昨日4日は、春立つ日、晴朗なれど冷たい一日でした。
チャリのハンドルを握る手が凍えて痛くなりました。
将門伝説が残る市川大野の「大野天満天神宮」へ、
梅林を見に行きました。宮は小さな山の上にあります。
境内はわずかながら梅林になっています。
梅はほとんど咲いていませんでした。
ちらほらほころび始めているだけでした。
梅の花は祭神の菅原道真公に縁が深いですね。
大野天満天神宮の創建年代は不詳ですが、
平将門が天慶元年(938)に京都の天満宮(北野神社)を勧請し創建したと伝えられている。
また、周辺には将門伝説が多く残されているとも。
石段脇の由緒版に記されています。
何年か前にこの道を通ったさい、白梅の小林が見事でしたが、
いまは少し荒廃しているようでした。
ちらちらと咲きはじめた数輪が立春の風情を感じさせていました。
帰りに「万葉植物園」に寄り道しました。
ほとんど花はありませんでしたが、
ミツマタ、ロウバイ、ネコヤナギが目に入りました。
崖と坂道が多く難儀なロードでした。
結構な好いお宅が並んでいますが生活には大変だろうな。