部品箱の寄せ集めでランドジャンプのエンジンを組んでみます。
ベアリングから
フロントが 6892 ZZ リア 6901 ZZ
これは純正である必要がなくて品番さえ同じならばメーカーは問いません。
ベアリングはボディーを温めて挿入します、
ボディーにパッキンやダイヤフラムの補器がついている場合は取り外してから。
わたしが学生の頃には誌面で良くみた光景
最近は行われないのでしょうか。
なんの抵抗もなくすんなり収まります。
次はシリンダーとピストン
コンロッドには前後があって、ビッグエンドの厚い方がリア側です
先にピストンをクランクシャフトに組み込んでからシリンダーを挿入、
分解はその逆。
シリンダーには切り欠きがあって向きに迷うことはありません。
さてヘッド
自動車用なので放熱の大きなヘッドが必要で、
なぜか箱に21用がありまして ドラえモンみたい。
たぶんこの組み合わせの製品は存在しないはずです。
ま、圧縮が掛かれば良いのですが寸分たがわずフィットですねぇ
この時点でシャフトに入るスラストワッシャーの不足が発覚
さらに あてにしていたキャブレターの口径が合わず
本日ここまで。
ではまた。