マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

東海道四谷怪談

2015年06月16日 | 舞台・映画
本日、新国立劇場中劇場に「東海道四谷怪談」を観に行ってきました。

初台の新国立劇場といえば、先日かなめちゃんが祐飛さんご出演の「TABU」を観にいらした所。

あちらは小劇場ですが。
今日のお目当ては秋山菜津子さんのお岩さん。

演技派の秋山さんならば、きっと凄いもの見せてくれるはず!との期待は裏切られることなく、期待以上の素晴らしさ。怖かった~

歌舞伎のように、お岩以外の役は全部男性が演じています。口調も歌舞伎調。

それが、最初はちょっと違和感があったのですが、見ているうちに引き込まれてしまって全く違和感なしに。

特にお岩の妹のお袖ちゃん、凛々しく可愛かった。

四谷左門の娘お岩さんは、武家の娘らしい端正で上品な所作がとても綺麗でした。「血の道の薬」だと偽って渡された「面相が変わる薬」を飲む時、髪を櫛る時、お歯黒を塗る時(これは凄みがありました)など。

それを踏まえての伊右衛門や自分を死に追いやった人々への恨みに燃える姿は、ホント凄まじかった。

秋山菜津子さん素晴らしい

そして民谷伊右衛門の内野聖陽さん。

心底悪い嫌なヤツなんですが、どこか憎めない、チャーミングさがある。

ラストの降り注ぐ雪の中での大立ち回りが凄い迫力で、コクーン歌舞伎の「三人吉三」のようでした。

全体の出来はどうだったかと言うと・・・???

ピアノの「乙女の祈り」とかどうよ?って感じ・・・

ところで恥ずかしながら今日初めて知ったのですが、四谷ってお岩さんの結婚前の苗字だったのね。今までてっきり地名だとばかり思ってました・・・

・・・と思って調べた所、やっぱり舞台は雑司ヶ谷四谷町だって。

しかも物によっては、岩の名前は田宮岩で伊右衛門は入婿とか、色んなパターンがあるようです。


GQ 2015 GABBY

2015年06月15日 | 凰稀かなめ様
かなめちゃんが、先日観に行かれたという舞台。




同じ日に蘭寿とむさんもご観劇だったようですね。

蘭寿さんは、「ifi」で共演されたラスタさん繋がりのようです。

「GABBY」ってどこかで見たことあるような・・・と思ったら、大阪のライブに行った時貰ったチラシが目の前にあるではないの。

ノーチェックでした。迂闊。

かなめロスにボーッとしてる間に色んな事をスルーしてる予感。


かなめちゃん、次はこちらへ???

それともキタさん宅のお泊り会に参加かな~?

・・・と妄想中。

それにしても先日UPされた妖怪画は怖かった。

最初見た時、ギョッとしたけど、よくよく見ると可愛く描こうと努力されたのだろうなぁ~とも。

マレビト(稀人)さんは、名前からとったのか、深い意味があるのかはわかりませんが、かなめちゃんが以前演りたがっていたPUCKに似ててニヤリとしてしまいました。

妖精と妖怪ではエライ違いですけどね。

壮一帆ファーストコンサート「Feel SO Good」

2015年06月12日 | 宝塚
壮一帆さんの first concert 「Feel SO Good」、Bunkamuraで先行発売中です。

日によってゲストが違うのね。

大澄賢也さん、石井一孝さん、新納慎也さん、吉野圭吾さんなど。

取りあえず、吉野さんの日をゲットしてきました。

そして、柚希礼音さん出演の「PRINCE OF BROADWAY」も赤坂ACTシアターにて先行発売中。


エリザベート プレビューレポ 城田×蘭乃

2015年06月12日 | ミュージカル
東宝ミュージカル「エリザベート」のプレビューを観てきました。

今日はプレビュー二日目。

本日のキャストは、蘭乃はな×城田優。

帝劇に入るとキャストの皆様がお出迎えしてくれます。













キャスト表


等身大?パネル




客席に入ってまず感じたのは、舞台装置が随分変わったなぁ~ってこと。

中央部が高くなっていて階段を上がったり降りたりしながらのお芝居、大変そうです。踏み外して落ちないかと心配。

演出や衣装・振り付けも大幅に変わってます。

ルキーニの松也さん、高嶋さんとは異なった役作りを模索中?まだ発展途上にある感じ。

トートの登場シーンは、REONでちえさんが登場した時みたいに大きな黒い羽を背負っていて堕天使風。

今回は右上からのゴンドラではなく中央から。

そういえばトートダンサー達も黒い羽つけてる場面がありました。

トートダンサー達、今回は大活躍。

衣装も、ダンスも艶かしくてカッコ良かった。

振付は?・・・桜木涼介先生だ!かなめちゃんの火の鳥の場面もそうですよね。あの場面、大好きなんですよ。

トートダンサー、皆さん素敵で人気出そう 思わずオペラで追ってしまう私。

蘭乃はなちゃんのエリザ、時々声が裏返っちゃうところがあって、ハラハラ。特に「わたし」、とか「あなた」という歌詞のところ。でも後半、年をとって低い声で歌う時はとても良かったです。

