H3ロケット初号機、打ち上げ失敗 2段目エンジン着火せず指令破壊
先の不具合は驚異的な速さで原因を付き止めましたが
今度は2段目のLE-5Bが始動せず
信頼性の高いエンジンなので周辺機器の信号系トラブルが濃厚。
一段目の不具合は機械式リレーのタッチノイズ、信号と似た波形
の可能性あり。
同じ現象で2段目が未対策ならばなんともやるせない。
一段目のバルブメーカーを替えて下町ロケットを地で行く
万全の体制だったのに。
1号機 生みの苦しみ にしても痛い。
LE-5B エンジン
冷却構造を変更して地上試験も専用室をもたず大気中で行える。
再々着火可能
絶対の信頼性をもっている
興味のあるかたはWikipediaと三菱重工で公表されていますのでそちらへ。
https://www.mhi.com/jp/products/space/second_stage_engine_le-5a_le-5b.html
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