たにしのアブク 風綴り

87歳になります。独り徘徊と追慕の日々は永く切ない。

なぜか愛しい足元の花、梅雨から夏へのネジバナ

2017-06-27 12:31:15 | 花とつぶやき

公園緑地の芝生などにピンクの小花を付ける、
ねじばな(捩花)、もじずり(捩摺り)。
小花はらせん状に捩じり巻いて咲く。

群生している状態は可愛い花園ですが、
1、2本離れて咲いていては目立ちません。
そんな「孤高のネジバナ」を撮りました。

ひねくれタニシの爺の性根とは違って、
捩じれてひねくれている様に見えるが、
真直ぐに伸びるための手立てだという。