先日、花總さんが言ってらしたように、基本宝塚の娘役の発声は裏声なので、地声で高音を出すミュージカルの発声に苦労されてるのかな~

フランツ・ヨーゼフの佐藤隆紀さんが、凄く良い声で素敵です。思わずフランツに同情してしまうくらいフランツの人柄が滲み出てて、聴いてるだけで癒される。佇まいも落ち着いた包容力のある大人の男って感じ。あまりマザコンには見えません。

ルドヴィカとマダム・ヴォルフの二役は、未来優希さん。さすが上手いっ ハマコさん、ミルクにも出てたらしいけど見そこねた。

マダム・ヴォルフのコレクションのマデレーネの衣装にもびっくり、ドッキリ

ちびルドルフの大内天君。可愛らしくよく通る声で歌も上手。か弱くて守ってあげたくなる。

大人のルドルフは京本大我君。顔ちっちゃい、そして華奢。いかにもひ弱な皇太子って感じ。声量はないけど歌は上手でした。ダンスはジャニーズっぽい?

さて、城田優君のトートですが、前回観た時よりもパワーアップしていてマジカッコイイです

前回はクールビューティーな黄泉のプリンスでしたが、今回はかなりワイルド。じりじりとルドルフやエリザベートを追い詰めていくさまが、怖いくらい迫力ありました。

胸にタトゥー、素肌に黒い皮のコートと皮パンというワイルド&セクシーな衣装がこんなにも似合う人はそうそういないでしょう。めちゃめちゃかっこ良くて目は釘付けでした。

シースルーのフリフリのブラウスもラストの純白の衣装もどれもよく似合ってて安心しました。

チラシの写真があまり良くなかったのでちょっと心配だったのですが。

プラチナブロンドのロングヘアーをサイドは垂らし後ろは一つに束ねていました。(ドクター・ゼーブルガーみたいに)これは城田くんだけかな?

城田くんは元々彫りが深いのでそんなに濃いメイクでは無いように見えたけど、目の周りはキラキラしてました。

歌い方も、ある時は囁くように、またある時は語りかけるように、そして最後のダンスの時はシャウトなど緩急の付け方も上手い。

城田トート、新演出でも素晴らしかったです。

結婚式のシーンでは、客席通路を通って舞台へ。

この後トートがシシイと踊る時、トートダンサーたちも同じ振りで踊ってるのが面白い。

ルドルフとの闇広の演出も変わっていて、トートが「死にたいのか?」と囁き、ルドルフが自らトートにキスをしてピストルで自殺、という流れにびっくり。

そしてラストシーンは、ルキーニに刺されたエリザベートが、自分で黒いドレスを脱ぎ白いドレス姿になる(自分の意志で死を選んだということでしょうか?)のです。

そして昇天せず、棺桶の上?で幕。

全体に素晴らしかったのですが、ラストは初演時のトートと二人で去ってゆくのが好きだったなぁ。

今日のお席は、1階の一番後ろでしたがオペラ持参だったので良く見えましたよ。

カテコで城田君が登場した途端に皆さん立ち始めて、あっという間にオールスタンディングオベーションとなりました。

凄い拍手と歓声 

何度も何度もカテコありました。

プレビューだからかご挨拶はなし。

最後は、蘭はなちゃんと城田トート二人で手を振ってサ・ヨ・ナ・ラ 

ミュージカルファン、宝塚ファン、ジャニーズファン、クラシックファン・・・入り乱れての観劇でしたが、きっと皆さん大満足だったのでは?

