たにしのアブク 風綴り

87歳になります。独り徘徊と追慕の日々は永く切ない。

クロロウバイ・くろばなろうばい・白蒲公英・花の観音寺

2021-04-25 10:50:00 | 花とつぶやき
令和3年4月25日 3回目の「緊急事態宣言」発出。
後手後手、小出しに、何回も不徹底な「自粛」要請。
だから「菅総理」はだめだと批判する勢力が多いが、
そうは思はない。これが自由で人権優先政治なのだ。



先週は好天が続きました観音寺に参ってきました。
千葉県柏市逆井にある花の名刹と知られています。
東武野田線の逆井駅から15分。観音寺については、
近くに住むブロ友の雨量子さんがよく紹介します。



「たにしの爺」も5年ぶりに訪ねてきました。
「黒ロウバイ」と「白蒲公英」を見ることが出来ます。
「ロウバイ」と言っても1月に咲いて、冬を彩る、
例の芳香のある琥珀色の花とは非なるものです。



原産地は北アメリカで落葉低木。花期は5月ごろ。
「アメリカロウバイ」「クロバナロウバイ」と言い、
写真のように花の色は赤紫のチョコレート色です。



正月に住宅街のあちこちで咲く琥珀のロウバイと、
まったく違いますね。芳香も余りありません。
それなのになぜ「ロウバイ」というのか。
「蝋梅のアメリカ版」ということでしょう。



「新しく出来ている建物の脇にも、もう一株あった」のではと、
お庭で「花守」の作業をされていた女性に尋ねると、
「ああ、枯れてしまいました」ということでした。





「花の観音寺」と言われる。
色とりどりの牡丹、フジ棚も見事で、
ツツジもきれいに咲いていました。
「白蒲公英」も観られました。







緑木の中に多重の塔が幾つもあって、
初夏のような気配の中、境内の散策を楽しみました。
盛り場に行って、会食会話をしたい人がいる限りコロナは終息しない。
「サケ酒カラオケ会食」とメディアは騒ぎ過ぎです。
CMや番組で「欲望を掻き立てている」







「誰が(想定できる指導者が居ない)何をすれば」
日本のコロナを終息できるのか??、
その方程式を書けないのが現況です。
「ロックダウン、外出罰金、自由と人権制限」
社会活動停止の強権対策を望みますか??



観音寺についてはこれまでに3回、記事をアップしています。
①「初めての黒蝋梅(くろろうばい)」(2015-05-08)
②「花のお寺さん「観音寺」へ行きました。牡丹が見事です」(2015-05-11)
③「花のお寺さん、黒蝋梅、藤棚、ハンカチの木、多重の塔」(2016-05-03)