デスティネーション=Destinationという言葉を知った。
目にするのは、
『新潟デスティネーションキャンペーン』(新潟DC)
JR東日本の車両内や、主要な駅には、
いま新潟観光地のポスターが目に付く。
テレビでは吉永小百合さんが佐渡の能舞台、
サケの文化で栄えた街・村上市を旅する。
これは、JR東日本が、新潟県及び山形県庄内エリアの観光関係者・自治体と協同し一体となって、
12月31日までの3カ月間、実施している大規模な観光キャンペーン。
そもそも、Destinationとは、
主にIT関係の用語から始まっているらしく、
データの転送・複製・変換の変換先、通信の受信者などの意から、
行き先。到着地。とくに旅行の最終目的地を意味するという。
そこに、キャンペーン=Campaign(宣伝活動)を結びつけた。
新潟デスティネーションキャンペーン(新潟DC)
とにかく駅構内や車内ポスターがすごい。
越後・庄内に息づく景観と、次のようなコピーともに、
悠久×神秘 贅沢×質素 名匠×銘酒
湊町×伝統 細腕×荒波
日本海の海の幸、蔵元の風情、雪国の伝統食が誘う。
「新潟DC」のメインテーマは「食の魅力」
キャッチフレーズは「うまさぎっしり新潟」。
「ぎっしり」様々なおいしさが詰まっている新潟。
自然、歴史、文化、人の豊かさと、本物の「おもてなし」の心で、
新しい観光素材(資源)の掘り起こすキャンペーン繰り広げられている。
とくに今年は、NHK大河ドラマ「天地人」などで地元は盛り上がっているという。
「うまさぎっしり新潟」
たにしの爺ブログの支援者・朝日山の雪ウサギさんからも、
雪国の便りが届きました。(写真)
> 妙高は山の上が 昨日、今日と白くなっています
> 寒さも増してきました。
来秋は「信州デスティネーション」だそうです。」
派手なパフォーマンスで繰り広げられている、
民主党政権による「事業仕分け」。
党と政権のトップにつきまとう金銭疑惑。
民主党のデスティネーションは……