マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

うたかたの恋

2015年06月29日 | 凰稀かなめ様
先日、和央ようかさんと花總まりさんの「うたかたの恋」を観ました。

初め見た時、別の演出かと思ったくらい印象が違って。

かなめちゃんとみりおんの「うたかた~」を観なおしてみたら、殆ど同じ事にびっくり。

演者によってこんなにも変わるものなんですね。

和央ようかさんも花總さんもとても美しくてお上手なんですが、和央さんのルドルフは貴公子然としていてとても生真面目で理性的な感じ。

かなめちゃんのルドルフは、もっと柔らかいというか茶目っ気もありながらも、鬱屈した思いを抱え苦悩している姿が胸に迫ってきました。

かくれんぼとか狼男のところなんて二人のやりとりが、思わずにや~っとしてしまうほど可愛らしくて(この作品のかなめちゃんとみりおん、最高に好きです。かなめルドルフがつまらない~!とふくれるところとかね)、その後の悲劇が実はハッピーエンドなんだろうなと思えます。

宝塚の再演は、全くの新作と同じと誰かさんも言ってましたが、本当にそうなんだなぁと思った次第です。

さて、新生宙組「王家に捧ぐ歌」はどうでしょうか?

以前観た、湖月わたる×安蘭けい×檀れいチームとどう違ってるのかとても楽しみです。

そうそう湖月わたるさんといえば、来日版「シカゴ」にご出演ですね。

宝塚OG公演の「シカゴ」を観た時、湖月さんのヴェルマがとてもはまり役で良かったので楽しみ~

かなめちゃんもちえさんの影響か?英会話を始められたとか。

アグレッシヴですね。尊敬します。

そしてやはりバグズバリューのライヴにもいらっしゃったのね。

色んな物を一杯吸収してもっともっと素敵な女性になってくれることでしょう。