来年度の予算原案が示された。社会保障費が初の30兆円台となっている。
増え続ける高齢者医療費対策に入院短縮や生活習慣病管理、メタボ予防など,
国の政策は自己負担増、自己管理の方向に向かっている。
現役勇退後、たにしの爺の仕事はアンチエイジングです。
スポーツ、運動にあまり縁のなかった爺。
ゴルフもやらないしスポーツセンターに通う余力もない。
最も少コストのアンチエイジングとして、
ほぼ毎日、続けてきたワークが「徘徊」ですね。
自己管理が容易で自分だけで完結できるのがいいです。目安は5K90分8000歩、
その日の調子によって7K10000歩まで伸ばします。
一年は続けて、悪玉コレステロールも半減、腰痛も意識しなくなりました。
「徘徊」コースは5本決めてあります。
空模様やスタート時間を考慮して選択します。
原則は車の通る道路と平行しないこと、車の入ってこれない里山路・自然公園路です。
コースの一つで、サプライズな場面にも出会う、
「鎌スタ外周コース」を紹介します。
プロ野球・北海道日本ハム・ファイターズのファーム球場ですね。
自宅から梨畑の道を辿って球場入口まで2000歩。
外周コースは一周7分、800歩です。5周します。
帰路と合わせて8000歩。近くのコンビになどに立ち寄ると8000歩超になります。
スタジアムの外周に赤いアンツーカーのコースがあります。
スタート地点から1塁側スタンド下からライト、センターへと続きます。
毎日ランニングに来る人、歩きに来る人も何人かいます。
グランドでは一人、ランニングで汗を流す選手もいました。屋選手らしいです。
レフトスタンドの外周路を挟んで選手たちの生活する「勇翔寮」と室内練習棟があります。
この時期、契約更改も済んでオフシーズンの12月、1月は自主トレ。
体力維持でランニングが日課の選手も多く、Web情報によると
斉藤祐樹、大谷祥平選手らは朝からロードランニングで汗を流している。
シーズン中は長蛇の列だったファンの列、シーズンオフの今でも、
「勇翔寮」の前から選手のスタンド入口までの通路には毎日、
選手ウォッチャーの常連が何人か待機していて、選手動向をWebにのせています。
お目当ての選手のサインやファンレターを渡す追っかけ女の子が何人か屯しています。
「勇将寮」にはダルビッシュ有、斉藤祐樹、大谷祥平が寝起きして北海道のレギュラー軍へ巣立っていきました。
室内練習場の外壁には中田翔の場外ホームランの記念ランドマークも付いています。
ここからコースはスタンドを離れてイベント広場、駐車場、正面からスタート地点に戻ります。
球場の周辺は当地名産に梨畑と里山で自然一杯の環境です。
総武線の西船橋駅や武蔵野線の船橋法典駅からかなりの本数のバス運行もあります。
スタンド上空は近くの下総航空基地から飛行してくる、
P3Cの練習飛行コースになっていて、
飛行練習日には青空の中、低空飛行で旋回する機影が見られます。
飛行士もきっと選手の姿を捉えていることでしょう。
斎藤投手デビューの年には、
マスコミ各社のヘリが飛び交っていました。
来シーズンはその祐ちゃん、再起への正念場の舞台になるはずです。
8000歩に近付きました。お付き合いありがとうございました。