とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

東京マラソン財団事務局からメールが…

2010-12-13 20:34:35 | マラソン
今日、メールの受信トレイを見たら差出人が「東京マラソン財団事務局」という文字が見えた。
うひゃ!これって追加当選のお知らせかと淡い期待を抱いてメールをチェックした。
なんのことはない。「※ 抽選結果のお知らせではございません。」と
しっかり断り書きが書いてあった。

このメールは
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   ◇◇ 東京マラソン2011チャリティ“つなぐ” ◇◇
  ◆◆寄付金およびチャリティランナー募集のお知らせ◆◆
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というメールであった。

10万円以上の寄付をした人の中で、希望すればチャリティ活動をアピールすることを条件に先着で1000人まで参加できるというお知らせだ。

以前誰かが、10万円以上払えば参加できるようなことを言っていたが、こういう事だったのである。チャリティで参加することもいいことではあるが、10万円も払って参加したいほどの大会ではない。なんか、お金さえあればどうにでもなるようなイメージが湧いてしまう。しかも、10万円払ったランナーはチャリティランナー用の特別なデザイン・色のTシャツを着用して走るらしく、かなり目立ちそうだ。そこまでして、チャリティに協力してますよと走るのは気恥ずかしい。有名人やお金持ちしかできそうもないことだ。

我々、一般の市民ランナーレベルでは、縁のない募集である。チャリティとはあくまでも善意の気持ちを表すものであり、その金額のレベルで格差を設けるのはどうなのかだろうか。ちょっと腑に落ちない募集に疑念を抱いた。