ほぼカーボン処理完了
徐々に貼り方を思い出して
ここまで一週間。
残りも手を抜かず
精進します。
みなさん似たような工程と思います
まずは精密型取り
現物で微調整
裏面ならばここまでカットラインに拘らなくてもよいですね
じっくりカーボンシートが軟化するのを待つ
ときおり面棒や指でシワを伸ばして少しづつフィットさせ
完成~
左は昨晩貼り込んだ右フロント裏
ひと晩ひとブロックがやっと
綾織りの方向を間違えず角度も合わせる
切り出しから貼り終わりまで4時間
少しづつシワを伸ばし急ぐと割れる
なので地味に面倒なのです。
ではまた
地味に難しいです
サスペンションアームへのカーボンパターン貼り
なかなか柔らかくならなくて気温が低いからと思っていました、
少し無理をするとパキパキ割れる。
地味に難しい
たぶん長年放置のツケでカーボンシートが劣化したのでしょう。
時間が掛かる。
もう3,4カ月ぶりの釣行
やっと休みがとれたので気合十分で朝5時現着
ターゲットはヒラメ レンコ鯛 大型アジ
一投目から強烈なアタリでグリグリ頭を振ります、もしかしてマゴチ。
残念でした 蒲鉾にしかならない エソ
それから終始 エソばかり
新品ではないけど比較的塗装の綺麗だったジグはエソの鋭い歯でこのとおり
ショックリーダーもボロボロ
帰りにテツ師匠の釣り場に立ち寄り大型鯵をおねだりして頂きました。
知り合いにはアングラーが魚もらうんかい~ と言われましたけどね、今晩はアジフライが食べたいのです。
ふっくらして ビールにピッタリ
大変美味しゅうございました
テツ師匠 ありがとうございます。
さて MP4-23
カーボンのパターンを決めるテストピース
そう派手でもないでしょう
エッフェ カーボン綾織りLサイズ
貼り終えると適度に落ち着いたツヤで強度もありクリア塗装は不要。
これも随分前に購入して現在は補充できないようです、
慎重に切り出します。
そういえば シャーシもクリアでピカピカにする予定を貼りツヤが良い感じだったので
無塗装で終えました、数年経ちますが剥離する様子はありません。
実車の資料にはツヤツヤのシャーシとサスペンションが写っています
模型では少し抑え気味の方が実車感がでるかもしれませんし
塗装もしなくて済む。
久しぶりの釣りで疲れました
ではまた
ボディーパーツの引っぱり矯正で基礎プレートが曲がってしまい
裏面にベーク板を貼り平面を戻しました。
すべての基礎なのでとても重要
上面パネルだけを組み合わせて突き合わせ、フリーで組み合わさっているだけなので
この時点よりチリが合うことはありません。
局所的に当たっているバリみたいなものを削り こんなものか
あまり追い込むと取り返しのつかないことになりそうで ここが限界。
ホコリを払いながら、改めてシャーシを見ると
よくやったよなぁ~ と
今なら いたしません。
シートの脱着ができることを確認。
たぶんお姉ちゃんドライバーが乗ったままになると思います、
飽きたらシートごと入れ替え可能。
そろそろエンジンとフロントサスペンションを平行してやらないと
次にサイドパネルの接合があります。
サイドボディーパネル、すんなり収まりそうに見えますがフロント側に
詰めればよいとは限らない。
前後に1mm以上接合箇所をずらすことが出来て、上部カウルとの兼ね合いで
正解はピンポイントの一点。
モナカ工法の山場でしょうね。
ではまた そのうち
MP4-23ネタが続きます
このモデルのあなた任せの最たるところ
矢印の部分に小さな空力パーツを接着します
相手には小さな突起がありますが完全勘合しない、しかもABS接着はデリケートな
塗装面を侵す。
ごく少量の多用途接着剤を使うように指示されていますけど
部品はすぐに脱落しますね
トホホ
こんなのばかりではパーツを一体化して全塗装もしたくなりますよ。
わたしの解決策はエンジンカバーのフィンと同じく0.5φのシャフトを立てて
差し込み表裏両面接着いたします。
さすが 京商デアゴ
シリーズガイドのような仕上がりには並大抵では実現しません。
ただ誰の参考にもなりませんね、
重ね重ねリアルタイムで作りたかった。
実際の加工は後日また。
最近多用している接着剤のJBウエルド
金属系2液混合型エポキシ接着剤
エポキシなのに耐熱280° 耐薬品 硬化後はタッピング可能
MP4-23を長年放置した理由のひとつがエンジンカウル接着の問題でした。
全塗装する気になればガッツリ付けて塗装なので指定接着剤で問題ありません。
( 裏側にカーボンデカールを貼り込んである都合で表裏美観を保ちたい、しかも
カウルを外すときに局所的に強度が必要なので接着剤選びに難航しました )
新しいものが出て数回試しに買ってみましたがJBウエルドならば使用可能と
見通しが立って渋々制作再開となりました。
まだすべての問題を解決した訳ではないのですよ~
ではまた
ゆがんでいるパネルを事故車のフレーム矯正のように引っ張り
修正完了
トムキャットのフラップの曲がりを思い出します、
修正後は戻らないようです。
これでラジエターパネルの接着は免れて開閉可能
今度はラジエターのディテールをどうするか、オリジナルでも良いかな~と。
ではまた
たぶん私だけではない
46号 ステアリング側シャフトの曲がり
画像は修正後のもの
目視で分かるほど曲っていました。
パイプ状の物を差し込んで反対側に曲げる、
実際にはベンダーと言われる工具で相手の材質ABSを傷つけない堅さで
ちょうど良いサイズ ボールペンの軸。
オンタイムの記事ならば結構盛り上がったかもしれません。
真っ直ぐにして磨きを掛けて 終了~
すでに問題児の片鱗は何度か遭遇していますが
まだまだこれから。
ではまた