たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

明日から2月、枯野道で春を待つ

2013-01-31 14:17:37 | 散策の詩

今日で新年の一箇月は終わります。
2013年の12分の1が終わったのだ。
来週は節分で翌日は立春になります。

「歳月人を待たず」といいます。
たにしの爺には身に染む格言です。
 夏目漱石のこんな句が吾が心情にリフレインします。

吾影の吹かれて長き枯野かな------夏目漱石

枯野道にも春になれば、訪れる芽吹きの季節があります。
明日から春に近づく2月ですね。