糸魚川フライングクラブ ノリのブログ

ラジコン飛行機検定への道のり(序章)(仮)

薄い塗料と濃い塗料

2023年09月04日 | 機体制作

 

  プロの希釈は薄い

  もちろん塗膜やクリア層が薄いということは軽い

  もっと大きな重量差がでるのは絹張りやサフェーサーなのですが

  テーマの塗装に関して少し考察します。

 

  ぢゃぁ薄くすればいいじゃん

  なんて話はそう単純ではなくて。

 

  薄い、希釈の多い塗料を吹き付けると大抵上の状態になります、

  マスキングのエッジが立って中心部分の塗膜が薄い。

  逆に濃いと下のようにエッジが薄い。

 

  エアガンの性質や圧力、吹付けの距離やスピード

  すべてに影響されるのでこれは経験しかない  ( ̄ー ̄; 
          

  

  厚塗りできない飛行機の塗装では永遠のテーマかもね。

 

 

  全日本でイナガキの機体をじっくり拝見しました。

  動翼の溝から小さなダクトの入口まで均一にガラスコートしたみたいな仕上がり、

  まさに なんぢゃこりゃ でした。

  地面に置いてある機体が合成写真のようでしたねぇ~

 

 

  ダルなところが一切なくて、どうやって磨いているのか想像もできない。

 

  稲垣さん、こんなかんじでいいですか~

 

 

コメント
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