アシェット F4JⅡ 立体マスキング

　　結構使える小ネタなのでご紹介します


　　画像矢印の塗り分け部分、どうマスキングしましょうか。





　　ウレタンブロックを切り出して詰め込みます







　　製造時の塗り分けは少し折り返しのついたプレートを当ててガンメタを塗装しているようですが


　　結構良く出来ています、今回はその逆ですね。





　　シャープな塗り分けにはなりませんが元を生かしたマスキング例です.

アシェット F4JⅡ 主翼下面

　　塗装前の下準備です




　　トップコートが掛かっていますので表面をバフレックスで荒らしてからアルコールでマーキングを落とします。

　　途中の画像




　　F14の時にマスキングした火器類を装着するリベット状の部品は数が多いので一旦外します。

　　マグネットは極性があるので外す前にマーキング　　ってもこの作業はわたしだけ鴨。





　　正式名称は分かりませんがタービンか何かの位置を表す赤いラインは残し、ステッカーを貼るガイドとなりますので

　　塗装後に透けていても問題ありません。


　　※　やはりタービンラインと言うらしい　　そのまんまだ

　　ブレードが飛散するとこのラインの延長線上は危ないというコーションマーク。

　　パクリ画像なので赤丸は関係ありません



　　あまりこの近くの席には座りたくないね。　　あ、ＹＳ１１はターボプロップだからもう少し後ろも危ない。