「1789」4/14マチネ観劇 今日の席は1階N列センター
ロナンの小池徹平さんとルイ・ジョセフの鈴木和弥君は初めまして~です。
そして結論から言っちゃいますと、今日の公演は最高でした
初めての小池徹平さんのロナンですが、やはり加藤ロナンとは違う個性で、でもとても良かったです。歌もお上手だし、ソニンソレ-ヌと小池ロナンの情熱溢れる演技と歌に、冒頭から胸を締め付けられるようでした
他の皆さんも日に日に進化されていて凄い迫力です。
そして我らがかなめさんは?と云うと・・・凄く良かったです。演技や所作は初めから完璧でしたが、お歌の方も自分なりの歌い方を掴んだのでは?・・・とても安定していてヒヤヒヤする所は皆無。素晴らしかったですよ。
きれいな伸びやかな高音でありながら、プレビューで感じたようなキンキン響くようなことは無くなっていて、とても柔らかい響きが心地よかったです。
後半の、うつろな心を映すかのような目の表情や凛として神の裁きを受け入れようと断頭台へと向かうその儚げな美しい姿に涙が出てきました。
そして人権宣言・・・もうこれは感動しかありません。
普通は同じ舞台を3回も見れば飽きそうなものなんだけど、これは見れば見るほど好きになる不思議な作品ですね。
最初のカテコでは引っ込む時にいつも通りペイロールの岡さんにエスコートされていました。
何度かのカテコの後、小池徹平さんとねねちゃんとかなめちゃん三人が登場、「今日は、お二人とは初めましてですね。一言づつどうぞ。」と徹平君に促されねねちゃん、かなめちゃんの順でご挨拶がありました。
かなめちゃんは、「私はまだ三回目ですが・・・今日はとても楽しく出来ました。千秋楽まで一生懸命頑張ります。」みたいな事を仰ってました。
カテコでも柔らかい笑顔だったので、きっと今日はある程度自分でも納得できる出来だったのでは・・・?と思います。
そしてご挨拶の後、ロナンとオランプを見送って、自分はいつものように一人で上手に引っ込もうとしたかなめちゃんでしたが、小池ロナンがかなめちゃんを手招きして一緒に行きましょう~みたいに誘ってくれたの。小池ロナンは右手にねねちゃん左手にかなめちゃんと両手に花で下手に引っ込んで行きました。
小池徹平君、優しいなぁ~加藤ロナンから小池ロナンに傾いた単純なワタクシです
今日の出待ちでは、「ごめんなさい」と謝ることもなく皆が掛ける言葉ににこにこして「ありがとうございます~」と返してくれました。いよいよ本格的にエンジン始動さて千秋楽にはどこまで進化するんでしょう。楽しみですね(*^^*)
そして、かなめちゃんは他人様に迷惑をかけることをとても気にしてらっしゃるようだったので、自重してかなめちゃんを応援したいなぁと思います。
自由とは、他人を傷つけなければ何をしてもいい・・・ということだそうですが。
ただ、何をしたら人に迷惑になるか、嫌な思いをさせるか・・・と想像力を働かせることは大事ですよね。