とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2010浜名湖半周忘年ラン

2010-12-18 22:26:02 | マラソン
今年も走る仲間たちとの忘年ランに参加してきた。今年の参加者は40名と昨年よりも更に増え、呼びかけ人のヒロボーさんも昨年以上の参加者に喜んでいた。

去年の様子は、こちらから
http://blog.goo.ne.jp/maduka/e/e458655de5ababf6d516ea55bc7b500a
スタートは、昨年同様東海道線の弁天島駅がスタートである。午前9時に弁天島駅を下りると半分以上の参加者が集まっていた。受付するのも、行列である。今年は、昨年ほどの冷え込みはなくそれなりのウェアで充分だった。恒例の集合写真を何枚も撮って9時半に駅前をスタートした。


渚園を過ぎると浜名湖を見ながら走ることになる。


中之島大橋は一番風当たりが強い場所だ。帽子が飛ばされないよう頭を抑えながら走る。今年も浜名湖の青さと、空の青さは健在である。ロケーションはすばらしく気持ちよく走れる場所だ。


このあとは、浜名湖沿いにずっと走っていき、浜名湖周遊自転車道に入る。スタートして1時間半ほどで舘山寺の遊覧船乗り場に到着である。ずっと仲間達と話しながら走っていったので時間がたつのも気にならなかった。なんだ、もう着いたのという感じであった。40人近い人が乗船するので、料金も団体割引にしてもらい、ちょっぴり得した気分である。やがて乗船時間となり、全員が無事乗船。船は貸切状態だった。


船は約30分乗る。暖房が効いた船内は心地よかったが、いざ下船するとやはり外は寒い。ゴールまでは22キロほどある。寒いので、みんなひたすら走っていく。瀬戸の赤橋を通り、浜名湖西岸をもくもくと走る。途中からは浜名湖から遠ざかってしまい、水辺が見えなくなってしまう。今回は、みんなペースが速いのか休憩することもほとんどなく競艇場近くまで来た。昨年までは、競艇場入口にあるサンマリンブリッジという大きな吊橋をわたり競艇場の周囲を走っていくのだが、今回からコースが変更となり新居関所の横を通っていくようになっていた。私は、昨年のコースが頭にあったのでそのままサンマリンブリッジを渡るつもりで進んだしまった。しかし、後続の人たちが手前でどんどん曲がっていったのでコースが変わっていたことがわかった。去年と同じと思って地図を貰ってなかったのが原因だった。やはり、みんなが行くコースにしようということで引き返し、新居関所、新居町駅を通ってゴールの旅館「浪花」に着いたのは、午後3時前であった。後半も、ほとんど休むことなく走ってしまい、思ったよりハイペースだったようだ。


ゴールの会場も去年と変わり、新居弁天公園近くにあり部屋からの浜名湖の景色がいい場所である。


男女交代で、入浴後4時くらいから宴会が始まった。ひととおり食事も進んだころ、今回も恒例の自己紹介と今日の感想、今年良かったこと、来年の抱負などを一人ずつ話す。去年以上の人数なので、全部終わるのはさらに時間がかかる。今年も、みんなのすごい活躍の話を聞いて、おおいに盛り上がった。



盛り上がったところで、浜松に帰る仲間達で、寄り道しようという話となり、先に帰ることにした。寄り道とは、7年ぶりに地球に帰還した「はやぶさ」の展示が、浜松のアクトシティ展示ホールで昨日から明日まで展示されているという話を知って、みんなで見に行こうという事になったのだ。展示時間は午後8時までということで既に午後7時を過ぎていたが、夜だからすいて丁度いいだろうと予想だった。ところが、考えは甘かった。夜になっても大人気でたくさんの人が来場して、整理券で入場制限をしていたのだ。この時間に行っても閉館時間を過ぎてしまうという事で、近くまで行ったのに泣く泣く帰るしかなかった。「はやぶさ」の人気は凄いものである。明日までなので、再チャレンジは可能だが、明日は別の予定もあるので無理だろうな。