ダイキャストのギアボックス
組み立て説明書には 各部の遊びが無くなるように擦り合わせて とあります。
ガレージ臭満点で

なるほど バリが多くて軸受けがすんなり入らず結構削りました。
指定どおり組み上げてギアのアタリを取ります。


キット付属の旧型モーターは使いません。

ギアの温度を上げないようにして
オイルを挿し音を聞きながら徐々に回転を上げてゆきます。
金属粉もなくオイルが汚れる程度、数分で滑らかな回転になります、レール上では前進が90%以上なので
この段階ではむしろリバース側を念入りに。
走行距離が多くなるとウォームギアの性質上ウオームと組み合わさる平ギアの側面にバリが出るケースが
あります。

どうもギクシャクするとかバックで異音が出る場合はこの面をフラットに研磨するとスムースな
回転が戻る場合が多いです。