この公演は、リピーター多いだろうな。色んなキャストの組み合わせで印象も変わりそう。

かく言う私も、次は7/3に花總×井上を観る予定。

井上君をルドルフデビュー当時から観てるだけに、遂にここまで来たか!と感慨深いものがあります。

これまた楽しみ~








カリスタの海に抱かれて~2回目

2015年06月11日 | 宝塚
本日、花組公演2回目の観劇です。

本当は、今月初めにもう一度行くつもりでチケット取ってたんだけど、母の入院騒ぎなどもあり予定が立たず、泣く泣く手放したのでした。

一度観たのでもういいかな~と諦めていたのですが、知人から「せっかく当たったのに都合が悪くなったから代わりに行ってきて~」と招待券を頂いたのです。

捨てる神あれば拾う神ありとはまさにこの事。人生は糾える縄の如き・・・昔の人は上手いこと言うね。

実は、この招待券、東京宝塚劇場で行われる「ドリームジャンボ宝くじ抽選会」のイベント観覧が必須条件。

宝塚観劇だけはNGなのですって。

そしてお席も抽選。

11:00から12:50迄の間に2回の休憩を挟みながらの宝くじ抽選会。

退屈だったら途中でロビーに出ようか?と一緒に行った友人とひそひそ話してたのですが、初めて見る抽選の様子に興味津々で見てしまい、あっという間にみりおちゃんと花乃まりあさんが登場して1等を当てて終了。

抽選会の途中で劇場を出たらチケットは無効となるそうですが、抽選会が終わった後は舞台が始まるまで外出はOKみたいでした。

抽選で引いた席は2階の3列目という超良席。オペラなしでも良く見えること!



そして肝心の舞台の方は、2度目ということもあり話の流れが頭に入ってるので、純粋に楽しむことができました。

みりおちゃんも前よりも演技が大人の男っぽくなってるように感じたし、ロベルトのキキちゃんもパワーアップしてました。 

特にキキちゃん、去年の「エリザベート」でルドルフを演じた時からの成長が著しいと思ったのは私だけかしら?

立場が人を作る、という言葉を思い出しました。
 
一緒に行った宝塚初心者の友人は、ロベルトの人、ホントの男かと思ったそうです。ここは宝塚だってば。

そして歌が上手い女の人いたね~とも。美穂圭子さんです。あの素晴らしい歌声には感動ですよね。

ショーでのレイ君、前回より声が出てるように感じました。もっと声に表情があればいいなと思います。

鳳真由さん、瀬戸かずやさん、鳳月杏さんも生き生きしててとても楽しいショーでした。

和太鼓と三味線、いいですね。

大階段を上ったり駆け下りたりの激しい動きに怪我をしないかとハラハラドキドキ。

キラキラの舞台でストレス解消、皆さんの一生懸命さに元気を貰って劇場を後にしました。

楽しかった~








宙組へのエール

2015年06月10日 | 凰稀かなめ様
かなめちゃん、昨日は在団中のファンクラブ最後のイベントでまぁ君のお披露目公演「王家に捧ぐ歌」の観劇会だったのですね。一緒に観劇された方が羨ましい。

かなめちゃんが、劇場に入られると凄い歓声と拍手だったとか。

きっと宙組の皆さんも嬉しかったことでしょうね。

そして多くを語らず、先輩として宙組生にエールを送るかなめちゃんの言葉に励まされたことでしょう。

そんな元トップスターとしての品格ある態度と、レストランの農園(庭園?)で「よいこはここであそばない」の立て札をじ~っと恨めしそうに見てる子供っぽい姿(遊びたかったらしい・・・)とのギャップがたまりません。

可愛い人だなぁ

花總まりさん

2015年06月10日 | ミュージカル
「徹子の部屋」にご出演の花總まりさん。

かなめちゃんのように色々な組を回られて、12年間もトップ娘役を務められたそうです。

男役さんにリフトされたりくるくる回されることも多く、男役さんとて同じか弱い女性なので出来るだけ負担をかけないようにと、キュッと自分で自分を引き上げるように(少しでも軽くなるように)と心がけていらしたそうですが、そのせいで何回も疲労骨折したとか。

男役さんて大変だなぁ~と思ってたけど、娘役さんも大変なんですね。だから皆どんどん痩せてっちゃうんだね。可哀想。

普通のミュージカルの発声(地声)と宝塚の娘役の発声(裏声)が違うので、大変苦労されたとも。

にゃにゃにゃ~と変わった発声法を披露してらっしゃいましたが、これは鹿賀丈史さんもされてる発声法ですね。

「モーツアルト!」での市村さんとの父娘のシーンが結構長く流れてました。

全然違和感のないナンネールで素晴らしい演技と歌唱でしたよね。

明日から「エリザベート」プレビューが始まります。

新演出?どんな風に変わってるのかしら。

楽しみなような怖いような・・・


今日はいろいろ・・・

2015年06月09日 | 宝塚
今日はかなめちゃんはファンの方々と宙組観劇????

