色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

インジェクター他交換

2018-02-22 22:48:00 | クルマエンジン、ミッション
変則休日の為、
水曜日が休みとなっております。
この平日の休みを利用して…

『インジェクター交換』+プレッシャーレギュレータも
どど~んと、約10マソ諭吉の高額部品。
製造より22年を前にして、お疲れ様交換。

物理的な交換は、ほぼ問題なく終わり。
最後の仕上げの前に、和気あいあいと昼食をみんなで食べて、
昼寝ぶっこいて、そろそろ仕上げるか~ってかんじで、
最後まで組んで試走。
『お~さすが新品インジェクター、車が軽くなった』と、
そろそろ店に帰るかなってUターンの為にコンビニの駐車場に
入ってクラッチ切ったら…
『ぶぉーん、ぶぉーん…』とアイドリングがハンチングして、
帰路の信号停車では完全に周囲の車に
シグナルGPを挑む勇ましいオヤジとなっていました。
ベースに帰って、師に泣きを入れてトラブルシュート。
ISCのコネクタ抜く。

ISCバルブ外して点検。(ゴミ噛んでないか)

インテークパイプ外して、スロットルバルブの
バイパスエアーの通路の確認。

エクステンションマニ外してパイプ抜け、
2次エアーの吸い込み確認。

交換したインジェクタの組付け不良でエア吸い

ACVバルブへのゴミの噛みこみ

スロットル以降でエアを吸っているというという
仮定のもとに何回もマニ外してバキュームユニット外して
また組んでエンジンかけて『なおってね~』って…
はまりにはまって、迷宮入りかと思ったその時…

あれ?これかって…
スロットルボディをゴソゴソしていた師匠が、
アクセルのリンケージを触ると普通にアイドリングしだした…
原因はスロセンのようでスロットル外した時にちょっとずれたみたいです。
スロセンも終わりかけで内部で摩耗した削り子が
いたずらをしたようです。
スロセンとバタフライのストップスクリューを再調整すると、
嘘のように普通に戻りました。

帰路は気のせいか車も軽い!
低い回転での燃料の霧化が良くなったのか、
街乗り域が実にスムーズで気持ちよく走ります。
燃圧も安定…当たり前か


しかし、今回の原因となったスロットルポジションセンサですが、
今注文してもバックオーダーで部品出ません。


このセンサーの接点が磨滅したら、
愛車は不動車となるのか…

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