たにしのアブク 風綴り

87歳になります。独り徘徊と追慕の日々は永く切ない。

タイサンボクとクマシデ、初めて見た花

2017-06-12 19:44:53 | 社会見学

公民館サークルの街歩きで王子・滝野川に行きました。
山手線と並走する品川・田端間で京浜東北線に乗ることはあっても。
王子まで行くことは、めったになかったです。
サークルの6月度企画で王子・飛鳥山公園と周辺を、
ガイドさんの案内で街歩きに行ってきました。
その道中で初めて見る花に出会いました。



タイサンボク(泰山木 )
高木の花で写真写りはよくありません。
周辺に微かな芳香が漂っていました。



同行のご婦人たちは皆さん知っているようでしたが。
たにしの爺は初めて目にした花でした。



正受院というお寺さんの山門前にありました。
このお寺さんは赤ちゃん寺とも言われ、
かわいいお地蔵さんが並んでいました。

次はクマシデ (熊四手)です。



名主の滝公園の出口の脇に一本樹が繁っており、
花が葉陰に見え隠れしながら下がっていました。
葉っぱが重なり合っているように見えるが花だということでした。

近場の道野辺の徘徊道ばかり歩いていていては、
いつもの花しか目に入らないが、
遠出してみると、いろいろ知ることができます。
好奇高齢者を自認するなら、
もっと出かけなければいけませんね。