4/12、かなめさんの初日です。おめでとうございます
本日のキャスト・・・シャルロットちゃんだけプレビューと違ってます。
上演時間
硬さが取れたのか、全体にプレビューより良くなってました。殆どのキャストは声が裏返ることも無くなってました。
今日の席は1階センター。
1階席は舞台に近いので、民衆のダンスシーンやコーラスの迫力が凄いです。
でも先日の2階席もフォーメーションが綺麗に見えてアクロバティックな動きもよく見えるので面白かったですよ。
今日のかなめちゃんは、仮装パーティーの時はプレビューよりも自然な感じで歌も良かったです。
フェルゼンとの密会のシーン、前回は気づかなかったのですが、フェルゼンの広瀬さんがとても愛しそうにアントワネット様を見つめていて、そのフェルゼンを見つめ返す王妃様は柚希アンドレを見つめるかなめオスカルの時の眼差しと同じ様な感じで・・・ちょっとドキドキしてしまいました
美しい二人で眼福です。
命をかけて守りたい人(王妃様)に最後拒絶されてしまい、がっくりうなだれるフェルゼンがとても気の毒に思えました。
ポスターで見た時は、かなめちゃんの王妃様はちょっと冷たく傲慢そうに見えたのですが、実際の舞台で観るととても純粋で可愛らしい王妃様でした。高めの可愛らしい声はまさに恋する乙女って感じで。
それが、王太子を亡くした事によって自分の過ちに気づき神の裁きを受けよう・・・と心情が変化していく過程を、話し声も歌声もだんだん低くすることで見事に表現していました。
最後の低めの声で歌う歌が胸に迫ります
愛希れいかちゃんの王妃はルーレットの衣装だったのでとても享楽的な感じを受けましたが、東宝版は衣装も違うので受ける感じも随分違います。
歌は前半は前より良かったです。後半、ゆうみちゃんじゃないけど「あれま・・・」というちょっと残念なところがあったので頑張って欲しいな~と思います。ご自分でも「まだまだ課題がある」と自覚されてるようので進化していく姫を温かく見守りたいですね。
プレビューでは最後に加藤和樹さんのご挨拶がありましたが、今日は初日を迎えたねねちゃんとかなめちゃんのご挨拶もありました。
かなめちゃんは「本日はご観劇ありがとうございました。凰稀かなめです。私ごとではございますが、17年間男として育ってきました。今回の公演が女性としての第一作となります。女性1年目なのでまだまだ課題は沢山ありますが、千秋楽まで精進してまいりますのでどうぞ宜しくお願い致します。」と仰ってました。
プレビューも初日もカテコはオールスタンディングオベーションでした。
何度目かのカテコで和樹さんに呼ばれる前にちょっと早く出てしまって、和樹さんにゴメンナサイと手を合わせて何度も謝っていたのが可笑しかったです。日頃の癖が出てしまったのでしょうかね。今まで男役トップだったんだものね。
でも今日、かなめさんを初めて観た方にレット・バトラーとかモンテ・クリスト伯の写真を見せて「これもかなめさんなんだよ。」と言っても絶対信じないだろうと思いますよ。
普通、男役の人が女装するとニューハーフっぽくなるけど、かなめちゃんは見事に女性でした。しかも超美貌の。
色々ありましたが、無事初日が開けて良かったです。きっと日に日に進化してくれることでしょう。
楽曲もいい曲ばかりだし、見所満載であっという間の3時間でした。
超オススメですよ
といっても、チケットはほとんど残ってないみたいなので観たい方は急いでね!
本日のキャスト・・・シャルロットちゃんだけプレビューと違ってます。
上演時間
硬さが取れたのか、全体にプレビューより良くなってました。殆どのキャストは声が裏返ることも無くなってました。
今日の席は1階センター。
1階席は舞台に近いので、民衆のダンスシーンやコーラスの迫力が凄いです。
でも先日の2階席もフォーメーションが綺麗に見えてアクロバティックな動きもよく見えるので面白かったですよ。
今日のかなめちゃんは、仮装パーティーの時はプレビューよりも自然な感じで歌も良かったです。
フェルゼンとの密会のシーン、前回は気づかなかったのですが、フェルゼンの広瀬さんがとても愛しそうにアントワネット様を見つめていて、そのフェルゼンを見つめ返す王妃様は柚希アンドレを見つめるかなめオスカルの時の眼差しと同じ様な感じで・・・ちょっとドキドキしてしまいました
美しい二人で眼福です。
命をかけて守りたい人(王妃様)に最後拒絶されてしまい、がっくりうなだれるフェルゼンがとても気の毒に思えました。
ポスターで見た時は、かなめちゃんの王妃様はちょっと冷たく傲慢そうに見えたのですが、実際の舞台で観るととても純粋で可愛らしい王妃様でした。高めの可愛らしい声はまさに恋する乙女って感じで。
それが、王太子を亡くした事によって自分の過ちに気づき神の裁きを受けよう・・・と心情が変化していく過程を、話し声も歌声もだんだん低くすることで見事に表現していました。
最後の低めの声で歌う歌が胸に迫ります
愛希れいかちゃんの王妃はルーレットの衣装だったのでとても享楽的な感じを受けましたが、東宝版は衣装も違うので受ける感じも随分違います。
歌は前半は前より良かったです。後半、ゆうみちゃんじゃないけど「あれま・・・」というちょっと残念なところがあったので頑張って欲しいな~と思います。ご自分でも「まだまだ課題がある」と自覚されてるようので進化していく姫を温かく見守りたいですね。
プレビューでは最後に加藤和樹さんのご挨拶がありましたが、今日は初日を迎えたねねちゃんとかなめちゃんのご挨拶もありました。
かなめちゃんは「本日はご観劇ありがとうございました。凰稀かなめです。私ごとではございますが、17年間男として育ってきました。今回の公演が女性としての第一作となります。女性1年目なのでまだまだ課題は沢山ありますが、千秋楽まで精進してまいりますのでどうぞ宜しくお願い致します。」と仰ってました。
プレビューも初日もカテコはオールスタンディングオベーションでした。
何度目かのカテコで和樹さんに呼ばれる前にちょっと早く出てしまって、和樹さんにゴメンナサイと手を合わせて何度も謝っていたのが可笑しかったです。日頃の癖が出てしまったのでしょうかね。今まで男役トップだったんだものね。
でも今日、かなめさんを初めて観た方にレット・バトラーとかモンテ・クリスト伯の写真を見せて「これもかなめさんなんだよ。」と言っても絶対信じないだろうと思いますよ。
普通、男役の人が女装するとニューハーフっぽくなるけど、かなめちゃんは見事に女性でした。しかも超美貌の。
色々ありましたが、無事初日が開けて良かったです。きっと日に日に進化してくれることでしょう。
楽曲もいい曲ばかりだし、見所満載であっという間の3時間でした。
超オススメですよ
といっても、チケットはほとんど残ってないみたいなので観たい方は急いでね!