たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

初夏……5月も半分になりました。分岐点ですね。

2020-05-15 10:34:12 | Journalism

いつも徘徊している自然公園の池廻りを周回しました。

風薫る。



緑滴る。



黄菖蒲。



眩しい。



水草のミツカシワの花が水面を覆うって、
咲きそろいました。
何時も十数匹並んで甲羅を干しているカメさんたち。
今日は一匹だけ。ボスなのか大きいです。



緑陰の池を巡りてボッチベンチランチのひととき。
けっこう家族連れなど増えて「密ランチ」グループもいます。



バラ園が見ごろになっていることと、
「おうち自粛」を抜け出してきた家族が増えて、
駐車場には普段見かけない市や県のナンバー車を見かけます。
品川ナンバーや遠く関西圏のナンバー車もありました。



新型コロナウィルス対策の緊急事態宣言が39県で解除されました。
千葉は残る8都道府県になっています。
21日をめどに判断することになりました。



「コロナ禍自粛体制」がじょじょに弛められて、
以前の社会経済活動に恐るおそる向かい始めました。



「宣言解除」が凶となるか、福となるか。
日本人に問われる生き方がの始まりですね。



「たにしの爺」は当面、
青い季節にパワーを頂くことにしています。