月組の集合日。

花總まりさん「徹子の部屋」出演。

色々なニュースが飛び込んできそうです。

宙組初日映像を観ましたが、まぁ君の堂々たるラダメス、センターで踊る姿に感無量。

羽がまぁ君のイメージにピッタリ。ホーク、鷲?だっけ?

ほわほわしてて軽そうに見えるけど、凄い重さなのでしょうね。

愛ちゃん、りく君、ずんちゃんも直ぐわかるほど存在感あったし、真風さんが星に居た時よりも一回りも二回りも大きく輝いて見えて、二番手としての意気込みを感じました。頼もしいなぁ~

今日は宙組の皆さん、一段と気合が入るでしょうね。

レポが楽しみ


宙組5代目と6代目~美しすぎるツーショット

2015年06月07日 | 凰稀かなめ様
今日はかなめちゃんは、大空祐飛さんご出演の舞台を観に行かれたのですね。

久々の再会でのツーショット。

お二人共美しすぎます。

眼福眼福

祐飛さんの宝塚時代の舞台は「カサブランカ」しか生で観たことはありませんが、スカステでトップ時代の作品を何作か観て当に「男」だと思いました。

黒燕尾やスーツ姿のダンディーなカッコイイ男性は言うまでもなく、「銀ちゃんの恋」での無頼な男までその演技力は素晴らしくて。女を微塵も感じさせない、男役を極めた方だなぁと。

10年ほど前、同じ職場の先輩で祐飛さんの大ファンの方がいて、当時私は宝塚には全く興味がなかったのですが、社交辞令で「祐飛さんのどこが好きなんですか?」と尋ねたら彼女曰く「妖しいところよ」。

「妖しいって?どんな風に?」「言葉じゃ説明できない。見ればわかるよ。」と。

「カサブランカ」を観て、多分アンニュイというか退廃的なムードを醸し出してるところなのかなぁ~と。

退団後は、2013年に蜷川幸雄さんの「唐版 滝の白糸」のお甲を演じられた時に観に行きました。勿論、お目当ては祐飛さんの女役。どんな女性を演じられるかに興味津々で。

当時の私の感想を読み返してみると、祐飛さんらしい妖しい魅力が活かされてる舞台で、姐御肌な口調が天海祐希さんに似てる・・・とある。

ということは、当時はまだまだ発展途上にいらしたようです。男→女の。

今では、この人が本当に「銀ちゃんの恋」をやった人と同一人物とは信じられない程の女らしさ。

だからゆっくりでいいのよ~との言葉には、経験した人だけが言える真実の重みがありますね。

かなめちゃん、早く女性らしくならなければ・・・などと焦る必要なし。

もともと中性的な男役だったかなめちゃんだもの。

自然体でゆっくり発酵(熟成)してください。




そっと応援

2015年06月07日 | 凰稀かなめ様
今まで宝塚関係のことには沈黙を守っていた凰稀かなめさんのブログ。

大劇場お披露目公演の直前に更新され、朝夏まなとさんや宙組生たちへのエールが綴られてました。

それに対するファンの方々のコメントも温かくて。

読んでるうちに涙が

しっかりとかなめちゃんの思いを受け止められる成熟した大人なファンの方ばかりなのも嬉しい。

そして、そんなかなめちゃんファンへのお礼のメッセージの最後に。

「そっと応援したいですね~」

深い言葉です。


紫陽花

2015年06月06日 | 季節のたより




季節も移ろって紫陽花が綺麗な今日此頃。

梅雨いりも間近ですね。

【今月の予定】
カリスタの海に抱かれて(ドリームジャンボ抽選会付き)
エリザベートプレビュー
東海道四谷怪談
アラジン
1789初日

WOWOWでは12日に「Amour de 99」と13日に「ベルばらフェルゼン編」の放送
9日の「徹子の部屋」には花總まりさん登場

あ~忙しい

みりおちゃんが・・・

2015年06月05日 | 宝塚
昨日こんな夢を見た。

私が宝塚劇場の最前列に座っているといきなり目の前の銀橋に明日海りおさんが!

思わず「明日海さん、大好き~」と叫び駆け寄る私と友人。

そんな私達ににっこり微笑み返し「私も大好き~」と言いながら去っていくみりおちゃん。

とっても幸せな気分で目が覚めた。

特に明日海りおさんの熱烈なファンというわけでもないのにね。

何でこんな夢見たかって?

