神無月の語源は、神を祭る月であることから、「神の月」とする説が有力とされている。10月に全国の神々が出雲大社に集まり、諸国に神がいなくなることから「神無月」になったとする説があり、出雲国(現在の島根県)では、反対に「神有月・神在月(かみありづき)」と呼ばれる。
永田町では、解散風が止まない。
解散したがっているのは誰なのだ。
民主党、マスコミ、みな選挙で「民意を問え」という。
タニシにとっては、自民でも、民主でも、
そんなことは、どっちでもいいのだ。
いま選挙などしているときではない。
来年の任期まで、全挙党体制で取り組むべきことは、
山積しているのではないか。
景気対策、食の安全、年金・医療、
「北朝鮮の核」の脅威への対策。
「国民の悲鳴」に応えるべく、
政治も行政も必死になるべきときなのだ。
補正予算を成立させたら、効果を見届けるべく、
大臣は行政府に陣取り、叱咤すべきではないか。
予算を立てても、無駄に使われてしまうのでは、
国民は、堪ったものでない。
為すべきことを、実行してから「民意を問う」べきなのだ。
絵に描いた餅のような「マニフェスト」など並べて、
さあ、どうぞお選びくダサいなんて、マッピラなのだ。
議員は、あと1年しっかり仕事をしていただきたい。
マヤカシだらけの政党に、安全・安心は委ねられない。