たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

色付く細身越年蜻蛉(ホソミオツネントンボ)

2009-04-01 21:21:34 | Lyricism

その後の、「「細身越年蜻蛉(ホソミオツネントンボ)」」です。
成虫のまま冬を耐えてきて、春の訪れと共に褐色から青色へ。

冬枯れの草木の中に、褐色の隠れ蓑をまとい冬を越してきたが、
春の陽光を浴びて、体色が淡い空色に戻り始めた。
やがて美しい瑠璃色に染まる。
前回の種と同じかどうかは分からない。