HOゲージの区切りもついて部屋を占領していた線路を片付け、
たまに思い出して頭の中でシュミレーションしていたMP4-23。
そろそろやっても良いかとな~と気が向いてきました。
何年ぶりでしょう
滞った原因は取り外しのできるエンジンカウル。
完成後にカウルを外そうとすると接着先端部分に応力が集中する。
部品がそれぞれ微妙に変形していてカウル固定の不評を招きましたが
修正すれば良く考えられた固定でガッつりロックする。
接着剤の選定は迷走しましたがようやく決定。
万一のハミだしにも対処できるし完成後の接着強度も現在最強、
待ったというか 放置した甲斐がありました。 変な日本語かも
いまなら二の足を踏むカーボンの張り込み
実車はテカテカの艶だけどこの半艶でゆきます。
とにかく組み立て順を変えても差し支えない外板ボディーをゆがみなく組んでから
内部を進める モナカ工法に変更はありません。
エンジンカウルと内部のインテークが接触する件も原因らしいものが判明しています
のでクリアできそうです。
ではまたいつか。
開口の大きな部品、とくにカウルのゆがみが大きくて
ロック不良を招きました。
正確な部品で構成されていたら絶賛されたモデルと
思いますよ。ただ塗膜がデリケートで修復も困難、
全塗に踏み切るのもうなすけます。
あまりハードルを上げずにエンジン関係で少しディテール
アップして本命はエキゾーストにチカラをいれたもの
を目指します ただいつ完成するのか分からん。
MP4-23は流面形が綺麗ですね。(*^▽^*)
このモデル、設計ではきちんと出来ていたと思うんです。
でも、成形品では収縮や変形などで設計通りには行かないもの。
もちろんそれらに対応した商品を提供しろ!ですが、
それではあまりにも面白くないですよね。(;^^)ヘ..