とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2010流行語大賞

2010-12-02 22:11:01 | ニュース
今年も「2010ユーキャン新語・流行語大賞」が発表された。
そういえば去年は何だったろうと思ったが、なんだか思い出せなかった。
気になって調べてみたら、「政権交代」だった。
今となっては、これもむなしい流行語だった感が強い。

さて、2010の流行語大賞は「ゲゲゲの~」だった。流行語とはいえ、やたらには使えない言葉だ。使えないけど、耳には大いに入ってきた言葉ではあった。「ゲゲゲの鬼太郎」「ゲゲゲの女房」と本、映画、ドラマ、コミックとたしかに今年は大いにブレークした言葉に違いない。ドラマは良かったし、本も買ってしまった。境港の水木しげるロードも見学してきた。水木夫妻の生き方に、たくさんの人たちが共感を覚えたことに違いない。

他に選ばれた言葉は

「いい質問ですね!」これは、フリージャーナリストの池上彰氏がテレビ番組で頻繁に使った台詞だ。これはなかなか使える。誰かに尋ねられた時、ちょっと使ってみようかな。
「イクメン」これは、育児を積極的に行なう男性のことだそうだ。こんな言葉で呼ばなくても、男も育児には関心を持たねばいけない。
「AKB48」意味は良くわかっているが、はっきりいって興味はない。名前も良く知らなければ、顔の判別もできない。
「女子会」こんなふうに呼ばなくても、いつも女子だけで集まってるのではないだろうか。
「脱小沢」今まで如何に小沢氏に支配されていたのだろうか。
「食べるラー油」食べたことないけど、売れてるみたいだ。
「ととのいました」こんな言葉も流行っていたのか?
「なう」ツィッターで良く使われているらしいが、あまり好きな言葉ではない。
「無縁社会」嫌な言葉だが、今の日本を象徴するような言葉だ。

以上の言葉が、今年を代表する流行語ということだが「ゲゲゲの~」以外は、広い世代で流行っていたとも思えない。2010年の世相を表した言葉ということで取り上げられたのであろう。来年になったらすぐに忘れてしまいそうだ。