goo blog サービス終了のお知らせ 

マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

バジルペースト

2010年09月04日 | レシピ
庭で育てているバジルが随分茂って食べきれないほどになったので、バジルペースト(ジェノベーゼソース)を作りました。

材料はバジルの葉とにんにく、松の実、オリーブオイル、パルメザンチーズ。
にんにくと松の実をフードプロセッサーかミキサーで細かく砕き、オリーブオイルでのばしバジルの葉を少しずつちぎっていれながら更に粉砕しながら混ぜ合わせます。
全体にドロッとしてきたら塩コショウで味付けて出来上がり。

パルメザンチーズは使う直前に加えたほうがいいみたいです。

このペーストは冷凍もできるので、バジルが沢山収穫できちゃったときには保存が効くのでおすすめですよ。

そういえば旦那さんが製作中のアンチョビ、味見をしてみましたが、スゴーくしょっぱい
本物と比べると旨味とかまろやかさが足りないような・・・もう少し熟成すると美味しくなるのでしょうかね???

ウチの旦那さんはかれこれ10年前くらいから燻製にはまっていて、自分で燻製ハウスも造り、寒くなるとベーコン作りに精を出します。
この手作りベーコンは、正真正銘の無添加なのでちゃんと美味しい豚肉の味がして、燻煙する時に使うチップの木の種類によって香りも違うのです。

普段反抗的な子供たちも「パパのベーコン食べたら売ってるのなんか食べられないよ~!」などと言うほど。
そんなこと言われるとますます張り切ってしまう父なのです。
牡蠣やレバーのスモークもオツな味でしたよ。
ハーブ入りのソーセージやハムも普通に美味しく出来ましたが、ダンナ的にはフツーすぎて面白みに欠けたらしく、それ以降作ってくれません。
今度はスモークサーモンに是非チャレンジしてもらいたいと思います。
弟に教えたら彼もハマってしまって卵やらチーズやら色々試してるみたい。

ああ冬が待ち遠しいなぁ~




霞町すゑとみさん

2010年09月03日 | グルメ
料理教室のお仲間とのランチ。場所は、西麻布にある「すゑとみ」。お久しぶりです。


鱧です。梅肉と菊の花とお出汁のジュレがかかっています。


千切りの茗荷と細かく切ったお揚げが入った飯蒸し。もち米はお出汁に薄口醤油で味をつけた汁に一晩浸けておくと味がしみこんで美味しいそうです。


グチ(甘鯛)に下味をつけ葛粉をまぶした揚物。石川芋。松葉銀杏。無花果。


お吸い物も鱧。素麺よりも細ーく切ったごぼうと人参が一緒に。お椀の蓋の裏には朧月とすすき?が。秋ですね。


冬瓜をすっぽんのスープで炊いたもの。煮崩れる寸前の柔らかさ。スープがしみ込んでいいお味でした。生姜が効いています。すっぽんの煮こごりにはすだちが。


金目鯛の焼き物。これまた身はふっくらとジューシーで皮はパリっとして程良い脂の乗りと絶妙な塩加減。プロの技を感じます。
軽く塩してから焼くときに刷毛で醤油をさっと塗るのだそうです。
かわをパリっとさせるには、皮に切れ目を入れておくといいそうですよ。


土鍋で炊いた鱧ごはん。 薄味で炊いた御飯に鱧と山椒とゆず。


上にはたっぷりのいくらが乗ってました。イクラはなくても十分美味しかったな。


蓮根餅。黒蜜の中にはすだちの絞り汁が入ってました。爽やかで暑い夏にはいいですね。

本当に美味しかった~大満足。
これで5250円は凄くお得だと思います。
また行きたい。







異常事態?

2010年09月02日 | 日記
今年は、身の回りでも変なことがいっぱい。
近所の桜の葉が枯れ、真夏なのに道路中カサカサの落葉だらけ。
我が家の網戸には、夜な夜なカナブンの大群が集まってきて朝までへばりついています。
茶色の汁を撒き散らすので網戸が汚れて困っています。
友人のぶどうは毛虫が大発生して丸坊主になってしまったそうです。
天変地異の前触れでないといいのですが・・・

10年先も君に恋して

2010年09月01日 | ドラマ
毎日暑くてバテバテですが、夕餉のだだちゃ豆とビールの美味しいこと生きてて良かった~と思える瞬間ですね。

今季のドラマはいまひとつパッとしないなぁ・・・と思っていたところ、昨日から始まったNHKの火10ドラマ?「10年先も君に恋して」は期待できそう
大森美香さんの脚本で内野聖陽さんとくれば「不機嫌なジーン」コンビですね。この二人ならばハズレはないだろうと観てみました。
上戸彩ちゃんとは「エースをねらえ」で師弟コンビだった二人が夫婦???なんかピンと来なかったけど、1回目を観た限りでは面白かった!しかも内野聖陽さんが30代と40代の二役をやるとなれば内野ファンは見逃せませんね。

30代の内野さんは「ハル」みたい。研究ばっかりしていて女性と付き合ったことがないようなかなりシャイな青年。
ボサボサの髪にメガネ、白衣というのがハマりすぎ。
「連絡先の交換はしたけど向こうから掛かってくるかどうか判らないし・・・」とつぶやき、友人と教授に「お前彼女の方から連絡させる気か?!」と突っ込まれるほどの草食系男子。ガンバレ!と応援したくなります

40代の内野さんは夏なのにトレンチコートに帽子、サングラスという怪しい姿でヒロインをつけ回すへんな中年男。
でも帽子やサングラスを外すと大人の男の哀愁があってとても素敵なんですよ。
10年後の夫婦生活は悲惨なようで、ヒロインが10年前の自分と知り合うことを阻止しようとして失敗。それも彼女を愛するがゆえというのですが不思議です。

大学の研究室での教授や友達とのシーンはとっても楽しそうでいい感じ。藤竜也さんの教授がこれまた渋くて素敵なんです。この方もなにやら怪しい研究(タイムマシンみたいな?)してるみたいで、今後彼がどう絡んでくるのかも興味津々。
ということで暫くは楽しめそうです。

因みに今季観てるのは「ジョーカー」「うぬぼれ刑事」「ホタルノヒカリ」そして「ゲゲゲの女房」「龍馬伝」
どちらかというと肩のこらない笑えるものが多いのは、やはりこの猛暑のせいかもね。