少ない休日の度に天候が悪くて飛行機は飛んでいません、昼は子供を連れて買い物で夜はデアゴ三昧。
油圧ラインも一段落して保存部品の整理とモデファイした部分の見直しをしています、
エンジンセクションは燃料ラインのパーツをブレーキに使ったのでパーツ販売開始まで進みません。
さて、Mコレクションのカーボンパターン細目を貼りこんだアンダーシャーシ。
初めは満足していたのだがもう少しどうにかならんものか、色調はOKだが塗面が気に入らない。
半ツヤを塗面操作ではなくて艶消し剤で再度やってみたくなりました。
断熱材をわざわざ分割してシャーシとモノコックはビス止めだから完成後も分解可能なので再考してみます。

余るガム舎の画像、わかりずらいですが30%程の艶消しでパターンも確認出来ます、
研ぎ出し後の明度と艶をコントロールしているのならばすごいこと、経験の成せる技か。
ちなみにドレンホースはデアゴ指示の斜めカットはせずに画像のとおりがオシャレかな。
MP4-23 ガムちゃん画像

4/4アンダーシャーシもこれを目指して再挑戦してみます、作品自体は下地処理も完全ではないしパターンシートも
結構引っ張ってるしそんなに大したものではないのですがトータルとして秀作、よい見本ですね。
さっきから画像を眺めていますが着色したカーボンシートに半ツヤクリアの吹きっぱなしとしか見えないですね
いかがでしょうか。
着色としては薄めのブラック
希釈度合い、フラットベースの分量、吹き方 すべて未知数なのでパターンデータを取る必要があります。
いずれにしても研がないでこの表面ができれば応用範囲は広いです。
使い慣れたウレタン塗料でも難しいですね。
あ、吹きっぱなしと言っても空研ぎというか空磨きはします、
バフレックスやコンパウンドは使わずに空磨きして塗面を落ち着かせます。
いずれにしても希釈量がポイントで失敗してもデータは公開しますよ~
追記
ヒント発見

余る舎の詰めの甘いところ
カーボンシートに着色した痕跡がはみ出しとして確認できますね。
素地のダイキャストは自社製でまずシルバーに塗装、その上にカーボンシート、そして着色。
最後にシルバー部分もすべてクリア塗装。
結構濃い黒吹いとるなぁ
しかも想像していた希釈よりも濃くて粒子が小さい、エアブラシも結構大型か。