言ってもジーニーの瀧山久志さんが素晴らしいオープニングシーンから観客のハートを鷲掴み。

雷門の提灯とかね。

1幕の洞窟でジーニーが歌い踊るシーンなんて圧巻。暫く拍手が鳴り止まずショーストップ状態でした。

そして2幕のアラジンとジャスミンが魔法の絨毯に乗って夜空を飛ぶシーンのなんとロマンティックで美しいこと

まさにディズニーの魔法にかけられた気分。夢心地で超楽しい~

劇団四季の皆さんのレベルの高さにも感動。

歌もダンスも凄い。

悪大臣ジャファーとその部下イアーゴの悪者コンビがいい味出してます。特にイアーゴの酒井良太さん、凄く間が良く面白い!!

アラジンの島村幸大さん、歌はとてもお上手で演技も良かったのですが、四季独特の発声法が強すぎてセリフが片言を喋ってる外国人みたいに聞こえました。もう少し自然に喋ったら完璧なのに残念。

でも他のキャストの方もそういう方が多かったな。

ジーニーの瀧本さんやイアーゴの酒井さんは自然な感じでとっても良かったです。

アニメの「アラジン」を見た時はこれは単なるラブストーリーと思ってたんだけど、今日の舞台を観て感じたのは自由であることの素晴らしさ。そして人を信じること、思いやることの大切さ。

貧乏な泥棒のアラジンも王女ジャスミンもランプの精ジーニーも皆んな囚われの身である自分を嘆き、自由を渇望していたということに気づかされた。

だからこそ最後のアラジンの選択に感動してホロリ

アラジンとジーニーにブラヴォー

オールスタンディングオベーションでカテコも凄い盛り上がり

最後の最後までジーニー魅せてくれました

今年見た中で1番面白かった~(勿論かなめちゃん関係は除いて)

今日の席は1階の13列、前が通路なので出入りしやすいし視界も良くてとても見やすかった。オペラグラス持ってったけど必要なし。

1階の後ろよりは2階席の方が見やすいかも。

リピートした~い

でも年内のチケットは完売だそうです。