多分、昨夜、宝くじ抽選会の日の「カリスタ~」の招待券を戴いたので、みりおちゃんが1等賞を当てるのね~などと思いながら眠りについたからみたい。

直前に友人から来た「カリスタ~観たけどみりおちゃん、マジカッコ良かった」というメールを読んだのも大きいかも。

夢とはいえ、我ながら節操の無さにアキレタのでありました。

確かに先日観た「カリスタ~」のみりおちゃん、キキちゃん、レイ君など皆さんカッコ良かったけど、私にとってのかなめちゃんは別格、殿堂入りのカッコよさなのであります。


六代目から七代目へ

2015年06月05日 | 凰稀かなめ様
六代目かなめちゃんから七代目まぁ君への温かい言葉の数々に涙した私です。

退団してから今まで、宙組やまぁ君へのコメントが何もなかったのも、今日のこの日をとても大切に思っていたからなのですね。

大劇場でのお披露目公演を観劇されると知って嬉しかったです。多分KANAME CLUBの皆さんとですよね。羨ましい~

トップスターインタビューの中で、まぁ君がかなめちゃんのことを「とても温かい人」と言ってくれてましたが、本当に新トップ朝夏まなとへの愛情あふれるエールにかなめちゃんの宙組愛の深さが感じられました。

かなめちゃんもトップになった時に朝海ひかるさんから「大丈夫?」と気遣ってもらったことで随分励まされた・・・と何かのインタビューで読んだことがあります。

退団公演には大空祐飛さんやちえさん・ねねちゃんが来てくれて、ちえさんと抱き合って泣いたとも。

トップに立った者にしかわからない様々な事を分かち合える同志。

元トップさんから新しいトップさんへと脈々と受け継がれてゆくバトン、しっかり受け取って走りだしたまぁ君をこれからも見守っていきたいと思います。

そして何度も何度も「これからの宙組をよろしくお願いします。」と言っていたかなめちゃんのためにも宙組を応援したいな~と。

かなめちゃんがいない宙組はもう観たくないと思ってる方もいらっしゃるかと思うけど、きっと宙組生のここかしこにかなめちゃんの贈った言葉がキラキラしてると思うの。「TOP HAT」を見た時、凄くそれを感じました。

なので東宝「王家に捧ぐ歌」で再確認してこようと思ってます。

祝!「王家に捧ぐ歌」初日

2015年06月05日 | 宝塚
今日のスカイステージはまぁ君DAYですね。

朝からずっと朝夏まなと特集。

先日、音波みのりさんがご自身のターニングポイントを二つあげられてて、その一つが「リラの壁の囚人たち」で凰稀かなめさんと初めてがっぷり組んでお芝居ができたこと・・・というようなニュアンスの事を語られてまして、その時の映像を観ながら音波みのりさんってイイ人と思った単純な私。

まぁ君の過去の作品を見ても、いまいちピンとこなかった私が、この人イイと感じたのは「銀英伝」のキルヒアイスでした。

ラインハルトを命をかけて守りぬくという役の素晴らしさもありますが、まぁ君とキルヒアイスが何の違和感もなく重なってその健気さに涙したのを今でも覚えています。

私から見てまぁ君のターニングポイントは「銀英伝」ではないかな?と思うのですが、ご本人はどう思われてるんだろう?

ま、それは置いといて、今日の朝夏まなとトップお披露目の初日、元のトップさんの観劇はあるのかどうかが気になるところであります。


島物語完結

2015年06月05日 | 凰稀かなめ様
かなめちゃんの島物語も完結。

短い間に随分色々な所に行かれて貴重な体験をされたのですね。

樹齢1000年のオリーブの木は、遥々スペインのアンダルシア地方から運ばれて来て、東日本大震災の翌日に着き小豆島に植えられたのだそうです。

コンテナに入れて運ぶために8メートルほどあった幹や枝を伐採、3メートル位の丸坊主姿にされたにも拘らず、今では見事に復活。

葉っぱが青々と茂りお花も島で真っ先に咲いたのだとか。

素晴らしい生命力に感動。

かなめちゃんのブログ。

それぞれの写真に添えられたコメントにもセンスが感じられますよね。

子育て終わったお猿さんには自分を重ね合わせたりして~爆笑

素麺の間をくぐりたいって・・・そりゃあ却下でしょう!

くつろいで足を投げ出してる姿なども突っ込みどころ満載。

思わず皆さん、目の付け所は一緒だなあ・・・と妙な連帯感が。

もろみの樽の中で発酵(熟成?)してるかなめちゃんが可愛い。

都会的でファッショナブルなかなめさんも素敵ですが、自然の中でゆったりしている姿に癒やされます。

写真集「宙」の中でも沖縄での写真が一番好き。

感性が豊かで自然を愛するかなめちゃんがますます好きになりました

そしてそして今朝見たらテルキタが新着1・2位で並んでました。

久々の並びをこんなところで見られるとは!なんだか縁起がいいわい。